ギイの死

今日の会津は快晴。
気温はぐんぐん上がっています。
日月と35℃くらいになるそうな。
ま、マジか。（マジです＾＾；）

さて　放映中のアニメ「からくりサーカス」。
そろそろ佳境を迎えています。

第30話「Pieta」

私が大好きなギイが死んでしまった。

石化で　死期の近さを知ったギイは
鳴海を呼び出し　エレオノール（しろがね）に対する想いを確認する。

記憶を失い　エレオノールに不信感を抱き
何かにつけては　殺す！と言い切る鳴海。
しかし　心の奥では　
かつて命をかけて守ったエレオノールを想っている・・・はず。

鳴海の気持ちを確認した後　ギイは皆を避難させ
時間を稼ぐために　一人で三千体のオートマータ（敵）と対峙する。

ギイは　不遇だった少女時代エレオノールにとって師と慕う相手。
ギイにとっては　エレオノールの母（ギイの初恋の相手）の娘であり
妹であり　そして・・・

体が石化して蝕まれていきながら　エレオノールを守るために
戦い続けて　長かった命を幕を引くギイ。



前々回はコロンビーヌの死で　今回はギイの死。

もう涙が止まらない。

確か原作読んだときも　この辺で涙が止まらくなってきたな。
BUMP OF　CHICKENの月虹（エンディング）を聞きながら　
涙を止めるのに苦労しました。

オートマ―タ（自動人形）として生まれ愛を知らなかったコロンビーヌが
初めて人を愛することを知り　自分の命を投げうって勝を守って死ぬ。

自分の死を確信しながら　エレオノールを鳴海に託し
「後で行く」と嘘をつくギイ。

どちらも王道なれど　胸を打ちます。

今季で終わりなのかな？

残りもどんどん辛いことになっていくけれど　
応援します。

いがぐりおは　どのキャラが一番好き？
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。＾＾
／