移動運用用の本気電源は一応完成したわけですが、スピンオフの単体+昇圧(アップバーター)での検証も行ってみました。
助手席の足元にドカッとバッテリーを鎮座させ、車からのバッ直配線の代わりにリチウムリン酸鉄(リチウムフェライト)バッテリーをつなぎます。
車からのバッテリーと変わり無く普通に電源が供給されました。
50W送信で頼りなくなる要素もありません。昇圧してますしね。
これでモービル半固定でエンジン切ったままでもそこそこの時間の運用が確保できます。
12V 50Ah なので、5Aを10時間流せます。10Aなら5時間です。日帰り運用で不足することはまず無いでしょう。
ただうちのモービルにはアップバーターが積まれているからこの組み合わせは簡単でしたが、新たに買うとなるとアップバーターが結構高い。
と言うわけでアップバーター抜きで電圧降下に弱いIC-7000Mがまともに使えるかを次回試してみようと思います。