YLコンテストのコンディションの悪さに加え、結構な競争に苦労したので、せめて少しでも・・・と、アンテナにターボを付けました。
それは・・・長さ1.5mほどの細い電線です。
これをアクティブアンテナATAS-100の先端にミノムシクリップで取り付けました。
アクティブアンテナはコイルのインダクタンスが連続して変えられるので、長くしても使えるんです。7MHz帯に同調していたアンテナもこれをつけると5MHz台に落ちました。その分コイルを小さく操作してバンド内に持ってくるんです。
コイルの変化量に限界があるので逆にハイバンドは使えなくなってしまいますが、21MHz帯は大丈夫でした。
結果、同調点前後の帯域が広がり使いやすくなりました。飛び、受けは良くなっているか、実感できませんが悪くはなっていないのできっと良くなっているのでしょう。
わずか1.5mですが、短縮率から言えば半分程度になったわけで相当な変化です。とはいえ、マイナスゲインのアンテナを少しは増しにした程度、気持ちの差くらいしかありませんが・・。
下の階に影響が出るので今回はこの長さですが、今度実験でもっともっと長いのを付けて変化をチェックしてみたいと思います。
同様に3.5MHz帯のモービルホイップにワイヤーをぶら下げると、1.9MHzくらいまで下げられる可能性がありますね。
それは・・・長さ1.5mほどの細い電線です。
これをアクティブアンテナATAS-100の先端にミノムシクリップで取り付けました。
アクティブアンテナはコイルのインダクタンスが連続して変えられるので、長くしても使えるんです。7MHz帯に同調していたアンテナもこれをつけると5MHz台に落ちました。その分コイルを小さく操作してバンド内に持ってくるんです。
コイルの変化量に限界があるので逆にハイバンドは使えなくなってしまいますが、21MHz帯は大丈夫でした。
結果、同調点前後の帯域が広がり使いやすくなりました。飛び、受けは良くなっているか、実感できませんが悪くはなっていないのできっと良くなっているのでしょう。
わずか1.5mですが、短縮率から言えば半分程度になったわけで相当な変化です。とはいえ、マイナスゲインのアンテナを少しは増しにした程度、気持ちの差くらいしかありませんが・・。
下の階に影響が出るので今回はこの長さですが、今度実験でもっともっと長いのを付けて変化をチェックしてみたいと思います。
同様に3.5MHz帯のモービルホイップにワイヤーをぶら下げると、1.9MHzくらいまで下げられる可能性がありますね。
5m位の釣り竿にして、根元にATAS-1000の根元(太い部分)だけ使う・・・って方法もアリでは?
アパマンアンテナの工夫は続く・・・です。
はい、補助の竿を使うのも手ですね。
車で実践するときは横に10mのグラスロッドを立ててやってみようと思います。
ベランダではこれ以上派手な真似は出来ないので、釣竿も出さないつもりです。
すごく細くて長くてしなりの少ない金属棒があればそのまま採用したいです。
この電線は基板配線用の大変細いものなのでホイップのしなりはほとんど増えていません。
やはり長さは偉大です。
先端のエレメント、モービルホイップ用のステンレスエレメントは使えるのでしょうか?
すごく細いかは別として、Yamawaさんで購入できますが、ご存じでしたよね?
http://www.t3.rim.or.jp/~qaz/
念のための確認です。
そうそう。先端をT型にしてキャパシティハット型にしてもいいと思いますよ。
0.2mmΦのピアノ線で実験しました。錆びるので塗装が必要ですが、効きは1mmΦのアルミ線と差は感じませんでした。
ありがとうございます。
ATAS-100は細いエレメントしか付けられないんです。改造している方もいらっしゃいます。太目のものが付けられれば、2.4m長のエレメントが自宅にあるので、そいつをつないでみたいものです。
全長3m近くになり、相当派手になりますね。