アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

1.9MHz帯のベランダアンテナ出来ました

2009年09月27日 17時15分18秒 | アマチュア無線
 前の記事でATAS100にワイヤーを足して遊んでいて思いついた、3.5MHz用のホイップ、HFC80Lに数mのワイヤーをぶら下げたらどうなるか、早速試してみました。
 5mの極細電線をつけてみたら、2MHz強でSWRが1.0近くまで落ちます。1.5mほど足したらさらに1,850KHzくらいで落ちました。さらに数センチ切り詰めて、1.91付近に合わせました。
 風の影響を多分に受けますが同調したアンテナの強みは十分あります。
 でも常設するわけにはいかないので・・・運用は後日。

 お手持ちの3.5MHz帯のモービルホイップに数mのワイヤーを足せば1.9MHz帯にとりあえずQRV可能であることがわかりました。10mのグラスロッドをお持ちの方は、ロッドに電線をからめてホイップにつなげば出来るはず。

 同様に、14のアンテナに数mの電線を足して10や7に出るとか、走行中は無理でも高いバンドのアンテナにワイヤーを足して低いバンドに出る、というのは結構いけると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ATAS-100 ターボ

2009年09月27日 13時06分49秒 | アマチュア無線
 YLコンテストのコンディションの悪さに加え、結構な競争に苦労したので、せめて少しでも・・・と、アンテナにターボを付けました。
 それは・・・長さ1.5mほどの細い電線です。
 これをアクティブアンテナATAS-100の先端にミノムシクリップで取り付けました。
 アクティブアンテナはコイルのインダクタンスが連続して変えられるので、長くしても使えるんです。7MHz帯に同調していたアンテナもこれをつけると5MHz台に落ちました。その分コイルを小さく操作してバンド内に持ってくるんです。
 コイルの変化量に限界があるので逆にハイバンドは使えなくなってしまいますが、21MHz帯は大丈夫でした。
 結果、同調点前後の帯域が広がり使いやすくなりました。飛び、受けは良くなっているか、実感できませんが悪くはなっていないのできっと良くなっているのでしょう。
 わずか1.5mですが、短縮率から言えば半分程度になったわけで相当な変化です。とはいえ、マイナスゲインのアンテナを少しは増しにした程度、気持ちの差くらいしかありませんが・・。
 下の階に影響が出るので今回はこの長さですが、今度実験でもっともっと長いのを付けて変化をチェックしてみたいと思います。
 同様に3.5MHz帯のモービルホイップにワイヤーをぶら下げると、1.9MHzくらいまで下げられる可能性がありますね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする