明稜高校生徒会会長、梧桐勢十郎。明稜帝として学園を支配する彼は、超わがままでモメごと大好きという困ったヤツ! そんな勢十郎と過去ケンカをして、一度も決着がつかなかった男・嘉神己一があらわれた!!裏表紙より。
『過去ケンカをして』ってその通りなんだけど、なんか軽いナ。
案件29 個人戦そんなことはなかった。
クリフ「き・・・・・・奇跡です!!」
「梧桐がフェアプレーをしています!!」
続いて3回戦の競技は・・・・・・『砲丸投げ』。
明稜生徒A「よかった~~俺 三回戦梧桐だからビビッてたんだ」HAHAHAHA・・・・・・
「これなら直接かかわらなくて済むな」
武実「梧桐が球技と砲丸投げの区別もつかなくてよかったな」
「所詮反則をしなきゃ何一つ満足に勝てないようなやつだ」
「絶対頭悪ぃよハハハハ」
ドスンあわや砲丸が直撃。
武実「~~!!?」
やったのはもーちーろーんー
武実「ご・・・梧桐!?」壁にメアリーだぞ、武実・・・・・・
武実 上等だ梧桐や、やめろって(;゜д゜)
潰してやる しかも この観客の前で正々堂々とスポーツという手段を使ってな
続く4回戦の競技は・・・・・・『エアホッケー』。エアホッケー!?
案件30 4回戦注目の対決!
クリフ「そして注目の一戦はなんといっても体育科有名人同士八樹対武実!!」
「エアーホッケー勝負だーーー!!」
クリフ「あれ?八樹君はエアホッケーやった事ないの?」空いた時間は辻斬りで忙しかったから・・・・・・
「ゲーセンとかで」
八樹「剣道ひとすじだったんであまり他の事は・・・・・・・・・」
武実 所詮おまえらはそんなとこだろうガキのお遊びなんだよ※エアホッケーです。
でもスポーツは金をかせげる商売だ同時にプロなら必ず勝つ方法を知っている
試合は八樹が優勢かと思いきや・・・・・・
武実「わ」
「このパック 今ヌルッとしたぞ」
武実「何か いつもとパックの動きが違うんでうまくコースがつかめなかったんだ」ナンダッテー
明稜生徒B「!」
「あ!! 本当だジェルみたいなのがついてる」
武実 どうだ八樹これが実力以上の力を出す俺の技だよなんという卑劣・・・・・・!
スポーツは本能だけじゃ出来ないんだぜ
頭も使わないとな
結局決勝にコマを進めたのは、外道梧桐と卑劣武実。
決勝戦は・・・・・・『ゲーーートボーーールだぁーーっ』。
梧桐「いいだろう」ははは、ご冗談を。
「生まれて初めて正々堂々と勝負してやる」
案件31 決勝戦たかが高校の球技大会に必死杉な気がするけど。
八樹「武実が君に正々堂々とやると言わせたのは作戦だよ」
「あいつは実力だけで強いんじゃない反則を合理的に利用する危険なやつだ」
梧桐「あいつが小細工を考えている事などお見通しだ」やはり格が違うでぇ・・・・・・!
「だからこそ逆に正規ルールで完全にたたきのめすそうでなくては楽しくない」
「見ていろ」
「オレは必ず勝つ」
そして始まる決勝戦・・・・・・『ファイナルゲートボール』!
両者一歩も譲らぬ展開の末、勝負はPK戦にもつれこんだのです!
梧桐「何か いつものボールと動きが違うんでうまくコースがつかめなかったんだーーーーー」m9(^Д^)プギャーwwwwww
所詮卑劣な小物ごとき、外道の名を欲しいままにする悪魔にかなうはずぎゃああ
案件32 登校拒否そうでもない・・・・・・けど、
梧桐「後ろめたさがなければおまえの夢や気持ちを笑うやつはいない」
「えらそうな事を抜かす前にまず自分の姿を見直してみろ」
わらわーせとーけーばいいのさー
案件33 梧桐入部m9(^Д^)プギャーwwwwww
柔道部員「やっぱり梧桐を信じた俺達がバカだった~」
案件34 四天王嘉神己一えーそんなのいるかなー
クリフ「ボク最近思うんだけどどう見てもセージは「悪者」だろ?」
「そのうち「正義の味方」が現れてセージを倒してくれるんじゃないかなあ」
剣持「俺は明稜四天王の一人」お、3人目の登場か。
「剣持晃だ」
不良らしい不良・剣持。
前の四天王を『おとしいれて』、四天王になったとかなんとか。
クリフ「だから彼の場合半屋君や八樹君と違って「実力」も「格」もいまいち弱いんだよ」ふーん。
「ケンカは強いけど それは素人相手にだけ」
翌朝。
クリフの言う通り、一般生徒にもなめられているらしく・・・・・・
同じようなことをうっかり言ってしまった明稜生徒をボコる剣持。
周りの人間(速太含む)が遠巻きにしていたところに、今回の主役が現れる。
????「その人をはなしてあげろ」
「おまえの道理は正しくない」
????「あやまっている人間を殴るのは人の道を外れている」なかなかできないよこういうの。
もちろん剣持に『道理』がどうこうなんて話を聞く気は・・・・・・
剣持「道理なんて関係ねーーよバカか!?てめぇ」デスヨネー。
「俺が殴りたければ殴るそれが「正しい」事なんだよ」
・・・・・・おぉ?
剣持「!!」哀れ剣持は『右腕数か所骨折 肩は脱臼顔面骨折・・・etc』。
????「俺は過去にそう言った男を探してここに来た」
「俺の前で歪んだ正義を語るな」
その男の名は嘉神己一。
クリフ「中学の時 何度もセージと殺し合いの一歩手前まで闘ってた人だよ」
「嘉神君は」
クリフ「あの二人は一度も決着がついてないんだ」あの
「いつも体力の限界までやって共倒れしていたらしいから」
『今度ばかりは結果がこわい』というクリフの心配は・・・・・・
嘉神「今度こそおまえを倒すだからここへ来た」次ページで回収。
梧桐「のこのこ殺されに来るとは・・・・・・まぬけなやつめ」
梧桐対嘉神、ファイ・・・・・・?
案件35 接触!!まったく職員室でいきなり生徒会長に襲いかかるなんて、
嘉神「!?」
「どこへ行く逃げるのか」
梧桐「逃げる?」
「バカ者生徒の見本である生徒会長が職員室で本気を出すと思うか?」
今度の転校生は本当に問題児ねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
梧桐「本日より「果し合いドリーム'98」計画」梧桐が用意した『最高の闘いの場』とは!?
「開始!!」
案件36 理由それこそ状況による・・・・・・けど、
過去梧桐「人の事情も考えずに正義を押しつける事は許されるのか!?」
この件なら嘉神は厳重注意かなぁ?
いきなり殴るのはあかん。
速太 いよいよ明稜帝梧桐勢十郎対四天王嘉神己一の1話ためてからのー
「果し合いドリーム'98」が始まろうとしている!!
案件37 試合開始!!梧桐の監修によるイメージドラマを上映し、いよいよ梧桐対嘉神、ファイッ!
ナレーション「時をさかのぼること四年・・・
「当時それぞれ違う中学に通っていた二人の因縁はここから始まった」
嘉神(人形)「オウ梧桐おまえ梧桐のくせになまいきだぞー」
梧桐(人形)「うるさい鉄ゴリラめゴリラ汁にしてくれるわ」
梧桐「!」ああっ!?
嘉神「これで終わりだ」
速太、クリフ「あっ・・・」
梧桐「!!」
クリフ「逆一本背負いーーっ!!」
哀れ梧桐は剣持の二の舞とな・・・・・・
梧桐「言っておくが古武術にも「投げ」はある」ここはあのセリフの出番・・・・・・「まだまだだね」。
「どんな「技」にもはずし方はあるものだ」
案件38 過去との決戦!!嘉神の拳が梧桐をとらえ・・・・・・
梧桐「ほうほう」
「逆一本背負いといい ためらいのない急所攻撃といい」
「汚い戦い方だけは上達したようだな」
嘉神「だまれ」
「おまえのようなならず者を倒すためだ」
梧桐「やるならこのぐらいやってみろ」梧桐と嘉神の対決の結末は・・・・・・買おう!
半屋編3話、八樹編4話、嘉神編5話。
「次」が出たら6話かしら?
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