今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

TIGER&BUNNY⑥ 榊原瑞紀 2014年2月10日 角川書店

2019-03-30 09:42:52 | TIGER&BUNNY
ッホラァッボクタチィナンテェー



#22 Take heed of the snake in the grass.PART Ⅱ
草の中にいる蛇に用心せよパート2



過去ジェイク「お前ら」
 「ヒーローには思うところあるんだろ・・・?」
 「止めてくれよヤツらを」
ジェイクは脱獄についてきた2人のネクストを、
ヒーローへの刺客として放ったのでした


そして折紙サイクロン=イワンの前に現れたのは――
イワン「エドワード・・・!」
 「なんで脱獄なんか・・・」
ヒーローアカデミーで同級生だったエドワード


不幸な事件で収監されてしまったヒーロー志望の青年
エドワード「聞いたか?あいつ・・・ジェイクって奴」
 「ネクストの国を作るんだとよ」
 「面白そうだと思わねぇか?」
回想エドワード 正義のヒーローになるんだ
イワン ・・・ホントにエドワードなのか・・・?
元ヒーロー志望の青年か(´・ω・`)


そんな野望に乗っかって脱獄したというのかー
エドワード「それに」
 元同級生のヒーロー様に
 挨拶してやろうって気になったからな!
おめでとう!
エドワードは 八つ当たり逆恨みマンに 進化した!


もう1人の刺客は、かつてタイガー&バーナビーに捕縛された自惚れ野郎ポーリー
ポーリー「フン」
 「ヒーローなんてチョロいぜ」
騙し打ちからの不意打ちでファイヤーエンブレムとスカイハイは・・・・・・!


自惚れバカなのでジェイクに従うつもりは無し
そのうちジェイクを裏切ろうとしてあっさり粛清されそう
つまりこいつは放っておいても勝手に死ぬからどうでも
スカイハイ「君は・・・」
 「バーナビー君のサプライズの時の・・・」
覚えていたスカイハイ
・・・・・・まだ例の件を気にしてたのか(;´∀`)


バーナビーの名前を聞いて不機嫌になるポーリーに――
ポーリー「あの日は僕の唯一の汚点なんだよね」
スカイハイ「それは違うっ」
 「君の汚点はワイルド君とバーナビー君に敗れたことじゃない」
 「君自身の間違った慢心だ!」
 「私が今それを打ち壊し」
 「そして」
 君を正す!
これはキング・オブ・ヒーロー


ジャスティスタワーではヒーロー企業の幹部と市長が会議中
会議というか、慌てふためく市長をマーベリック氏がなだめてるだけ
まぁ無事解決できなければ市長の政治生命は確実に終わりだから仕方ないよね
とにかくまずはジェイク・マルチネスを見つけないとなー
ジェイク「よう皆さん」
 「お揃いで」
おいすー


って、おいぃ?
警備員が発砲するも銃弾を跳ね返して無傷
バリア的なネクスト能力かな?
ジェイク「オレに攻撃しても無駄だぜ」
 「それにオレに何かしようとすれば柱を壊す」
 「今のでペナルティ一本だ」
そして人形遣いネクストのクリームに攻撃命令


クリームは命令通りシュテルンビルトを支える柱を1本ぶち壊しました
ジェイク「言ったろ?」
 「オレが王様だ」
とてもまずい状況


タワーの近くにいたタイガー&バーナビー、それにロックバイソンが急行
しかし入り口は例のパワードスーツの集団が封鎖中どうしよう
バーナビー「突入しましょう」
虎徹「は?」
 「中に人がいるんだぞ!?」
 「人質も同然だろ!」
ロックバイソン「・・・・・・」
バーナビー「今 確実にマルチネスがあそこにいるんだ!!
これは冷静さを失っておりますなぁ


そんなところでヒーローTVならぬウロボロスTVのお時間でーす
ジェイク「同胞のネクスト諸君!」
 「お前らはもう恐れることはない」
 「この国では特権階級になるんだ」
 「ネクスト達よオレの元へ」
 「ジャスティスタワーへ集え!
建国宣言から国民召集きましたー


どうなんこれ
ロックバイソン「この国って・・・本気でネクストの国を作るつもりか・・・?」
バーナビー「出来るワケがない・・・!」
 「仮に一時体制が築けたとしてもそんなものが続くはずがない」
 「狂ってる・・・」
虎徹「・・・そんな何にもならないものの為に死んだ人がいるのかよ・・・」
控えめに言ってもmjkt


おやぁ?
ジャスティスタワーに一般市民が集まって来たようですよ
????(市民A)「俺達は」
 「ネクストだ!」
????(市民B)「ジャスティスタワーに行きたいんだ通してくれ」
警察の制止を振り切ってタワー入り口へ
おい馬鹿パワードスーツの群れが見えないのか


って、あら?
パワードスーツは彼らをスルーしました
虎徹「ネクストならいいってことか・・・?」
 「・・・」
 「なら 俺達も入り込めるんじゃねえか?」
ロックバイソン「!」
そこに気がつくとは大したおじさん
虎徹とロックバイソンは顔バレしてないので同じ様に行けるはず


ただし
バーナビー「僕も行きます!」
虎徹「お前は無理だろ」
ロックバイソン「有名人だしな」
本名&素顔公開でヒーローしてる人はちょっと


『変装』して何とかするということで
バーナビー「お待たせしました」
 「何ですか」
虎徹「・・・地味なカッコも出来んだな」
バーナビー「目だたないようにしたんですよ!」
『目だたない』(イケメン)





#23 Take heed of the snake in the grass.PART Ⅲ
草の中にいる蛇に用心せよパート3



????(ジェイク配下のネクスト)「注ー目ー!」
ネクストの市民たちに紛れタワーに入るところまでは成功しましたが・・・・・・


ジェイク組も国民になる気のない人間が紛れ込む可能性を考えていたようで、
『におい』で特定の情報について判定できる3人のネクストがお出迎え
????(ジェイク配下のネクスト改め『‶危険〟』判定ネクスト)「これからここにいる不穏分子をはじくから」
 「そして」
 ネクストじゃなかったら死んでもらうわ
わーお


3人ともネクストだから『‶力〟』の判定は問題ないだろうけど、
『‶危険〟』と『‶ウソ〟』の判定はひっかかるかもしれないですぞー?
虎徹「結構簡単に通してるぜ?」
 「大体 本当にそんな能力あんのか怪しいもんだ」すごいカッコしやがって
ヘソ(だけ)出しルック
髪型もヘンテコなせいでスタイルは良いのにすごく・・・・・・ダサいです・・・・・・


とにかく進むしかないでござる
ロックバイソン アホかーー!!
バーナビー わざわざ言わなくていいことを!!
【悲報】無能おじさん
いや元々はイケメンすぎるバーナビーが原因だからバーナビーが悪いんだ


3人は『におい』判定ネクストの注意を引いてしまいました!
????(『‶危険〟』判定ネクスト)「・・・・・・危険のにおいがするわ」
ロックバイソン、虎徹、バーナビー「!」
????(『‶危険〟』判定ネクスト)「こいつとこいつ危険だわ」
 「こっちは大丈夫」
ロックバイソン なんでだよ!
こっちの大きい人は偶然通りがかっただけだから・・・・・・
※ヒーローです


とにかくまずい雰囲気になりつつあるところで、
『‶力〟』判定のネクストが虎徹たち以外の人間に反応
どうやら連中の危惧した通り非ネクストが紛れ込んでいたようで
????(非ネクスト市民)「ネクストめ!」
 「お前らの好きにはさせんぞ・・・!」
????(ネクスト市民)「反ネクスト過激派だ・・・!
????(非ネクスト市民もとい反ネクスト過激派)「我々はシュテルンビルトを守る・・・!」
隙をついて判定娘たちを人質にするとはこの過激派できる


と思うじゃん?
バーナビー「今はマルチネス側だと思わせた方が得策です」
イケメン眼鏡君の活躍で過激派は拘束されましたやったね!


さてと
????(『‶危険〟』判定ネクスト)「やっぱり普通の人間が入りこんでたわね」
 「残念だけど」
 処刑しなくちゃ
ロックバイソン、虎徹、バーナビー「!!」
ジェイク様の国では宣言したことを順守しないと
バーナビーも動揺してるけど話聞いてなかったなこれだからワカイモンは


ここで『処刑』を阻止したら潜入は不可能
でもこれをスルーはありえないだろおじさん的に考えて!
虎徹「や・・・」
????止めろ!
うん?


主人公のセリフに被せるとは一体何者だァ
????(ヒーローアカデミー生徒)「こんなこと!」
虎徹「あ・・・あいつらアカデミーの・・・」
チーム・ビックリ人間(仮)!
チーム・ビックリ人間(仮)じゃないか!


アクション!
????(ヒーローアカデミー生徒)「僕たちは」
 「マルチネスを止める為に来た」
各々の能力を活かし人命救助&判定娘を拘束


剣銃所持に加え複数機のパワードスーツを相手に無傷で捕縛とは・・・・・・
????(ヒーローアカデミー生徒)「こんなのは間違ってる!」
 「僕たちが持ってるこの特別な力は」
 「人を助ける為にあるんだ!」
これは未来の、いや今まさにヒーローですわ
なお騒ぎに乗じて虎徹たちは潜入に成功した模様


その頃の折紙
イワン「うわあッ」
エドワード「笑わせるよな!」
 「あの時!何もしなかったお前がヒーローで」
 「助けようとした俺が犯罪者だ!」
正義感は本物だったとはいえ、生兵法は~なんだよなぁ・・・・・・
そういうことがないようにアカデミーがあって、
プロになったヒーローたちも日頃訓練を欠かさない(※一部を除く)訳で


しかしエドワードの八つ当たり逆恨みパワーはなおも上昇中だ!
イワンは防戦一方か・・・・・・?
イワン「エドワードには謝っても謝りきれないと思ってる・・・」
 「でも」
 「マルチネスのやろうとしている事は」
 「絶対に阻止しなきゃいけないし」
 「君の事も止めなきゃいけないんだ」
ヒーロー・折紙サイクロン


その能力を駆使して見事エドワードを拘束しました!
エドワード「なんでッ」
 「お前なんかに・・・」
イワン僕は・・・ヒーローになったんだ
 「エドワード・・・
 「もう前の僕じゃない」
八つ当たり逆恨みマンと常にヒーローであろうとしているヒーローの差


決着かな?
アニエス「折紙!! 前!」
ちょっ


パワードスーツ出たー!
どうも銃口が折紙サイクロンではなくエドワードに向いてるっぽいんだが?
クリーム「上手くヒーローを倒してくれればよかったのに役立たずね」
 「ジェイク様の言う通りだわ」
 「あの子裏切りそう」
ほうほう
つまり捨て駒でしたか


よし・・・・・・逃げようぜ!(冷静な判断)
だって折紙サイクロン1人でパワードスーツ倒すの無理ゲーじゃん
イワン「エドワード逃げて!」
エドワード「え?」
イワン「僕が何とかするから」
 「今度こそ・・・・・・僕が・・・助ける」
 「エドワードは僕が守る!!」
エドワード「お前・・・」
これはヒーロー


それが、それこそが、かつて目指した――
エドワード「やるぞ!
 ヒーロー
YU-JOパワーだ




以下次回コピペ用
#24 Confidence is a plant of slow growth.
信頼という木は大きくなるのが遅い木である


#25 Confidence is a plant of slow growth.PART Ⅱ
信頼という木は大きくなるのが遅い木であるパート2


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