容疑者・室井慎次は、隠密捜査官!? ブルース刑事に浮かび上がる灰色昇任疑惑!? ドラマに登場する名刑事達の設定・行動を社会科学(警察統計・刑法・刑事訴訟法など)で分析してみてわかった、空想刑事達のあまりにも意外な真実とは? 現職刑事も抱腹絶倒した、ありそうでなかった刑事ドラマ本。この一冊で、テレビの見方が大きく変わる!!!裏表紙より。
元の本は1998年6月。
まえがき・・・・・・だそうで。
「空想刑事」のリアルな素顔をさがして
そりゃ知らなくてもドラマの本筋には影響ないかもしれない。でも知っていれば、さらに、もっと刑事ドラマを楽しめるのは間違いないのだ。 みんなホントは警察が、刑事が、そこで繰り広げられるドラマが好きに違いない。
知れば知るほどおもしろい。そんな空想刑事ワールドをご堪能いただきたい。
第1章◉空想刑事の二大スター「踊る大捜査線」と「太陽にほえろ」
刑事の役職と出世
「ボス」と呼ばれて14年。藤堂警部補は、
昇任試験に毎年落ちていた!?
出世できなかったのは上司が殉職しなかったから!?
なぜならば、この試験というのも、一定の得点さえ挙げれば誰でも合格、という種類のものではない。あくまでも各階級に定員が決まっているのだ。
特筆すべきは警部以上の少なさで、警部以上はわずか8・2%。目暮警部や剣持警部、実は選ばれし者だったんやで・・・・・・。
第2章◉空想刑事は現実世界で活躍できるか?ひwwwどwwwいwww
刑事の住宅事情
ボスも実は独身寮の住人。
刑事に〝ひとり暮らし〟はない!
狙う相手は女性警察官だ!
まさに『負け犬』の会話だ。刑事にひとり暮らしなどあり得ない。しかもいつ死ぬかもわからない。つくづく因果な商売ではないか。
刑事のデスクワーク(´・∀・`)ヘー
『はぐれ刑事』の安浦刑事は、
大量の書類作成業務で眠れない!
徹夜しないと、たまった書類は片づかない!
一人前の刑事ならば、そんじゃそこらの売れっ子作家も目じゃないほど、日々とにかく字を書きまくる日々を送っているのだ。
多分著者も書きまくって疲れてるのよ。
そして挿絵www
こういう手抜きネタは嫌いじゃない。
元が古い本なので「相棒」は載ってなかった。
そして「太陽にほえろ」ネタが多いけど・・・・・・知らねぇ(´・ω・)
「こういうのの新しいの」はちょっと欲しいかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます