この気にくわない現象、解決しました。
CWSkimmer自身はリグコントロールを行っておらず、橋渡ししているのは同社のomnirigというソフトです。
ここには各社のリグごとのiniファイルがあって、それに基づいて、リグからの信号を変換しています。
このiniファイルを覗いてみました。
実は意味わからないのですが、
;-------------------------------------------------------------------------------
; initialize
;-------------------------------------------------------------------------------
[INIT1]
;Turn USB CI-V Echo Back ON
Command=FEFE98E0.1A050116.01.FD
ReplyLength=16
Validate=FEFE98E01A05011601FD.FEFEE098FBFD
[INIT2]
;Turn CI-V transceive OFF
Command=FEFE98E0.1A050112.00.FD
ReplyLength=16
Validate=FEFE98E01A05011200FD.FEFEE098FBFD
[INIT3]
;set CW normal to lower sideband
Command=FEFE98E0.1A050062.00.FD
ReplyLength=16
Validate=FEFE98E01A05006200FD.FEFEE098FBFD
と最初に3つの命令を送っています。
私が気に入らなかった命令はこの2番目のと3番目のに違いありません。
これを消しさえすれば・・・
その前にこれはこれで変更せずに取っておいて、別の名前で保存してから変更してみました。
単純に削除。
結果、うまくいきました。
この命令が必要な理由もきっとあるのでしょうけど、トランシーブが切れるとリグのダイヤルにハムログ等の周波数表示が連動しなくなるし、CWもUSB側で同調を取りたいのに逆になってしまう。
何でなのかは知らないけど不便でした。
お困りの方はお試しください。
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