週末はベランダに設置してあるアンテナのメンテナンスを行いました。
うちのアンテナは基本マストをベランダの手すりに縛り付け、そのマストにパイプ基台、モービルアンテナ、小型のローテーター、小型の八木などの構成。
マストの縛り付け部分がしっかりしていないといけません。
最初取り付けた時はタイラップとかインシュロックとかそう言う樹脂製のバンドで締め付けていました。
黒いやつが紫外線に強く屋外用です。そこそこの耐久性はあるのですが、毎日日光を受け続ける箇所はやはりそんなに持ちません。
最後はパリッと割れて落ちてしまいます。
なので定期的な点検、交換は必須です。
今回は被覆番線の縛りを追加してみました。
番線縛り
技の要る奥の深そうな世界です。
本職の世界では被覆の無い番線使ってますから、全く同じ要領では無いとは思います。
タイラップよりも耐久性も縛り付ける強さも期待できますが、ちゃんと効いてないとただの針金の輪でしかなく、縛ったつもりが破断直前、なんて失敗もあります。
YouTubeでお勉強。
たる巻き、一本縛り、箱縛り、その他いろいろ出てきます。
ウンコ巻きという失敗したものも紹介されてます。
しののかけ方、回し方、仕上がりの様子
う~ん、わかったつもりでも簡単そうで実際やると難しいぞ!
回しても締まっていかないくせに破断!とか
移動運用でも番線巻きは使えそう。
上手くなりたい技術です。
その他モービルホイップの位置を変えたり、アンテナ変えたり細かくいろいろやりました。
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