まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「神様の御用人9」浅葉なつ

2021-01-26 19:19:23 | 群馬散歩
今日の群馬は 曇り。
少し寒かったかな?

さて 「神様の御用人」第9巻を読みました。



信仰が薄れ 神の力が弱まってきている現在。
萩原良彦は 自力では用を足せない神様の御用を聞き 
叶えようと奔走する御用人。

最初はとりあえずの代理人であったが
良彦の少々不器用なところや その優しい心に触れ
神々は 満足し
徐々にその信用は増していっている。

第9巻は 
最初は いやいやながら 今は良彦の味方として
そばにつきそう黄金
(モフモフしたキツネ型の神様 甘味好き。もとは・・・)
の過去が明らかになる巻。

行方不明になる黄金。
うろたえる良彦と 神眼の娘 穂乃香。


・・・・・・・・
また 続く感じですが 10巻が近々出る予定(3月末刊行予定)のよう。

得意だった野球ができなくなったことで
もとの職場を去ることになった良彦。
ずっとフリーターとして清掃のアルバイトを行っている。
まじめに仕事をこなす様子を見て
ありがたいことに正社員昇格の話が出てくる。

しかし 良彦は 御用を果たすため
年から年中 東に西に奔走する。
このため 毎日9時5時という仕事ができるかどうか悩んでいる。

そんな中 黄金が行方不明になり
親しい神様たちが 「あきらめろ」という中
良彦は なんとか黄金を取り戻そうとするのだ。

え・・・・もしかして 10巻で完結なんてことないよね?💦
(↑ この人は読み終わっても最終巻とは気づかない病にかかっています。( ;∀;))

すごく暖かい感動を毎回頂く物語で
とても楽しみにしている連載なので
終わらないでほしい。。。。
せめてあと10巻くらい!(←本に関しては強欲)

とてもおすすめの物語です。

曇天の鉄塔たち。


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