今日の日曜日も午後から城山湖。
すでにいつものローカル各局が運用中。
タイヤベースでバンザイアンテナを立ててWWコンテストを呼びまくり、50交信している方や、RMH8Bを基台に取り付け、容量環を付けて運用している方、短めのモノバンドホイップを試している方、14MHzの電圧給電アンテナを立てている方。それぞれ雨の中でも楽しんでいました。
私も雨なので車載のリグで運用。アンテナはSD-330ですが、ルーフに釣竿を立ててSD-330のエレメント先端に電線を付けて延長したロングホイップ仕様。
全長は約5m、SD-330のコイルをキャンセルするくらい縮めると14MHzフルサイズとなります。つまり約5m。これだけあれば7MHzでも少しは競争力を持ちます。垂直系の打ち上げ角の低さでDXにも良い感じ。
まずは7MHzから。コイルの目盛りは3.2mmの位置。延長なしと比べるとかなりコイルが少なくなってその分効率が良くなっています。
移動局を呼びまわりますが少しでもパイルがあると待たされるばかり。こちらにはタイムリミットがあるのでサクサクと交信したい。呼び回るのはやはり効率が悪い・・・。すぐにしびれを切らして7MHzは撤退。
SD-330のコントローラーを操作して10MHzに合わせます。CWでCQを呼びまわります。ほぼ1~2回で取ってもらえるので効率が百倍。(笑)。
ひと通り終えて今度はドキドキのCQ。CQを出す前にキーヤーの速度を落とします。お手柔らかに・・・という感じで。
CQを3回出すと強力な信号が!。その後も空振り率5割程度で呼んでいただいて、DS1に呼ばれてびっくりしたりしながらしばらくCW運用を楽しみました。
最後に14MHzでフルサイズになるアンテナにチューナーで18MHzを乗せて、今まさに引っ込んでQSY!と宣言したイタリアの局を呼んで59-59。ギリギリセーフ。
本当ならフルサイズで18MHzになる少し短いワイヤーをつないだほうが飛ぶのでしょうけど・・・。
隣で展開していた14MHzのツェップがとても調子が良いようでなんか欲しくなってしまいました。自作しようかな・・・。
交信していただいた皆さん、ありがとうございました~。