八王子のローカルさんが9エリアをモービル走行する情報が入ったので、HFで呼びかけるもつながらず。
ならばとDSTARとWiresXを駆使して交信にチャレンジしてみました。
石川県のD-Starに立川430から接続してみました。
北陸自動車道走行中のローカルさんとはあっさり交信できました。うーん、凄い。
続いてWiresXです。
ローカルさんはFT1Dを持っているのですが、家に置いてきたようでWiresXのC4FMは使えません。
でもアナログノードがあればトーンさえ合わせれば使用できます。
そこでFUSIONLIVEで検索。
北陸自動車道と相性が良さそうで、かつアナログノードを見つけ出します。
今度は自宅からアクセスできるデジタルノードを探します。
これがなかなか厳しい。
うちからは強力につながる局が2局あるのですが、常時オールJACQルームにつながっています。
もう一つそこそこの信号で、基本どことも繋いでいないノード局があります。出来ればそこからアクセスしたいのですが、オールJA常時接続ノードの2局の周波数の間。しかも10KHzなので、被りまくって結局オールJACQルームの交信が終わるまでは使えないんです。どうなんでしょうね~、1対1の交信を全国に垂れ流すの。周波数争いのために流しているようにも思えますが・・・。 聞いていたい人が一人でも居るのなら構いませんが自動でつないで垂れ流すのは無駄な電波ですよね。
というわけで混信のない時を突いて、富山県のアナログノードにつないで、先方にもトーンを合わせてもらって交信に成功しました。
ノード局の設定にもよるのでしょうが、WiresXのアナログノードは音質的にはDStarより厳しかったかな。
新旧のコラボ的で面白さはありますが。
さて、北陸自動車道走行中の局長さんが、この場所ならこのノード、と調べることはほぼ不可能。
こちらからあれこれ指示を送ったのは実はLINE。スマホです。
恐らく助手席の方がスマホを見て伝えてくれたのでしょう。
自力交信のHFと比べたらだいぶインフラに頼った交信でしたが、可能性はいろいろ試せました。