今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

機動戦士ガンダム0083(上) 今西隆志=監修 山口宏=著 1992年4月1日 角川書店(3回目)

2019-07-07 08:41:56 | ガンダム
流れに逆らってはならぬ→1回目2回目



○ここまでのあらすじ
ミッションフェイルド




第3章 『抜錨』


 現場主義の行動力に富む人物で、軍人というより政治家と呼んだ方がふさわしいジャブローの将軍達の中では異彩を放っていた。しかしそのために、孤立した立場にいる事も否めない。
ガンダム開発計画の責任者ジョン・コーウェン中将
アルビオンの艦長シナプス大佐は直属の上司にあたるコーウェンを信頼してるけど、
2号機の開発にGOを出したあたりお察しというかね?


ちなみに、今回の件でトリントン基地はどうなったかというと
 ――わずか一夜で、基地は半壊。多数のモビルスーツをパイロットごと失い、残る一小隊も隊長が負傷。まともに残ったのは1機のみ、か。
これはひどい



アルビオンは準備が済み次第追撃任務に入ります
補充のパイロットが来たからコウとキースはお役御免ですな
突然の実戦で敵を撃墜して生き残ったんだから上出来でしょう
「このまま指をくわえて黙って見ているなんて、僕には我慢出来ないんだ」
【速報】コウ、追撃部隊入りを志願


・・・・・・しようとしたところで、補充されたベテランパイロットたちに絡まれました
「俺なんかたぁ、口をきく暇もねえってのか。だろうなあ。何しろソロモンの悪夢と渡り合った男だ。ま、もっとも、怖くて岩陰にでも隠れていただけかも知れねえがな」
モンシアの挑発!


一連の言動にコウよりもニナが売り言葉に買い言葉した結果――
「面白い冗談だ。じゃあ、試してみようじゃないか。俺と戦って、もしもウラキ少尉が勝ったら、1号機のパイロットに推薦してやろう。ただし俺が勝ったら、二度と俺達の前に姿を見せない事。どうだ?」
 立ち上がり、酒臭い息をコウに吹きかけるモンシア。躊躇すると思ったのだろう。間髪入れずにコウが返事をすると、驚きの余り手にした瓶を取り落としそうになった。
「やります。やらせて下さい!」
デュエルの時間だ!


コウ(ガンダム1号機)対モンシア(GMカスタム)、ファイッ!
「さすがに、やるな中尉」
 コウは舌を巻いた。あのモンシア中尉、口だけではない。それを素直に認めた。だがここで負けるわけにはいかない。
現実を受け入れた上でどうするかが問題


しかし現時点での実力は――
「今度こそおしめえだな」
コウ\(^o^)/


そっかーガンダム下ろされちゃうかー
 しかしコウは諦めない。反撃の糸口を見つけようと、必死に模索した。
 ――そうだ、模擬戦を思い出すんだ。
答え➀ハンサムのコウは突如反撃のアイデアがひらめく


そして――
 モンシアがそれに気付いてももう遅い。現実に銃口はすぐ目の前にあるのだ。足首のいかれたGMでは、どうする事もできない。
m9(^Д^)プギャーwwwwww
まぁキースと戦ったドムのパイロットと違って、
そういうケースもあると死なずに学習できたと考えようぜm9(^Д^)


バカをやったコウとモンシアを独房にぶちこみつつアルビオン出港!
・・・・・・したものの、『寄り合い所帯』で練度が低いことにイライラするシナプス
「ペガサス級強襲揚陸艦の艦長は、代々、並々ならぬ辛苦を味わったというが」
 足を棒にしながら歩く彼は、ふともらした。単なる迷信ならばいいのだが。そんな事を思いながら。
ペガサス級に対するアツい風評被害
この時点で『代々』なんて言うほど実戦配備されたペガサス級ってあんの?
ホワイトベース以外はポケ戦のグレイファントム(ケンプファー1機に艦載機全滅)と
ジャブローのドッグで闇夜のフェンリル隊にぶっ壊されたのしか思いつかない
あ、この3つだけでも大概だった



独房のコウにニナがガンダムのデータやマニュアルを差し入れです
最初はメカオタマジキモイ(意訳)くらいの感じだったのに、
今はパイロットとして期待しているようですな
「判りました。それにお応えできるよう、努力します。それと中尉との一戦で、右腕のアクチュエーターにリバースを起こした件、お詫びします」
「リバースって、それが、判ったの?」
ニナですら専用のセンサでようやく把握した機体の異常に、
コウは戦闘中に気付いていた模様
テストパイロットとしてのポテンシャル高すぎませんかね



これ読んでるとガトーの人気って映像(特に声)ありきなんじゃないのって気がする


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