到達しているので内容に間違いが無ければ使えるはずのFT8、JT65モード(移動しない局)ですが、
3営業日経って、まだ受付処理中です。
特に通知も来ていません。
遅くとも半月で審査完了になることを期待しています。
今回の変更届、ありとあらゆるモードてんこ盛りにはしませんでした。
運用するモードに絞り込んでいます。
AFSK方式は特殊なデジタル信号を使っているとは言えどれもただの低周波(音声)信号。
無線機が送信している電波はSSBモードやFMモードです。
流す音声が0~3KHz内の一定のルールに沿った音声信号なら免許されないということは無いはず。
設備自体も同じ。新しい何かをしているわけでも無いのに何で手続きが必要なのでしょうね。
こうなってくると、モールス信号による通信をパソコンによるAFSK方式にしたら4アマでもOK、という話もありかも。
モールス信号だって一定のプロトコルはあるわけで、それが耳で聞くのが困難なほど超高速になればこれらのデジタルモードと何ら変わらないですもんね。
RTTYも人力で解析できる、なんて逸話もありますし(無理無理)。
実際、自力で聞き取れなくても、符号が打てなくても、パソコンのみで解読と送信が出来なくは無い。電信の交信はパソコンさえ操作できれば可能なんです。(デコード率は悪いけど)
逆にCWの運用に資格が要る、という考え方がもう古いのかも知れませんね。
かつては海外との交信が可能になる電波(10Wを超えるHF、出力に関係無く10,14,18MHz)を出すには、国際的な通信技術レベルが求められていて、海外の基準である「電信が出来ること」は上級免許の必須科目だった、という時代でしたが、もはや不要、と国際基準が変わっちゃいました。それを受けて日本も上級試験から電信の実技が消えたのでした。
資格免許制度ですら変わったのですから、むしろ電信の通信は4アマでもOK。但し、出れるバンド、出力は資格によって、というのがいいのでは。
CWによる交信が誰でも試せるという点で裾野が広がり、もっと出力出したい、18MHzでもやってみたいから3アマ、というほうが発展的ではないでしょうか。
次のパブコメの機会があったら意見を出しちゃおうかな。