
144・430MHzのアンテナはコメットのSBB5、SBB7をよく使っています。
黒いと精悍でしかも目立たないのがいいです。
当局の車も黒ですからよく合います。
SD-330も可変コイル部は大きなブラックの筒。その上のエレメントはステンレスが銀色に輝いています。
そうだ、上部エレメントも黒くして、2本のアンテナ両方黒に揃えちゃおう。
黒い塗料には導体であるカーボンが含まれているのでアンテナに与える影響もあるのかなと思いましたが・・・果たして・・・。
塗料はしなやかなエレメントでも割れたり剥がれたりしない、「染めQ」を使いました。この塗料は塗装の粒がナノ粒子(普通の塗料より格段に小さい)ので、塗膜と言うより染めに近い仕上がりになるのが特徴だとか・・・。ホームセンターで売っています。
http://www.somayq.com/top.html
スプレーを数回ストロークしては数分休みを繰り返して、徐々に黒くしていきます。半端に塗ると地金の輝きが見えたブロンズっぽい仕上がりにもできますが、これを斑無く塗るのは至難の技か・・・。当初の目的通り真っ黒に仕上げました。
SD-330の同調点、SWRには変化なし。飛びにも悪影響は無さそうです。
ブラックバージョン出来ました。
(延長エレメントでみの虫クリップが噛み付くところだけは剥がしておこうと思います)
以前はテロソンという会社名でしたね。
畳を張り替えること無く新品のようにする塗料として有名でしたね。
ミッチャクロンとかいきなりプラサフという製品も使ったことがあります。
アンテナ、しばらく使用してみてどうなるかレポートしますね。枝とかバンバンぶつけてどうなるかとか。(笑)