迷宮の奥で知る真実・・・帯より。
冒険はクライマックスに!!
深都にたどり着いたわがまま姫様御一行はどうなった?→上巻1回目、2回目
第8話深都にて兄上&シノビの情報収集を行うも収穫無し。
メイリン「なかなか見つからないもんだねぇ」
ホーク「まあ まだ初日だしな明日取り返そうぜ」
2人旅なんて連中は相当珍しいはず・・・・・・あ、原作ムロツミも2人旅か
今日のところは宿で休もう
????(バリスタ女)「坊やたち見ない顔だねえ最近降りてきたの?」よそのギルド(3人組)のバリスタさんが声をかけてきましたよ?
ホーク「ぼっ・・・坊やだと!?」
他の2人は穏やかなタイプみたいだけど、彼女は問題児のようで――
????(バリスタ女)「あら!?」キャプテン・ホーク様に挑むとはこの世間知らずめ!
「あなたも銃を使うのね」
「いっちょ勝負してみない?」
当然受けて立つ!
ホーク でかい銃だ さぞかし取り回しが悪かろうぜ早撃ち対決!!
クックックッ クイックドローであっさりカタだな
「お嬢ちゃん負けても泣くんじゃねーぞ」
????(バリスタ女)「あら坊やにできるかしら?」
キャプテン、軽くひねっちまってくだ
ホーク クイックド・・・Oh・・・・・・
「?」
????(バリスタ女)「残念♡」
彼らはギルド・アルハーディー。
なんとここアーモロードの世界樹に挑むギルドで『五本の指に入る』らしい。
ホークが軽く捻られるのも仕方なしか・・・・・・
それを知ったセリアは――
セリア「すまないが我々を鍛えてはもらえないだろうか」hmhm
相手が『こちらからの無礼』と詫びているのをこれ幸いとはさすが姫(?)
上位ギルドの返答は・・・・・・?
????(ウォリアー男)「実は私たちにも事情があってね」ほうほう
「君たちの力を試させてもらった所もあるのですよ」
????(ウォリアー男)「私たちは深都のために戦っていまして・・・」わーい師匠ができたよー
「君たちも力を貸していただけるという条件付きになりますが・・・」
「もちろん力を貸してもらうのは君たちの用事のあとでいいし」
「それでよければぜひ力になりたいと思いますが」
さっそく修業じゃー
????(バリスタ女)「ただ早く抜けばいい訳じゃないの」バリスタおねーさんのレッスンタイム
「相手の気配を探って先手を取るワケ」
「そして武器はもっと女性を扱うように優しく・・・」
ホーク「わかったから少し黙っててくれ」
でもキャプテンは散々ヒドイ目にあってるから許す
原作的にパイレーツ/バリスタは雑魚戦もボス戦も大活躍だしな!
????(モンク男)「状況によっては一人を大きく回復するよりも皆を小さく回復するほうが重要な場合もあることを知りなさい」モンク男はいかにも武闘家な見た目(辮髪)の割に頭脳派?
メイリン「なるほど勉強になるねぇ」
そんな野郎の話をメイリンが熱心に聞いているのを見て、面白くない男が1人・・・・・・
カザン よーし見てろよカッコよすぎワロタ
「手がすべったぁ~~!!」
????(モンク男)「その場全体を見通していれば」
カザン「!!」
????(モンク男)「このように奇襲にも対処できます」
それに比べて・・・・・・なぁ?
カザン「なんだよメイリンちゃんの前で!!」アホの子の扱いも慣れたものとは大した奴だ・・・・・・
????(モンク男)「しかし今の奇襲もなかなかでした」
カザン「え え~~そうかなー」
????(モンク男) 褒められて伸びるタイプだな
セリアとフウカは一応剣使いなので、リーダー格のウォリアー男が指導。
????(ウォリアー男)「このユニークなギルドがこの先更に強くなるか否かは君の手にかかっているよ」おおう、剣士としてというよりリーダーとしての指導・・・・・・
「君はあくまでプリンセスでギルドのリーダーなんだ」
「攻撃にかまけて自分がやるべきことを忘れないように気をつけてくれ」
これは全力で死亡フラグですわ(´・ω・`)
さーて修業の成果を見てみよう
デスヨネー
ホーク クイックドロ・・・
1文字分速くなったから(震え声)
????(バリスタ女)「今のは結構よかったよ♡」実はちょろいキャプテンでした
ホーク「ほ・・・・・・」
「本当・・・い・・・いや」
「次はぜってー勝つからな」
????(バリスタ女)「フフッ♡」
「楽しみにしてるよ♡」
翌朝――
????(宿屋の子)「あの方たちなら朝方に第三階層へと旅立ちましたよ」子供じゃないからいつまでもベタベタしないのさ
セリア「なに同じ迷宮に潜るのだ また会うこともあるだろう」せやな
フウカ「ですね」
第三階層あ・・・・・・?
????(ウォリアー男)「く・・・・・・」
なんでアルハーディ―の3人が全員ボロボロなの・・・・・・?
????(ウォリアー男)「くッ・・・」なん・・・・・・だと・・・・・・?
「お前たちは・・・」
「お前たちはいったい・・・・・・」
第9話姫様御一行も第3階層へ。
セリア「さすがに手強い敵が多いな」
新階層初日は即撤退もありえるだけに、
大きな被害もなく渡り合えるとはなかなかですな
セリア「深都で特訓を受けたのがよかっ・・・」うん?
フウカ「姫さまアレを!!」
おおおおおおちつけけけけ
セリア「そんな・・・」
「アレは・・・」
「アルハーディーじゃないか!!」
幸い治療が間に合ったけど、一体何があったんだぁ
????(ウォリアー男)「シノビを連れた・・・」もしかしなくても・・・・・・兄上やん?
「鋭い目で険しい顔をしたプリンスにやられたのです」
セリアの目的がその2人と察したアルハーディーのリーダーは・・・・・・
????(ウォリアー男)「フカビトという存在を知っていますか?」この世界樹における重要情報を話し出しました。
セリア「フカ・・・」
「ビト・・・?」
とにかくマジヤバな存在フカビトと、
アルハーディーはじめ歴戦の冒険者たちは戦っていたのだー!
そしてさっきもフカビト共と激闘を繰り広げていたところだったのですが――
過去????(ウォリアー男)「あ・・・・・・」という訳だったのさ
「あなたたちはいったい」
フカビトしか目に入っていないのか!?
????(ウォリアー男)「それでこのザマですよ」
「まるで」
「フカビトへの強い怨念を感じるようでした」
トドメを刺さなかったのは、フカビトと戦うのに邪魔だから排除しただけってか?
アルハーディーの3人は帰還を選択。
万全な治療と、報告・・・・・・他ギルドへの注意喚起が必要やね
で、姫様は?
????(ウォリアー男)「追ってもかなわないかもしれませんよ」55
セリア「それでも・・・」
「それでも」
「行く!!」
アルハーディーは餞別として『星砕きの法』の書をセリアに。
????(ウォリアー男)「私たちも習得していないリミットです」むむむ、強豪ギルド・アルハーディーにすら使えないとは一体
「・・・約束してください」
「それが修得できなかった時は引き返してくることを」
姫様、お返事はー?
見送る側が言い出すこの手の約束をしない・・・・・・だと・・・・・・?
セリア「それは約束しかねるけど」
「でも・・・」
「私の手でちゃんと返そう」
さすが姫!
凡人にできないことを平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!
果たしてこの先姫様御一行を待つものとは!?
きみは上巻もセットで注文してもいいしオーダーしてもいい
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