まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「千弥の秋、弥助の冬」廣嶋玲子

2020-10-05 16:00:00 | 群馬散歩
今日も群馬は曇り。
すっきりしないお天気です。

さて 「妖怪の子預かります」の最終巻なのかな?
「千弥の秋、弥助の冬」を読みました。



もと大妖怪の千弥は
人間の子供弥助を思い切り過保護に育てている。
いろいろあって弥助は妖の子供を預かる場所を
開くことになるが。。。。

前々巻で 弥助を助けるために 
うぶめとの約束を違えてしまった千弥。

以来 この世で一番大切な弥助との記憶が
ぽつぽつと消えていく日々。

なんとか記憶を取り戻せないか奔走するが・・・
一方 弥助も千弥の様子がおかしいことに気づき始めていた。


うーーむ。一応シリーズ完結ですかね。
この10巻までで 弥助の成長ぶりが感じられます。
子供が大人になるのは早いですね。

また 番外編も書いてほしいなあ。

廣嶋さんは 新しく「失せ物屋お百」というのを
はじめておられます。こちらも面白いです。
現在2巻までているようです。

竜神の鱗を目に宿す女性 お百と 
鱗を取り戻しに来た茶々丸との物語。
感想はまたの機会に!



何の花でしょう?



いがぐりおは 妖怪にあったことある?
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コメント (2)
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