今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

TIGER&BUNNY⑦ 榊原瑞紀 2014年5月10日 角川書店(2回目)

2019-12-30 09:01:33 | TIGER&BUNNY
マァタヒィカァルゥヨォ→1回目




#28 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅴ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート5



虎徹「!」
回想マルチネス ネクストの中でも更に優れた力を持つこの俺に向かって!
虎徹「そうだ」
 「きっとそれだ・・・!」
世にも珍しい複数の能力を持つネクスト
そうであるならマルチネスの傲慢な態度にも納得


しかしどんな能力かは不明
それじゃマルチネス攻略の『手がかりにならない』と焦るバーナビーですが――
虎徹「大きな進歩じゃねえか」
 「あいつの能力はバリアで」
 「それ以外にもオレらの攻撃が分かる力がある・・・」
 「ってことが分かった!」
この辺はまぁ年の功かしら
多分戦闘力だけで言えば自分より上って犯罪者と戦った経験もあることでしょう


ここでペトロフ管理官から質問でーす
ペトロフ「あの男をどうするつもりですか?」
虎徹「そりゃもちろんぶっ倒してやりますよ!」
ペトロフ「それは」
 「殺すという意味ですか?」



シュテルンビルトには死刑制度が無いそうです
ペトロフ「あの男の殺した人数は計り知れない」
 「彼の刑期が果たしてそれに見合うのか・・・」
そもそも前に捕まえた時点で死刑になってれば今回の事件も無かったんだよなぁ


ペトロフ管理官はバーナビーにも同じ質問
バーナビー「・・・・・・」
虎徹「バニーいいか!?」
 「言ったろ!?」
 「殺させない!」
この無言はまずいですねぇ


でもほら『俺達は正義の味方ヒーロー』だからさ
ペトロフ「正義とは?」
虎徹「え?」
ペトロフ「あなたの正義とは?」
虎徹「・・・正しい事・・・そして市民の平和を守ることです」
ペトロフ「ならば」
 「その平和を脅かすあの男を殺すのも正義では」
 「違いますか?」
全部は救えないという状況なら優先順位はあるよね(´・ω・`)


虎徹の答えは――
虎徹「俺は・・・」
 「いや俺達は」
 「この力で人を殺しちゃいけない人を助ける為に使う」
 「それが」
 「偉大なヒーローMr.レジェンドの教えです」
虎徹の信念であり真実でした


それを聞いたペトロフ管理官の様子が
回想???? 悪は懲らしめるんだ

虎徹「管理官?」
ペトロフ「・・・大丈夫ですちょっと目まいが・・・」
(。´・ω・)?


おっと、マルチネス一派がペトロフ管理官が監禁場所から逃げた事に気付いた模様
即射殺なんてしないだろうから2人が見つからないように
大人しく捕まることにしました
ペトロフ ワイルドタイガーよ
 見せてもらおう
 貴様とレジェンドの正義とやらを
正義が正義の正義は正義


イワン&エドワード(&ヒーローTVスタッフ)、とある倉庫に突入準備中
ここにマルチネスの部下でぬいぐるみを操るネクスト・クリームがいるはずですぞ
イワン「マッドベアが動か無くなれば」
 「あの大量のパワードスーツも動かなくなる」
 「マルチネスの戦力はほぼ封じられる・・・!」
重要任務


よーし突撃だ!
イワン「動くな!」
クリーム「いいところに来たわ」
イワン、エドワード!?
 !!
なぬ


これは・・・・・・
エドワード 俺を殺せなかった時点でここを放棄したってことか
まぁそりゃそうか(´・ω・`)


くそー作戦失敗かー
クリーム「あなたが裏切ってヒーローとここに来るのは」
 「ジェイク様には全てお見通し」
イワン、エドワード!?
クリーム「でも残念」
 「もっとたくさんヒーローを連れて来てくれると思ったのに」
あわわわわわわ


ブルーローズ&ドラゴンキッドがもうすぐ倉庫に到着するですぞー
パオリン「あそこだよ」
カリーナ「!!」
あっ






#29 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅵ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート6




ジェイク「目ざわりだな」
 「運び出せよ」
・・・・・・嘘だッ・・・・・・


ロックバイソンの言葉に集まったネクストたちは動揺していましたが――
ジェイク「人間など虫ケラに過ぎない」
 「お前らは特権階級になるんだ」
 「忘れるな」
????(集まったネクストたち)「・・・そうだ!」
 「俺らが人間より上に立つんだ!」
 「俺達はもう差別されない!」
差別問題の根は深い


ジェイク様万歳!ネクスト万歳!
????(色変わりネクスト)「ぐ 具体的にどうするんだ?」
 「どうやってネクストの国を・・・?」
ジェイク「大丈夫だ」
 「俺にまかせろ」
 「面白えもん見せてやる」
ジェイク様は素敵なアイデアをお持ちの方


イワンとエドワードが突入した「アジトだった倉庫」は、
そこから今度は「倉庫だった場所」になりました

カリーナ「ほんとにここに折紙が!?」
アニエス「ええ・・・その中よ・・・」
\(^o^)/


氷の力で消火&雷の力で瓦礫ブッ飛ばし
折紙を捜すんだぁ・・・・・・


カリーナ「折紙!」
パオリン「折紙さん!」
エドワード有能


なんだイワン結局エドワード頼りかよまぁ所詮は見切れ職人
イワン「・・・僕は・・・二度と後悔したくないんだ」
これはヒーロー


でもこの場に残ったものはクリームが操るマッドベアの残骸だけ
この後どうすればいいんだ
イワン「クリームって女は髪の毛をぬいぐるみに入れて操るんだよね・・・」
エドワード「ああ」
 「髪の毛を入れているところを見た」
イワン「じゃあ」
 「この機械は・・・?」
むむっ!?
クリームの能力とは無関係なら、この明らかにアヤシイ物は一体・・・・・・?
斎藤さんなら何かわかるかもですな!


ここでアニエスのところにスカイハイ&ファイヤーエンブレムから無事の連絡
アニエス「とにかく態勢を立て直す!」
まだ詰みじゃない!


ペトロフ管理官が連れて行かれた後――
とりあえず能力の回復待ちをしているものの、
外部と連絡は取れないしジェイクを倒すアイデアも浮かびません
何でもいいから何か情報があればとテレビを点けてみると
ジェイク「あれがヒーローだとよ」
 「俺がぶっ潰したヤツラ」
 「2人逃げて」
 「1人死んだかな」
 「何の役にもたたねえぜ」
ウロボロスTV!!


で、この放送の本題はね
ジェイク「ネクストは人より上の存在だ」
 「なのにネクストを排除しようとした不届きな人間共が存在する」
 そいつらを処刑することにした
処刑!処刑!







#30 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅶ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート7



ジェイクの宣言の再放送「『期限は明日の朝だ」
 「そうだな8時だ」
 「街頭ビジョン前に反ネクストを100人連れてこい」
 「8時に処刑を執行する』」
そんな放送がシュテルンビルト中に流れた結果――


????(イーストブロンズ地区の住民たち)「悪いな」
 「ネクストを恨んでくれ・・・」
Oh・・・・・・


ジェイクは御機嫌でしたが、集まったネクストの中には疑問を持つ者も
????(色変わりネクスト)「・・・反ネクストのヤツらを殺しても・・・その・・・」
 「ネクストの国は・・・」
うん、国造りという目的の達成にはあんまり意味無いよね


でもさ
ジェイク「面白えだろ?」
????(色変わりネクスト)「・・・・・・」
面白えってのは大事なことだから仕方ないね(ダッチ並感)


8時までにどげんかせんといかん
アニエス「こっちはいいようにやられてるし」
 「ライブ中継は出来ない事多すぎるし!」
 「終わったら総集編にしてかつてない程の視聴率を取ってやる・・・!」
 「絶対に我々でこの事件を終わらせるのよ!」
正義=視聴率


ここで斎藤さん登場!
斎藤「中継器だ!!!」
マッドベアの中にあった機械の正体が判明!


どうやらクリームの能力の射程限界を補うためのものらしい!
斎藤「これがなければあの女の能力はパワードスーツに乗っているぬいぐるみに届かない!!」
パオリン「じゃあこれを壊しちゃえばいいの?」
斎藤「いや!!」
 「中継器はこの1個だけじゃない!!」
全部壊せばええんやな!


なんや楽勝やな
カリーナ「すごく・・・」
 「流行ってるのよマッドベア・・・」
わーお


みんなーがんばろー(遠い目)
斎藤「諸君!!」
 「私の能力をなめてもらっては困る!!
 「クヒヒ!!
『クヒヒ』ワロタ



中継器の機能をさえぎる機械を開発したぞさすが斎藤さんやで
ただし!
斎藤「相当数用意する必要がある!!」
 「その為の部品や作る人員がいる!!」
戦いは数だよ兄貴


そんなところにお客さんです
・・・・・・あれ、こいつら赤ちゃん誘拐未遂の反ネクスト共じゃね?
????(反ネクスト活動家)「あの時なんで見ず知らずの我々を助けようとしたんだ?」
カリーナ「市民を守るのがヒーローだから・・・」
 「私達のこの力は人を助ける為にあるんです」
 「・・・・・・人の受け売りなんだけど・・・」
それは受け継がれる意志(`・ω・´)



前半書いたのが4月とか衝撃しかない
ツバサとかAGEのこと書き出して忘れちゃってたか
8巻までは買えてたんだよなー
そしてようやく9巻も中古で買ったんだぜ(意地)


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