まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「包帯クラブ」

2012-07-24 21:24:29 | 映画
今日はほどほどに暑かったです。
明日以降は またガンガン暑くなる模様。


さて 2007年に公開された映画「包帯クラブ」をご存知でしょうか。

ある休日 娘と映画を観に行って
「どれを観ようか?」
と 相談した結果 観たのが たまたまこの「包帯クラブ」でした。

何故か 娘が観たいと言っていたのですが(当時小5)
石原さとみが出ているからこれに決めたという感じだったかも。

それほど広くない映画館が 休日にもかかわらず 私と娘の二人きりの貸し切り状態だったのに驚いたのを すごく鮮明に覚えています。

そういうわけで 全く予備知識もなく 見た映画でした。

今 調べてみると 多くの映画館で 公開3週間で打ち切りになっちゃったらしく
興行としては 失敗だったみたいです。

でも 主役の柳楽優弥が 非常に良かったし 石原さとみをはじめとした若手俳優陣もまた 良かったです。
(柳楽優弥さん 私が無知なだけかもしれませんが 見たことなかったです

ストーリーとしては 傷ついた人たちの心を癒すため その原因になったものに包帯を巻いて手当てする高校生たちの物語なんですが・・・

傷つけあいながらも 懸命に生きようとする彼らの姿が 愛おしく感じられました。

そして舞台がなんと 群馬県高崎。

なんといっても 当時 映画館では寝る確率200%だった私が 寝なかった。
これは 正直すごいことです。

だまされたと思って 一度 ご覧になってみてください。
お勧めです。

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「君に届け」

2012-07-22 16:39:04 | 映画
今日も涼しかったです。
明日からは 徐々になんだか 急激になんだか 暑さがぶり返す様子。
この涼しさを 満喫しようっと。

さて 映画「君に届け」を観ました。

感想・・・すっごく 良かったあ

大好きな多部未華子ちゃんが主役。
だから ずっと観たかったのですがが やっと観られました。

多部ちゃんの何が好きかっって聞かれると困るんだけれど
もうすべてが好き。
あの子犬みたいな目も どんな服装もこなすセンスも
コミカルな演技も せりふ回しも すべてが好き。

この「君に届け」の黒沼爽子役は そんな多部ちゃんのコミカルさを押し殺した役。

座敷わらしに憧れて 正直にまっとうに生きるも
真黒な長い髪と陰気な雰囲気から
リングの貞子に似ていると言われ 『貞子』というあだ名で
周囲の人には 怖がられたり 目があっただけですぐに謝られたりしている存在。

そんな爽子が 高校で 風早翔太(三浦春馬)に出逢う。
クラスの人気者である風早は 「3秒目が合うと呪われる」と噂される爽子にも優しい。

そんな風早と爽子の清々しいラブストーリーが軸です。
爽子と初めてできる友達の話もいい。

まともに人と会話もできなかった爽子が 少しずつ変わっていく姿は もう観ていてうるうるです。
爽子が 友人や風早との交流で だんだんと 明るくなっていき たまに見せる笑顔。
多部ちゃんの魅力全開!!

この「君に届け」 昔アニメで何回か観たことがあったし 有名な漫画だったので ストリーや人間関係はなんとなくは知っていました。

そこで 勤務校に 小説版を入れたところ 思いのほか 大ヒット!

まあ 読みやすいということもあるんでしょうが 
こんなにピュアな物語 どんどん読んでちょうだい!
と 思いました。

大人気過ぎて小説はまだ読んでいないんですが 原作の漫画も読みたくなってしまいました。
大人買いしちゃいそうで怖い。
連載誌は 別冊マーガレット。
さすが 王道ラブストーリーの聖地 別マ!!

アラフィフのおばさんも大絶賛の「君に届け」。
是非 皆さん ご覧になってください。  

ああ 後悔があるとすれば 映画館で観たかった。TT

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「テルマエ・ロマエ」

2012-05-13 19:10:29 | 映画
今日も嫌な咳が残っていて なんだかなあの一日でした。
咳ってどうしてこんなに体力を消耗するんでしょうか。

映画「テルマエ・ロマエ」を観てきました。

テルマエ・ロマエとは 『ローマの浴場』という意味だそうです。
古代ローマの浴場設計技師(阿部寛)が 現代日本にタイムスリップを繰り返すというコメディです。

阿部寛が 現代日本のさまざまな風呂やトイレの仕掛けに感動する様は笑えます。

上戸彩が 阿部寛にぞっこんになってしまう理由が いまいち分からなかったのですが
まあ 『ラブストーリーは突然に』なんですかね?

脇役の男性陣(おもに風呂場シーン)が ほとんど老人なのは何故?^^;
まあ そこも含めて面白かったですけど。

それにしても 北村一輝といい市村正規・・・顔が濃い。^^;



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「太陽がいっぱい」

2012-04-22 19:03:07 | 映画
今日は冷たい雨。
明日も すこしは暖かいものの雨。
でも そのあとは かなり暖かくなってくる様子です。

さて ただいま バイオリンで映画「太陽がいっぱい」のテーマを演奏しています。
ものうげで さびしいメロディ。
私の腕まえが さらにわびさびを盛り上げる?^^;(音が外れているだけ?) 

「太陽がいっぱい」・・・1960年のフランス映画です。

資産家の放蕩息子フィリップの悪友トム(アラン・ドロン)が 彼の父親に頼まれてフィリップを連れ戻しに行きます。
行動を共にするうち 恋人のマルジュやトムに対する態度がひどすぎて トムはフィリップを殺してしまします。
そして トムは死体を隠し フィリップになりすまそうとしますが・・・・


主役のアラン・ドロンが もう半端なくかっこいいです。
フェロモンばりばりです。
20代のころ初めて見ましたが 当時もうアラン・ドロンは おっさん(失礼!)になっていて全く興味ありませんでした。
でも この「太陽がいっぱい」で すっかりアラン・ドロンファンに。
その後 彼の出演作を結構観ましたが やっぱりこの「太陽がいっぱい」でのアラン・ドロンの魅力は群を抜いていると思います。

是非一度ご覧ください。
ビデオを持っているのですが ハードがない。TT

原作はパトリシア・ハイスミスの小説です。
こちらも読みましたが ラストが映画と違います。
その辺も楽しんでいただけたらと 思います。

本のほうもお勧めです。

ただ アラン・ドロンのカッコよさをご堪能いただくため 原作を読まずにいきなり 映画をご覧になることをお勧めします。


いがぐりおにはアラン・ドロンとは別の魅力があるわ。
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2月18日 「しあわせのパン」

2012-02-18 18:24:45 | 映画
うおおおおおおお。今日も寒かったです。
今も寒いし・・・
いつまで続くの?この寒さ。TT

さて 映画「しあわせのパン」を観てきました。
近所では 上映していなくて はるか前橋まで 観に行きました。

大泉洋ファンとして・・・そうよ。もう前むきに見つめよう。
大泉洋が 好きだ~
何故なのか よく分からないけど・・・^^;

原田知世も 昔から大好きで 
ブレンディのCM見るだけで ほのぼのとします。

で 大泉洋&知世ファンとして はやく見に行かなくては 
下手すると 上映打ち切られてしまうかも・・・

と かなりあせっていたのですが 上映館が遠い。遠すぎる・・・
ちょっと 仕事帰りに寄るとか 無理なんですけど。

だから 声を大にして言いたい。

派手な演出もないし 殺人事件もないし ジャニーズも出ないけど
こういう映画こそ 全国津々浦々で 上映していただきたい!


北海道 洞爺湖のほとりの町 月浦で パンカフェを営む夫婦。
大泉洋と 原田知世。

宿も兼ねているその店に 訪れる人々との物語。

春夏秋冬。ゆったりと流れる時間。
美しい風景。
淡々と でも丁寧にそうっと つづられる それぞれの心。

でてくる料理が(特にパンが) めちゃくちゃおいしそう。(そこか!?)

その焼きたてのパンを 手でちぎって 大切な人と 分かち合う。
まさに しあわせのパン。

こんな店が 近所にあったら 間違いなく 通います。

そして 原田知世。やっぱり白が似あいますね~
透明感のある とても素敵な女優さんです。

ただ 1点。
大泉洋を もうちょっと しゃべらせてあげても良かったんじゃないかな?

でも 役どころが 『妻を寡黙に見守る夫』らしいので 仕方ないのか。

ファンとしては あの独特の声としゃべりを もうちょっと 聴きたかったです。
そういう意味では 不完全燃焼。

でも 映画はお勧めです。
是非 ご覧ください!^^

小さな上映館だったけれど 大勢の方が 観にいらしていました。
一日にわずか2回の 上映時間に合わせていらした方々と 時間を共有できました。
(おそらく 群馬中の方々)

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2月16日 「ボディイガード」

2012-02-16 17:25:20 | 映画
今日も冷え込みましたね~
今も寒いです。TT
土曜の最高気温予報が 3℃。
寒すぎだろ 群馬。

さて ホイットニー・ヒューストンの訃報 本当にびっくりしました。

最近の活動は知りませんでしたが あれだけ歌のうまい人なんだから
きっと 普通に活動を続けているのだろうと 勝手に思っていました。

ホイットニー・ヒューストンと言えば 名曲は 数々あれど
やっぱり 『I Will Always Love You』でしょう。

同世代の方は あの「ボディガード」で流れるこの曲に 酔いしれませんでした?

あの当時 結婚式の定番曲でした。
別れの歌だっていうのに 何故?
「ボディガード」効果?

「ボディガード」は ホイットニーが超人気歌手を演じ(というか当時の彼女そのものなんですが)
ケビン・コスナーが ボディーガードするって 内容なんですが。

ああ 書くと 題名のまんま。文才なくて済みません。TT

確かに題名そのまんまですが ホイットニーに忍び寄る黒い影。
ハラハラドキドキしつつの感動巨編です。

スーパースターの彼女が どこの馬の骨とも分からないボディガード(まあ ケビン・コスナーですけどね。)に 惹かれていくところが 女性としてすごく共感できます。

あの映画を見て 多くの女性が 思ったことは

「ああ こんな風に(ケビン・コスナーに) まもられたい!」

全く ケビン・コスナーファンでない私もそう思ったんですから 
ファンの女性は 悩殺ものだったでしょう。^^


実は LD(Lazer Disk)を持っています。(時代が分かるなあ・・・)
これを書くにあたり LDを見直しました。

もう、少なくとも 4,5回は 見たと思うんだけれど
いつものごとく あらすじは覚えているけど 細かいことは忘れている鶏頭の私。

涙しました。
これは それぞれにプロフェッショナルな大人の恋物語。

一度も ご覧になったことのない方は もちろん 
懐かしいわ!と 思われている方も どうぞ DVDが出ていますので ご覧ください。

お勧めです。

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2月10日 「ALWAYS 3丁目の夕日 '64」

2012-02-10 20:13:56 | 映画
相変わらず 寒いですね。
雪国の方々 大丈夫でしょうか。
昔 田中角栄が 新潟(長岡)と関東との間の山を削って 豪雪地帯を助けようってなことを
言ってたとか・・・^^;
自然までも 変えてしまうということを
本気でやりかねないと思わせるあの大物ぶりは ちょっと尊敬しますが・・・

さて やっと「ALWAYS 3丁目の夕日 '64」を見てきました。
映画の内容からして 2Dで充分でしょ?と 思っていましたが
上映時間の兼ね合いで 3Dを見ました。

今は3D眼鏡も有料なんですね。
家にたくさんあるのに また買わされました。TT

内容は 3丁目の夕日メンバーが 懐かしく集っており
それだけでも 心温まるものが ありました。

なんということはない でもそれぞれにとっては大切な日々を生きていく。
六子の恋と結婚。
ヒロミの出産。
淳之介の葛藤。

はずれることはないと思って見に行きましたが やっぱり良かったです。
涙もろい私は 何度も 涙してしまいました。


ここからは 超個人的な感想なので 聞き流してください。^^;

堤真一さま・・・本当に素敵。
鉄火な性格なれど 人情に厚い則夫を 見事に演じておられました。
途中 怒りのあまり そこまでやらなくても・・・な映像もありましたが
3Dだから? 関係なし?
顔もステテコ姿さえも好きですが なんといってもあの声が素敵。

相変わらずな存在感の薬師丸ひろ子 好きです。^^

そして 小雪!!
相変わらず なんて 幸薄そうなんだ。

とはいえ ALWAYS 3丁目の夕日 3作のうち 一番感動したのは
1作目で 小雪が もらった婚約指輪をはめて 手を空にかざしたシーンかな。

実際には ケースしかもらってないので エアー指輪なわけだし
その時点では 結ばれていなかったにもかかわらず
ものすごく幸せそうな あのはにかんだ笑顔が 印象的でした。

1作目は 
全然 興味ない。」
と いう娘と夫を
「あなたたちは 心が渇いているわ。だからこそ 見なくちゃだめなのよ!」
と 無理やり連れて行ったのですが
その感動的な名作で 途中寝てしまったた無礼者は私・・・
ちなみに 心が渇いている娘も夫も それぞれに感動していた様子。

当時は本当に体力ぎりぎりだったのよ~TT
申し訳ありません。堤真一さま~

ところで 自分が3Dで見ていおいて言うのもなんですが
この作品 3Dの必要あり?
夫と私で 計800円のプラス出費と思うと なんだかな~

私は あくまで3D派よ!と おっしゃる方は 3DでもOKですが
どっちで見ようかと悩んでおられる方は 2Dで何も問題ないと思いま~す。^^/

ちなみに 堤真一様ファンで 3丁目の夕日ファンの私が 
こんなに見に行くのが遅れたのは 夫のせい。

夫は 最近ハガキでの 懸賞応募にはまっています。
この映画の招待券に応募したもので
その結果待ちだったのでした。
結局はずれて 自腹でしたけどね。--;


小雪は幸薄そうだけど 好きです。^^
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2月7日 PG12

2012-02-07 17:54:41 | 映画
今日は一日どよーんとした天気。
気温としては 昨日より暖かいわけだけれど
学校は やはり 寒かった~。TT
春は待ち遠しいけれど 花粉症なので 秋ほど歓迎できないところが つらいです。


さて 大泉洋の「探偵はBarにいる」を見たとき 『PG12』と書いてありました。
R指定は 聞いたことがあったけど PGって何?
と ずっと疑問に思っていたのですが
Parental guidanceの略だそうな。

要するに 12歳未満の子供は 保護者同伴でなければ 見ちゃだめですよ!
ということらしい。

そういえば 大泉洋が 何度も ぼっこぼこにされていて
12歳未満じゃなくても 目をそむけたくなるシーンもありました。
別に バイオレンスシーンが 映画の訴えたいことじゃないのは 大人だから 分かったけれど。

でも だったら 12歳未満禁止にしちゃえばいいんじゃないのかなあ?
保護者が同伴であろうとなかろうと 見せないほうがいいものは 見せないほうがいいでしょう。

今までに PG12になった作品の一覧を見ていたら
仮面ライダー THE NEXT

え・・・まあ 小学生は普通小学生だけじゃ見に行かないだろうけど
12歳未満の子供は保護者同伴じゃなきゃ見られない 仮面ライダーって どういうこと?
最近の仮面ライダーは 子供の母親層を狙って作っているという噂は聞いてたけれど。


子供のころ 今と違って アニメや子供向け番が少なかったし 放映時間は限られていたから
タイガーマスクだろうが 仮面ライダーだろうが ウルトラマンだろうが なんでも見ていました。
人造人間キカイダーとか レインボーマンとか
今思いおこすと 別の意味で 子供向けとしては 結構ぎりぎりの内容だった気がします。

時代として おおらかだったということか 大ざっぱが 許されていたということか。

最近では 見るほうも過激な内容にマヒしてしまって 
刺激を求めてしまうということもあるのかもしれませんが・・・
夕方のニュースとかの内容が すでにR指定したほうがいいんじゃないの?って 内容だったりする。^^;

しかし 子供が見ることができない番組が 当たり前のように 横行してしまうというのも
なんだか 殺伐として 映画や本の中より 過激化している現実を反映しているようで 
怖いと 思ったりします。

ただ 例えば「レオン」は すごく感動したけれど 中学生の娘に見せたいかと言われれば
大人になってから 見てね!って感じだなあ。
そういう意味では やっぱり R指定は意味あるのかも。
でも 私の感覚だと R15は甘い。 
R18にすべきだと思う。

「ガープの世界」とかも すごい感動して 男友達にそう言ったら
「へええ・・・意外。まんじゅうって ああいうのが好きなんだ。」
と 言われて へこんだことがあった。

上っ面じゃなく 「ガープの世界」が本当に訴えたいことを 理解してほしかった。
大人な皆さんに 訴えたいですが 本当に名作です。

ですが 「ガープの世界」もR指定ですね。

というように いい作品なんだけれど R指定にしたほうがいい場合もある。

仮面ライダーもそうだったのかな?でも子供向けの作品だよね?^^;

個人的には 保護者がいようがいまいが 見せないほうがいいものは 見せないほうがよく
やっぱり R指定は意味あるけれど PG指定は 何のためにあるのか疑問。

親に判断しろと言っているなら 何故PG指定なのか はっきりさせるべきだと思う。
例えば お色気シーンが満載過ぎるのか バイオレンスシーンがどぎついのか 
道徳観的に問題作であるとか。
そうでないと 親も見る前から 判断できないわよね。

娘はもう 12歳未満じゃないけれど 
「探偵はBarにいる」を基準に考えると
多分 PG12は 基本見せないと思う。

別に見せたからって 暴力的になるとは 思わないけれど
過激な暴力シーンは できれば見せたくありません。親として。

下手すると 虚構の世界より 殺伐としてしまっている現代・・・
見なくて済むなら 見ないほうがいいものってあると思います。

人造人間キカイダーのハカイダーにあこがれていたあの頃。^^
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10月16日 「探偵はBarにいる」

2011-10-16 17:49:43 | 映画
今日は夏ですか?
30℃と聞いて げんなりしていたけど
やっぱり 秋。
夕方には 涼しくなっていました。

さて 「探偵はBarにいる」を見てきました。
実は 大泉洋が結構好きで 
ファンと認めるのは なんとなく抵抗があるけれど
たぶん ファンなんだと思います。

そんな 大泉洋の映画なんて もしかして 
誰も見に行かないんじゃないかと 心配になり(大きなお世話)
しかも 近所じゃやってないし・・・・
私が行かなくては という使命感に駆られて行ってきました。

しかしそんな奇特な人は私だけ?と思っていたら
映画の前に入った喫茶店のマスターが
(映画の券をみせると10%引きだった)
チケットを見て
「俺も 見に行きたいんですよね。
 大泉洋が好きで ドラマとか見ちゃうんですよね~」
と言っていました。
ファン層広いじゃないか 大泉洋!

内容は 大泉洋が出ているんだから コメディアクションかと思っていましたが
雪の北海道を舞台にした ハードボイルドでした。

大泉洋の相棒が 存在感のある 松田龍平。
ぬぼーーーっと しているのに めちゃくちゃ強くて 
なんだかんだいって 面倒見がよい頼れる相棒でした。

そして ヒロインが 小雪。
相変わらず なんて 幸薄そうなんだ。

幸薄そうな女優 ベスト3に入ると思う。
中嶋朋子と桜井幸子と いい勝負。

でも 男の人は 小雪の あのいかにも幸薄そうなはにかんだ笑顔を見ると
守ってあげなきゃみたいな 気分になるんでしょうね。
女性は 少し弱そうに見えたり(華奢なのが一番)
不幸そうにみえるほうが モテるんじゃないですかねえ。

実生活では 赤ちゃんを授かって 幸せいっぱいなんでしょうけれど。

映画のストーリーについては わかっちゃうと面白くないでしょうから
触れませんが 私的には お勧めです。

自分ももしかして 大泉洋のファンなのかも?と思っている方も そうでない方も
ぜひ ご覧ください。

ところで この映画 P12と書いてあったのですが
『P12』って何でしょう?
ご存知の方がいらしたら ぜひ教えてください。 

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9月27日 「孤高のメス」

2011-09-27 19:14:33 | 映画
今日は秋晴れでしたね。
建物の中にいる分には 涼しくて過ごしやすかったけれど
外で ほぼ半日 体育祭の練習をしていた生徒たちは
日差しがつよくて 大変だったみたいです。
太陽も 夏最後のパワーを振り絞っている感じですね。

さて 先日 堤真一さま主演の「孤高のメス」を放映していました。
見に行きたいと思いつつ 行けなかった作品なので 録画してみました。

脳死による臓器移植がNGだったころのお話です。
手術技術が高く 患者のことを第一に考える一医師が 
タブーを超えて 肝移植を行います。

この医師役が 堤真一さまです。
堤真一さまの飾り気のない人柄が 出世や名声など全く野心がなく
患者のことを考え苦悩する 医師役に見事にハマっています。

堤真一さま演じる医師役を支える看護師に夏川結衣。
彼の医療技術の高さと決しておごらない人柄に魅かれ
手術で少しでも役に立ちたいと願い ひたすら努力する真面目な看護師役を演じています。

医療は全く素人なので 手術シーンはすごいんだかすごくないんだか
全く判断できませんが  
堤真一さま かっこいい。
また それかい!?

最終の夏川結衣と堤真一さまの別れのシーンは
何度も 見ちゃいました。
いやあ この真一さまのセリフ。
叶うことなら 私が言われてみたいです。

大体あの目しか出ない手術着でさえ かっこいいって どれだけかっこいいんだ。

という ミーハーな感想はさておき 
日本映画特有の暗さはありますが
なかなか みごたえのある作品だと思います。

是非 一度ご覧になってみて下さい。

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