今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

NARUTO-ナルト- 巻ノ十一 岸本斉史 2002年3月9日 集英社

2015-04-30 07:31:01 | NARUTO-ナルト-
"第三の試験"の本選を前に謎のガマ仙人と修行を始めたナルト。だが、その頃、我愛羅に勝負を挑んだドスは一瞬の内に倒された・・・。そして、それを傍観するカブトと砂の上忍バキ!!恐るべき密約が今、明らかに!!
裏表紙より。
「・・・」(中点×3)なのか「…」(さんてん)なのか?
今まで「…」にしてたけど、見返すとこれは下に寄ってる。プレビューでは問題無いのに。
「・・・」は投稿画面だと間隔が空き過ぎに見えるけど、プレビューだと調度よく見える。
結論
投稿画面とプレビューで見え方が違うのが悪い。

ナンバー91:弟子入り志願!?

ナルト「オレの歳ならイタズラっ子で済んでも」
 「オッサンの歳ならそれカンペキに犯罪だってばよ!」
ガマ仙人エロ仙人の非道を糾弾するナルト・・・自覚があんならアウトだバカ。
エロ仙人 これじゃチャクラを上手く練れねーはずだのォ・・・
 おそらく別の奴がやったものだな・・・式が荒い・・・
 フン…まぁ大蛇丸ってとこだろうがのォ…
なんだかんだでナルトの修行を見るや、すぐ問題点(及び原因)を見抜き、さらにそれを解決。
この『ドスケベ』、タダモノではない。

ナンバー93:熱情・・・それぞれ!!

リー ボクはまだ・・・
 終わっちゃいない・・・
(回想)ガイ「自分を信じない奴に」
 「努力する価値はない」(回想終わり)
リー 絶対に・・・絶対に・・・
 あきらめないぞ!!
リー・・・(´;ω;`)ブワッ


ナンバー94:鍵・・・!!

イルカ「この方があの3番目にある顔岩の御本人」
 「三代目火影様だ!」
 「三代目は特に歴代の中でも最強と言われ」
 「プロフェッサーと呼ばれた天才だったんだぞ!」
(´・∀・`)ヘェー
このじーさんがねぇ・・・1話でナルトにしてやられてた気がするけど。
三代目「コラ!イルカ過去形にするでない」
ジジィwww
そんなことだから
子ども(たち)「えー!ほんとにじーちゃん強いのかぁー!?」
 「そうは見えねーなぁ!!」
木の葉丸 うん!ごもっともだコレ!
散々。
(自分にとって大切な人は)『この里・・・全ての者たちじゃ!』(どやぁ)
なお茶化せる機会はここが最後の模様。

ナンバー97:在り続ける理由・・・!!

我愛羅「ではオレは何のために存在し生きているのか?」
 「そう考えた時答えは見付からなかった」
 「だが生きている間はその理由が必要なのだ」
 「でなければ死んでいるのと同じだ」
自分探しについて語る砂漠の我愛羅クン(12歳)。
シカマル「何言ってんだ・・・コイツ」
奈良シカマルクン(12歳)にはちょっとまだ早過ぎたようですが、
ナルト ・・・オレには・・・
 分かるってばよ・・・・・・・・・
うずまきナルトクン(12歳)は分かるってばよ。
この辺が「主人公」と「その他大勢」の違いな訳ですね。
我愛羅「そしてオレはこう結論した」
 「『オレはオレ以外全ての人間を殺すために存在している』」
 「いつ暗殺されるかも分からぬ死の恐怖の中でようやくオレは安堵した・・・」
 「暗殺者を殺し続けることで・・・・・・・・・」
 「オレは生きている理由を認識出来るようになったのだ」
gkbr。
まさに環境が生んだバケモノやでぇ・・・!
ナルト こんな奴に・・・・・・・・・
 ・・・勝てるワケがねェ・・・
エロ仙人との修行で新術を習得し、自信に溢れていたはずなのに・・・!
幸いガイ先生の登場でその場は事なきを得る。

ナンバー98:誇り高き失敗者!!

ナルト「いよいよ本選か・・・・・・」
 「緊張して・・・あんまり寝れなかったってばよ・・・・・・・・・・・・」
我愛羅との邂逅で自信を粉砕され、当面の問題であるネジ戦についても不安を抑えきれないナルト。
(回想)カカシ「点穴はな・・・」
 「はっきり言ってオレの写輪眼でも見切れない!」
リー「・・・・・・木ノ葉で最も強い体術流派・・・」
 「おそらく木ノ葉の下忍で最も強い男はボクのチーム内にいると・・・」
 「それがあの・・・」
 「日向ネジです・・・!」(回想終わり)
「自分が認める強い奴」が揃って高く評価してるもんな。しかもその強さを目の当たりにしてるし。不安に思わない方がどうかしてる。
このままだと主人公惨敗パターンか?でも挫折して立ち直る流れは「波の国編」の序盤でやってるからなぁ。『ケガはねーかよビビリ君』。

そんな主人公の下に勝利の女神が!
ヒナタ「失敗をするからこそ・・・そこから立ち向かっていく強さがあって・・・・・・・・・・・・」
 「そんな強さが本当の強さだと思うから・・・・・・・・・・・・」
 「ナ・・・ナルトくんはすごく強い人だと思う・・・」
ヒナタはナルトの嫁。
ナルト「オレってばお前のこと」
 「なんか・・・・・・」
ヒナタ「・・・・・・え?」
ナルト「暗くて地味でウジウジしてて」
 「変な奴だって思ってた」
・・・
(´・ω・`)ぶちころすぞ
ナルトてめーこのウスラトンカチ主人公だからって調子のtt
ナルト「けどお前みたいな奴って・・・・・・」
 「けっこー好きだってばよ!」
(ヒナタ無言)
下げてから上げて、完全にオトしよったで・・・!
なんだか気になる?カワイイ?なんのことです?

ナンバー98:本選、開始っ・・・!!

ナルト「ぜってー勝つ!!」
ふぅー!
ネジ ・・・自分を信じきっている目だ・・・
 ・・・まるで気負いが無い・・・
いやー白眼の洞察力はすごいナー。
ネジ「フフ・・・その方がやりがいがある・・・・・・・・・」
 「本当の現実を知った時・・・その時の落胆の目が楽しみだ」
ヒール感半端ねぇな!大蛇丸よりはるかに「嫌な顔」やでぇ。

いよいよナルト対ネジ戦開始!というところで次巻へ続く。


中忍試験終わりまで・・・ついでだからイタチ登場まで・・・いや、いっそ三忍編まで・・・10日前後かかるな。どうしよう。


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