今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

明稜帝梧桐勢十郎 3 キレる奴 かずはじめ 1998年9月7日 集英社

2015-10-28 05:57:10 | 明稜帝 梧桐勢十郎
私立明稜高校第26代目生徒会会長、梧桐勢十郎―!!明稜帝という異名をもつ彼は超ワガママで、超外道という困ったヤツだが・・・。毎年恒例の「生徒会合宿」ではツチノコ探しを決行!なにを考えているんだ!?勢十郎!!
裏表紙より。
3巻も勢十郎節が冴えわたる!(てきとー)



案件19 格闘大会

梧桐「技をくりだしながらまわりの人間をなぎ倒し富士の山頂を目指してつき進む試合ではないのか!?
ねーよwww・・・・・・ぎゃああ




案件20 キレる奴

合原「どこでもいい明稜を見つけたら全部やれ」
 「一人も逃がすんじゃねーぞ」
塔城工業を仕切る『塔城帝』・合原。
最近無期停学から復学して新しい塔城帝になったこの「キレた」男、
同盟関係(『今までの塔城帝はセージの下僕だった』)の明稜に牙を剥く。


ついには不良共を率いて明稜高校に乗り込んできた合原。
合原「てめーには何百回分もの借りがある」
 「こんなもんじゃ全然 足りねーんだよ梧桐」
クリフ「なんだかすごい根のもちかただぞ」
 「他にもなんかあったのかな」
えー?
空手の大会で『パンツごと道着の下を引きずりおろし』
『そのスキにボコボコにした』以外に何かあるのー?




案件21 決闘

合原明稜のやつらよく聞け!!
 「この明稜帝梧桐が無様に地にはいつくばるところを見たいやつは
 「明日のこの時間ここに集まれ!!
合原「へへへ明日は大勢の明稜の生徒の前で信用を失わせてやるぜ梧桐」
 「じゃあな」
決闘じゃー!


『大勢の前で』が『気に入って』、早速準備をする梧桐。
そんな梧桐のところに八樹が忠告に現れる。
八樹「合原は君に信用を落とされたと本気で思い込んでいる」
 「執拗に君の信用をなくさせようとするのもそのせいだ」
逆恨み以外の何でもねぇな・・・・・・。

しかし梧桐は『決闘』をやめる気無し。
梧桐「わざわざ明日やる理由はただ一つ」
 「塔城にやられた者共の前でオレがかわりに塔城帝をぶちのめしうらみを晴らす」
 それが明稜帝なのだ
梧桐、マジ、イケメン。


翌日。
梧桐と合原の決闘が行われようと・・・・・・
合原ヒャハハハハハハハ
 「梧桐のせいだぞ梧桐が全て原因だ!!
やっぱり卑怯な手を使う合原。


塔城不良A「うらむんなら・・・」
 「梧桐をうらめってよーー!!
明稜生徒「キャアアア」
このままじゃ明稜の生徒たちは・・・・・・!

塔城不良A「がはっ」
 「!?」
( ゜д゜)!?


塔城不良B「ヒャーー」
 「スカッとするぜ
 「ん」
 「!!」
梧桐、合原「!」
おおお・・・・・・?


????A「だから気をつけろと言ったのに」
 「梧桐君」
????B「勝手にこんなボケ共呼ぶんじゃねぇ」
 「バカが
クリフ「あれは!!」
 「明稜四天王の」
 「八樹と半屋――――!!!」
フゥーフゥー!




案件22 全面対決

クリフ「これで明稜の生徒達は救われた――――・・・」
 「あれ?」
(。´・ω・)?


半屋「おいそこの木刀野郎
八樹「!」
半屋「てめぇ八樹ってのか」
 「この前覆面かぶってふざけたまねしてくれたって野郎も確か そんな名だったなぁ」
明稜生徒達「え」
クリフ「まずい」
速太「そういえば半屋さん」
 「あの時の辻斬りを血まなこで探してました・・・」
屋上へ行こうぜ・・・・・・
久しぶり(?)に・・・・・・・・・キレちまったよ・・・・・・

『シカト』されるかたちになった塔城の皆様は、無謀にも突撃。
半屋「ジャマすんじゃねぇ全員ブッ殺すぞ
無茶しやがって・・・・・・


所詮数だけの不良にこの3人を止められるはずもなく、
逃げ出し始める塔城の不良ども。
しかし・・・・・・
合原逃げるやつは俺がぶっ殺すぞ
味方()を殴る暇があったら自分が前に出ろよ・・・・・・


梧桐「きさまのは苦しみではなく」
 「ただのガキのわがままだ」
梧桐「自分の欲望しか考えられない者にはついてゆけない」
 「それだけだ」
合原「!!!」
m9(^Д^)プギャーwwwwww
ざまぁ!ざまぁ!
スッキリ爽快(^_-)-☆




案件23 生徒会合宿

速太、クリフ、伊織 もしかして・・・遭難!!?
\(^o^)/




案件24 山中

梧桐「人間はあきらめたらいくら水や食料があっても生き抜けない」
 「よかっただろ?あきらめないで」
そうなんだろうけど、「諦める方が難しい」という話を読んでからは簡単にそう言えない。




案件25 パーティー騒動

速太 生徒会が一番人間らしく生きられる場所だったんだ
ちょっとイイ話。
クリフと梧桐の出会いはどんなんだったのかなぁ。




案件26 教育実習生

梧桐先生の話を聞け―――っ
全国の学生及び教育実習生は必読





案件27 球技大会

梧桐「学ぶことも体作りも学生の義務なのだ
 「今 高校生にとって一番必要なのはスポーツを通して学ぶ清い心!!
イエス、ドンの言う通りです!


梧桐「名付けて」
 「「激戦サバイバル球技大会」を行う
1試合もしないで優勝という競技も珍しくなかった球技大会。
今年は(賞品のおかげで)異例の盛り上がりを見せる。


武実「俺なら絶対梧桐に勝てる」
 「スポーツは本能だけじゃ出来ない高等な技術だからな」
体育科の有名人・武実恵二(3年)。
フラグを立てていくスタイル。




案件28 2回戦以後

速太 激戦サバイバル球技大会とは
 6人一組で参加するトーナメント戦で一回戦ごとに梧桐さんが決めた球技で勝ちぬき
 人数を絞った後その団体をバラバラにして個人戦に移る
 さらに優勝した者には賞品が出るというすごい大会である
とてもわかりやすいあらすじ!


ドッジボール、ビーチバレー、その他もろもろ・・・・・・
競技はついに個人戦へ。
クリフギィヤアアアアアア~~!!!
尊い犠牲もありつつー


宿命の
半屋「やっとこの時が来たぜ」
 梧桐ブッ殺す
梧桐「のように手加減はしてやらんぞ」
 「半屋」
対決!!!!
『宿命の対決』、その競技はー?


クリフ「スカッシュだーー!!」
梧桐と半屋のスカッシュ対決は次巻!



・・・・・・スカッシュ、落ちたんだねぇ(´・ω・)
某球技はもう「国民的スポーツ」の地位を失って久しいとおも・・・・・
おやっ、こんな時間にだれだr


コメントを投稿