今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

機動戦士ガンダムAGE④マーズ・コンタクト 原作/矢立肇・富野由悠季 著/小太刀右京 2012年9月1日 角川書店(5回目)

2019-04-28 09:15:58 | ガンダムAGE
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○ここまでのあらすじ
宇宙戦国時代じゃああああああ



第四章


(もし、地球帰還作戦が成功したら)
 妹の病気も地球でなら治るのではないか、と少年はふと考えた。
 だが、それを口にすべきではなかった。
(´・ω・`)



ディーヴァ、紙面が足りなくなるほどの連戦連勝でロスト・ロウラン基地に到着
キオの活躍はもとより、あのナトーラもフリットに教えを受けて成長しているらしい
『あれは飛び方を知らない雛だ。どのような鳥に育つかは雛ゆえにわからぬが、誰もあれに飛び方を教えずに泳ぎ方を教えた。泳げぬことは鳥の責ではない。少なくともペンギンではないようだから』
事務方で戦闘は素人同然だったとはいえ、地頭は悪くない


そういうタイプとわかれば天才フリットならちゃんと教えられるでしょう
 彼が娘というよりは孫に近い年齢の女性にマン・ツー・マンで指導を行なっていることについて醜聞めいたことを垂れ流す者もいたが、ナトーラにそういう色事の関係を隠せるような器用さがないことは明白だったから、罪のない冗談でとどまっていた。それよりも、「艦長はいつセリック・アビスが妻帯者であることに気がつくのか」という賭のほうが広まっていた。
は?(二重の意味で)


ガンダムAGE-3は基本システムを単座化するそうな
ウェア側での調整は、ここまでで学習したAGEシステム任せでいいらしい
キオ曰く『毎秒ごとにアップデートされるMMO・RPG』
これはキオのゲーマー魂が刺激されるのも当然ですな
 その笑顔はつまり、少年がより相手を効率よく敵を殺戮し、虐殺できるということに他ならない。ひとつの命を奪うたびに、ひとつの家庭を破壊することに他ならない。その罪悪の意味を少年は知らない。知っている大人たちは、機密保持だなんだといって、キオをガンダムに遺伝子登録して縛り上げることで、責任を逃れている。
大人のやり方について察しているウッソと何も気づいてないキオ
・・・・・・素直すぎて気持ち悪いんだな
美徳だよ?でも子供=素直という図式があまりにも露骨というか
明らかに平凡な家庭じゃない(0歳で父親死別・祖父は世界一の有名人)から、
その環境で素直になるはずねーだろって感覚がキオの人格の嘘くささになる
まぁ聖祖母エミリーと聖母ロマリーの力と納得するしかない


 だからこそせめて自分だけは、とウェンディは願う。
 自分だけはその罪から目を背けずにいよう。あの少年がいつか罪の重さにつぶれそうになった時に、きっとそれを支えてみせよう、と。それが彼女の、神聖な誓いになった。
未来の聖母がおる
アスノの血には聖母を引き寄せる何かがあるというのか


ところで、アスノの血を受け継ぐ者は他にもいましたね
「さて、父さんはどうするのかしらね。アスノの血がどうというのに、私をガンダムに乗せるなんてことはまったく考えないあの男権主義者は」
 ユノアは父が嫌いだった。
フリットの娘ユノア
以下フリットを嫌いな理由・・・・・・反抗期、長いんですねって感じ
アセムにMSの適性がありアセム自身もそちらの道を望んだことと、
お前が医師になりたいって希望してたからMS方面に引っ張らなかっただけの話
女だからどうこうなんて差別をするシーンは立場的にも個人的にも一切無いし
(アリーサが当時最新鋭のアデルに乗れた、現在ナトーラを艦長として指導)
それを『男権主義者』とかお前は何を言っているんだ状態
なおキャラ改変の模様


フリットはホームズと気が滅入る作業をしていました
 よくある話だった。軍人に限らず公務員の給与が民間に対しておおむね安定しており、その身分保障がしっかりしているのは、彼らの生活が不安定化することで収賄や情報漏洩が発生することを回避するためであるが、それにも限度があった。今回の場合、一パイロットがたまたま極秘計画に携わる部隊に編入されてしまったことが、被害を拡大させたといえるだろう。
え?


そんな状況に色々な偶然やら必然やらが重なって――
 だがとにかく逃げねばならない。逃げねばならなかった。
 何から?
 言うまでもない。
 自分からだ。
そうなりました


ガンダムはヴェイガンを迎撃するのだこれは命令やぞ
「ごめん・・・・・・じいちゃん! 僕はやっぱり、シャナルアさんをほうってなんておけない! 僕は本当のことが知りたいんだ!」
 リニアカタパルトに乗せられたガンダムが発進する。
 カタパルトの発進を止めないでくれたのは、ロディ整備士長やウットビットが暗黙のうちに手を貸してくれたからだろう。
ディーヴァの整備士は空気読める職人


雑魚共を瞬殺しながら戦場を駆け抜けるガンダムAGE-3
とうとうシャナルアが乗るクランシェを発見しました!
「あんただって、連邦の軍人になったんだ! 軍人になって兵器に乗るってことは、命令に従って人を殺すってことなんだよ! 未知の宇宙生物と戦って人類を守るヒーローなんかじゃないんだ!」
それな


対峙する2機に接近するMS隊がありました
ゼハート指揮の水陸両用MS4機が隠密行動中に偶然ガンダムを発見したのであります
これは『千載一遇のチャンス』やで!
・・・・・・と考えるのは素人だろ常識的に考えて
むしろガンダムが基地から離れてるなら任務遂行のチャンスと考えるべき
「仮面を被って、兄貴の仇も討つつもりのないあんたは静かな顔をしているかもしれないが、オレの親父は、ダウネスでガンダムに殺されたんだ! オフクロは、体を売ってオレを育ててくれた! それを、見過ごしに出来るかよぉ!」
あーあーあー


新兵の暴走は――
 ゲーマーとしてあってはならぬ、操作可能なフィールドの中でレバーを動かさない、というミスを致命的なタイミングで行なってしまったのだ。
憧れのお姉さんに銃口を向けられた直後だから仕方ないね


終わった!第三部完ッ!
 なぜシャナルアがそうしたのかわからなかった。
 死ぬまでキオには本当の答えはわからなかった。
(´・ω・`)


キオ(怒りのスーパーモード)対ゼハート他上陸部隊、ファイッ!
 ゼハートは知らない。
 極められたゲーマーが、毎秒60フレーム、すなわち16ミリセカンドの単位を知覚できることを知らない。千年以上昔、人間が知覚できる限界は毎秒24フレーム、41ミリセカンドと言われていた。だがゲーマーたちは苦もなくその限界を超えた。彼らは毎秒60フレームの世界で、コマンドを入力し、敵の動きを見きり、正確にレバーとボタンを操ることが出来た超人たちであった。
 同じことがキオに出来ぬ道理はない。
伸び盛りのXラウンダーゲーマー≧作中最高クラスのXラウンダー
特務仕様で慣れてない機体だったから(震え声)
アセムの子供ってことを意識しすぎなのもあるしなー


なお本命の攻撃部隊をフリット指揮の親衛連隊が返り討ちにしたことで、
ロスト・ロウランを狙ったヴェイガンはゼハートも含め撤退しました
最後に特攻しようとした敵もキオが片づけてゲームセットやで
「そういうことじゃ・・・・・・」
 そういうことじゃないんだ、と言いたかった。
 けれど、どう伝えてよいかわからなかった。
(´・ω・`)


はー『第一次ロスト・ロウラン攻略戦』終わった終わったー
「それで、いいと思う。キオはそのままでいいと思う。それで、それで・・・・・・」
天使かな?




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