ヤキソバパンの思想 犬丸りん 2002年4月25日 幻冬舎

すごいぞ炭水化物の合体物（パン＋メン）、日本の食文化が生んだ大発明ヤキソバパン！真実か？　思い込みか？　サイダー信仰。プロのまき餌おばさん駅前に出現！　味覚の踏み絵か？　豪華客船での初体験・・・・・・。作者自身と周囲の人々の食へのあくなきこだわりを、ほのぼの＆プチシニカルに描く犬丸流マンガエッセイの原点。おいしいがおもしろい♥！

裏表紙より。
著者の名前をどこかで見たような気がするでおじゃる・・・・・・はっ！？
元の本は1990年8月（東京書籍）。

ヤキソバパンの思想

そういう因縁の私とヤキソバパンに運命の日はとつぜんやってきた。

うまければおｋ
うまいのより先に『マヌケな味』に当たると、なんだって誤解してしまうのサ！
ファーストインプレッション大事な！

いちご

「ひとでなしー」
「オニー」
「無神経男ー」

これは死刑判決もやむなし。
あの世で同僚にわび続けろM氏ィーーーーッ！！！

キュウリの仁王立ち

「さあて、朝ご飯にしようや」

その優しさに全米がm9(^Д^)プギャーwwwwww

豆カンの誘惑

　豆カンへのあこがれ。好青年とのデート。

この女、いわゆる「スイーツ」とは一線を画す・・・・・・だまれｗｗｗｗｗｗ



マンガだったりエッセイだったり。
マンガは新聞の日曜版に載るようなタイプのやつ（「あたしンち」っぽいの）。
良い感じに力が抜ける本。
『おいしいがおもしろい♥！』と、ハートにビックリを重ねるだけはある。
だのに、著者は・・・・・・色々あるさぁね・・・・・・（´・ω・）