船内で念獣が動き出しクラピカ達を襲う。警護の大部分を失う中、3人の王子から連絡が。一体どの王子とが接触が王子の生存への道なのか!? そして各王子の計略が入り乱れる中、ついに王子の中から犠牲が!?裏表紙より
フフフこの日のために掲載時のジャンプは捨てずにおいたのだ
№361◆辞退「導く薬指の鎖」でサイールドの捕縛にあっさり成功
クラピカ「継承戦からの離脱に」
「サイールドは必要か?」
「束縛する中指の鎖」のような強度や強制絶は無いだろうから、
これはあくまでサイールド(操作状態?)が腕力大したことなかっただけかな
ビルが考えていた『離脱』手段の1つは、
サイールドが殺しちゃったカートンの念能力(乗物に『変身』する系)
あっちゃーだなぁ・・・・・・
で、サイールドの能力は?
ビル「彼の了解を得ずに」相手の過去の発言で行動を強制するクラピカマジ性格悪い
「俺が勝手に彼の能力を教える訳には・・・」
クラピカ「この危機状況を早急に解決するため必要な確認だ!!」
「王と王妃の安全が最優先だという言葉は偽りか?」
サイールドは放出系で、特殊能力は『捕らえた虫を操る』だそうです
クラピカ「成る程」むむっ!
「使えるかも知れない」
遂に人差し指の鎖が明らかに!?
ここでクラピカの念修業時代の一幕
過去イズナビ「様々な能力を指ごとに使い分ける鎖のアイディアには基本賛成だが・・・」イズナビさんマジ師匠
「どうもお前はその鎖を」
「「一人で戦い抜くため」だけに使いそうな気がする」
過去イズナビ「目的を誤るなよ?」イズナビさんマジ師匠(2回目)
「お前は「自分の気が済む様にやれれば失敗しても満足」ってタマじゃない」
「目的達成の為になら凡ゆるものを二の次にしたい類の人間だろ?」
まぁそんな忠告が修業時代にあった訳です
クラピカ 確かに・・・お前の言う通りだったよ『お前』呼びおやめしろクラピカマジ恩知らず
シンプルに事が進む程簡単ではなかった
クラピカ だが・・・!回想コマに使われる程度にはあのシーンのレオリオはイケメン
それでも・・・!!だからこそ!!
一人で戦い抜く力が欲しい!!
なのに・・・・・・
現実は
単純じゃ
ない・・・!!
ヨークシン篇最大の見せ場と言ってもいい
色々あった末、創り出した最後の鎖の能力は――
クラピカ 奪う人差し指の鎖!!『奪う人差し指の鎖』(スチールチェーン)
先端の注射器を対象の体にプスリとするとー
クラピカ「一時的にだがサイールドの念能力を預かる」(´・∀・`)ヘー
「こうして注射器でオーラを吸い続けると〝絶〟と同じ状態にも出来る」
当てるだけでいいって、相手の能力を奪う系の能力で1番緩い条件じゃね?
だからこそあくまでも『一時的』なんだろうけど
これでサイールド自身を無力化できるし、
サイールドの現状が寄生型に取り憑かれたせいならそれも無力化できるかもね!
ビル「絶状態で悪意ある念にさらされ続けたら」状況的に即殺も止むを得ないからしゃーない
「サイールドの心身はすぐに壊れるぞ!!」
クラピカ「王妃と王子の安全が最優先・・・!!」
サイールドの耳から何か変なの出たー!?
そして逃げたー!?
クラピカ 人差し指の「注射器を刺して大将の能力を奪う」までは通常状態で出来て、
〝絶対時間〟!!
クラピカ「奪った能力をセット!!」
????(奪う人差し指の鎖から出たイルカ)「セット完了!!」
「解析します!」
「奪った能力を使う」には絶対時間発動させないとダメかー
サイールドの能力『裏窓』(リトルアイ)は、残念ながら念獣は対象外
結局変なのには逃げられてしまいました
????(奪う人差し指の鎖から出たイルカ)「〝裏窓〟の対象となる小動物を探して下さい!!」マスコット系は割と喋るのがデフォなんだろうか
「能力を発動しワタシを解除しない限り〝絶対時間〟は強制的に続きます!!」
「〝絶対時間〟が発動している間は・・・」
クラピカ「わかってる」
「しばらく待機してくれ」
正気に戻ったサイールドは、状況説明後カキン軍に引き渡し
クラピカ 出港してまだ・・・なおオイトの付き人も4人の内2人が辞職した模様
わずか2時間
11人の警護が
二人に・・・・・・!!
・・・・・・ビルは継承戦離脱の方法が3つあるって言ってたよね!
クラピカ「カートンがいなくとも可能なのか?」十二支ん権限でノヴに協力させよう(提案)
ビル「ああ・・・だが一つはパリストンの協力が必要で難易度が高い」
「もう一つはビヨンド氏の協力が必要でもっと難易度が高い」
「四次元マンション」の仕組的に船には乗ってるはず
あーでもクラピカは物資輸送についての会議には参加してないから、
そこで働く予定のハンターについては詳しく知らされてないか?
ビヨンドは船内の居所が確定してるから会うだけなら不可能じゃないだろうけど、
パリストンの方がそれよりは難易度低いってことは渡航者内に潜入済みかー
その頃の第12王子モモゼ部屋
セヴァンチ「マラヤームの警護の方が重要だから!!早く来て!」付き人たちやハンゾー他モモゼの警護として雇ったハンター全員を、
ハンゾー「・・・・・・」
いいのか?本人に聞こえてるぞ?
第13王子マラヤームの警護に回すそうです贔屓ですなぁ
『警護兵が6人もいれば十分よ!!』って、
あんたそいつら全員上位王妃が送り込んだ監視だと知ってるやんけ・・・・・・(´・ω・`)
しかしモモゼ本人は涼しい顔
王の器でない者は本人気づいてないけど、どーもくん(仮)がいるから平気だよねー?
あんなにも怯え周章くのですね・・・
なぜかしら・・・・・・・・・
何もしていないのに今日は疲れたわ・・・・・・
晩餐会では第9王子ハルケンブルグが退室のお時間でーす
と、退室する前に国王ホイコーロのところへ行き――
ハルケンブルグ「僕は継承戦を辞退するよ」有力候補が辞退かーそうかー
「セレモニーに参加したのは父上の顔を立てる為・・・」
「血塗られた王位など要らない」
ホイコーロ「ホッホッホ」
「好きにするといいホイな」
この態度って王子的には失格どころの話じゃない気がするけど、
わざわざ暗殺まではされないだろうって考えなんかな
№362◆決意第10王子カチョウまでの念獣がうろついただけでこの様だよ!
クラピカ「本当の戦いは」
「全ての王子がセレモニーから戻った後か・・・!」
まだ王子は9人いるのにもうこれ詰みでしょ(諦め)
晩餐会で第5王子ツベッパが第4王子ツェリードニヒに共闘の相談
ツベッパの読みでは『実質は上位5人のサバイバル』
ツベッパ「上の3人は醜悪過ぎる」単純に上ほど権力が大きいが故の提案なんだろうけど、
「驕り」
「貪り」
「奢侈を尽くす」
粛清
すべきよ
ツェリードニヒ「それには」
「頗る同感だね」
ツェリードニヒとの共闘はうーんどうだろうか?
自分以外を見下しまくりなことを知らないってことはないだろうし・・・・・・
第1王子ベンジャミンがツェリードニヒをメッチャ敵視してることも知ってて、
最終的にベンジャミンに損害を与えつつ死んでくれればいいくらいのつもりかな
ホイコーロ 同じ壺から生まれた守護霊獣には本能があるホ・・・!!以下国王の独白による守護霊獣の『本能』(ルール)
ホイコーロ 未来の王を護る念獣に必要な自制的本能・・・!爪と牙しか持たない獣は遠からず滅びるホイな一つ目ゴリラなハルケンブルグの守護霊獣はダメな例か・・・・・
それは人間も同じ!!政治・軍事の計略には間接的行程が重要・・・!!搦め手の見えぬ将は凡将ホ!!
いやあのゴリラが実は孔明も白旗を揚げる策士かもしれないゴリラ賢いし
ホイコーロ 後方支援に長けた霊獣が深謀遠慮の才溢れる王に憑く事で灼たかとなるホイコーロ一族の運命!!ビヨンドにノせられただけのキャラかと思いきや・・・・・・(;´д`)
20万の贄積む箱舟で存分に切り拓くが良いホ!!
祝福の一人御子となるまで・・・・・・!!!
ツェリードニヒの私設兵2人が今後の対応を相談中
どうやらツェリードニヒ配下の中で念を使えるのはこの2人だけらしい
テータ「緊急チャンネルで全王子の護衛全員が「寄生型の念獣」という言葉を聞いちゃってるのよ?」クラピカが緊急チャンネルを使ったことでややこしいことに
「王子のその話をしない訳にはいかないでしょ!?」
まー性格上絶対念教えろってなるよなぁ
サルコフ「お前が心配してんのは何つーの?王子の悪のポテンシャルだろ」サルコフは放出系に違いないヒソヒソ診断的に考えて
「アイツ・・・あ 失礼内緒な・・・に念能力なんか持たせたら一体どーなっちゃうの?ってゆーね」
サルコフ「王子が別の誰かに師事するくらいならお前が教えるべきだ」この2人は海外ドラマのコンビっぽくて好き
「お前が王子を誘導し少しでも良い方向へ変えるんだ」
テータ 他の王子が先に念を覚えてその能力でツェリード様を攻撃した結果能力に目覚める・・・テータちゃん20何歳時の教育がんば・・・・・・
そんな経緯でツェリード様が念能力を身に付けたら・・・考えただけで肌が粟立つ
止められるのは
私だけ・・・・・・!!
第7王子ルズールスの場合――
ルズールス「妙な能力が入り込んだ事で膠着するかもな」バショウ他雇ったハンターに念の情報を確認
「上の連中とその兵隊にネンについての知識がなけりゃ俄然優位に立てる」
ツェリードニヒにバカ呼ばわりされてたけど、他人の話は聞けるタイプ
第6王子タイソンの場合――
タイソン きっとアタシの妖精達がこの船を愛で満たすワ・・・♥王子の中で1番アッチの世界にイっちゃってるタイプ
第8王子サレサレの場合――
サレサレ「継承戦とかくそくらえーーーーーーェェ!!!」サレサレはハンター雇ってない、はず
「イェ~~~~!!!!」
(募集したのはタイソン、ルズールス、カチョウ、マラヤーム、モモゼ、ワブル)
つまり陣営に念能力者無しかつ情報収集する気も無しとなるとあとはわかるね?
第9王子ハルケンブルグの場合――
ハルケンブルグ「な・・・」警護全滅からのー・・・・・・まさかの\(^o^)/1号?
「な・・・」
「何だ!!!」
「何なんだ!!これは!?」
テータちゃんに戻りまして
テータ 私がテータちゃんが死にませんように(切実)
やるしかない・・・・・・!!
№363◆念獣【悲報】第3王子チョウライ、陣営に念能力者がいない
????(チョウライの私設兵)「とりあえず護衛全員に確認したのですが」
「詳しい事を知る者が我々の中にはいません」
第2王子カミ―ラはまだ晩餐会にいました
ホイコーロに質問があるようですよ
カミ―ラ「生物学上の死ではない脱落を認めないでいただきたいの」初登場時より美人になったけど発言の内容ぉぉぉぉ
「いいでしょ?」
まぁホイコーロ曰く、その辺の『解釈』も継承戦の内だってさ
楽しい親子のおしゃべりにベンジャミンお兄ちゃんも参加だよ
ベンジャミン「自らが王となる前提で臨むならば」確かにー
「他者の定義に拘る必要など皆無!!」
でもカミ―ラは違う考えをお持ちのようですよ?
カミ―ラ「カミィはイヤ!」うわーお
「カミィは世界中の人間をカミィの思い通りに動かしたいの!」
「まずカミィ以外の王子は死んでほしいわ!」
「理想は自ら進んで死んでほしい!」
「「カミ―ラが王になるのだから」」
「「私は死ぬべきだ」って思ってほしいの!」
ベンジャミン「何という思い上がった女よ・・・!!」ホイコーロ一族はとってもなかよしサ
「貴様に王の座など狂犬に子守をさせる様なもの!!」
カミ―ラ「?」
「バカじゃない?」
「カミィは子守なんかしないわ!」
「どいて!」
ホイコーロに咎められたため、お兄ちゃんに敬意を払いつつカミーラ退室
カミ―ラ 願っただけでは実現しないなんて一般人の常識でいけば何言ってんだコイツなんだけど、
どれだけ理不尽なのかしら!!!
ここまで思想が徹底してると念獣の能力にはプラスに働きそう
カミ―ラとの会話で改めて長兄の責任を感じたベンジャミンお兄ちゃんはー
ベンジャミン 全員殺す!!!!お兄ちゃん短気は損気やで
下船など到底待てぬわ!!!!
私設兵隊長バルサミルコに指示して早速ツェリードニヒからぶちころ・・・・・・
ベンジャミン「他者に寄生する念獣がオレ達に!?」バルサミルコから現状の説明を受け、とりあえず即時行動は見送り
「ならば念使いのオレに何故それば視えないのだ」
ふーむ冷静な判断・・・・・・てーのーじゃないじゃないの
ツェリードニヒの人物評はあてにならなーマジてーのーじゃね
ベンジャミンは自身の私設兵を各王子に1人ずつ送り込むことを決定
ベンジャミン「敵が襲って来た場合!又は襲撃の意志が明らかである場合には」殺る気満々だぁ
「防衛権行使による武力制圧!!」
「即ち〝敵の殺害〟を許可する!!」
バルサミルコ含め15人+自身も念能力者と、万全過ぎて逆に心配
各王子たちがそれぞれベンジャミンの私設兵対応に動く中、
クラピカのいるワブル王子のところにも勿論私設兵が到着し・・・て・・・・・・
ビンセント「という訳で」なんという強引なやり口・・・・・・!
「防衛権を行使させていただきました」
「ええ」
クラピカ 監視ではなく
刺客か・・・!!
№364◆思惑ちょっとワブルとオイト(と従者)ぶっ殺すだけだから!
ビンセント「現在ここで起きている「問題」を「解決」するために来たのです」
「「協力」・・・・・・していただけませんか?」
そうすればお前達の命は助けてやる・・・
クラピカ ・・・・・・・・・クズめ
・・・・・・長いものに巻かれるってのもありっちゃありかー?
クラピカ「我々は」クラピカのプロのお仕事宣言来ましたー
「何があろうと」
「御二人を御守りする」
オイト「・・・・・・」
クラピカ「その為にここに在る」
「信じていただけますか?」
「ワブル王子オイト王妃」
同時に、ビンセント登場直前から泣き喚いていたワブル王子が泣き止みました
オイト「信じます!!」ワブル王子マジ空気読める子
「何があっても!!」
すると今度はクラピカ、「奪う人差し指の鎖」で――
ビンセント 王妃を攻撃・・・!?事情を知らなきゃそう見える
「協力」にイエスということか!?
(というか作中ではクラピカしか正確に状況をわかってない)
しかし、ここでビンセントが動揺した隙をー
ビンセント !!プロは逃さない!
もう一人の
護衛は・・・!?
ビル、突撃ィィィィィ
ビンセントは慌てて発砲するも、防御を考えた上での突撃は止めきれぬ
ビンセント 〝虚空拳〟!!!『虚空拳』(エアブロウ)
ぬぬぅ、念での攻撃技がこの距離で直撃したら・・・・・・!
ビル、危なーい
ビンセント !?敗因は1対2なのに正面突破しようとしたこと
出な・・・?
拘束されたビンセントは言い逃れようとするも、
オイトがビンセントのことを襲撃者だと証言すると宣言
いくら第1王子の私設兵でも詰みですなぁ
クラピカ「御心配なくオイト王妃」念能力者ならすぐ意味がわかる脅し
「私の能力を使えば・・・」
「彼は自ら証言台で全てを語ってくれるでしょう」
(まぁ読者はブラフだと分かる訳だけど)
結果、ビンセントは服毒自殺しましたとさ
そんな襲撃結果をベンジャミンとバルサミルコは早速検討
バルサミルコ「あえて我々に聞かせるためと考えればあのやり取りは非常に合点がいきます」プロの対決ですなぁ
「人間を操作出来る能力者がいると匂わせればこちらは慎重にならざるを得ません」
ベンジャミン「わずか2名となった護衛が思いの外任務に忠実で」ロックオンやめてー
「厄介な能力を持っているかもしれない・・・・・・か」
「・・・・・・・・・くくくく」
「面白い・・・・・・!!」
いや、実際権力的には1番下のワブルにかまけてると上位王子の一刺しあるで
とりあえずビンセントの後任としてバビマイナの投入を決定
クラピカたちは(オイトに使用権を移した)「裏窓」を発動させるため、
「裏窓」の対象になる虫の捜索を開始
ちなみに割と急ぐ必要があります
なぜなら・・・・・・
クラピカ 〝絶対時間の制約〟怒りっぽい人は早死にするねん
発動時一秒につき一時間!!寿命が縮む・・・!!
そんな中、クラピカを指名した電話が3件同時に入りました
シマノ「第1王子と第3王子と第5王子です」ぐぬぬ
クラピカ「!!」
オイト「・・・本来ならば上の王子から受けるのが筋ですが・・・」
「現状だと」
「後回しにされた王子は敵対行為と受け取るかも知れません」
完全に同時にコールするはずないんだから、
交換手は空気読んで後の2人を「既に通話中です」で待たせろや(´・ω・`)
他に2人かけた奴がいて今クラピカが選ぶよって形にしやがってふざけんなks
しーかーもー
ピンポーンバビマイナが部屋の前に到着・・・・・・!
どれだ、どこから対応を優先すればばばばば
№365◆選択まぁ妥当な判断?
クラピカ「シマノ!」
「外の兵士に少し待ってもらい交換台には第1王子につなぐ様言ってくれ」
もしもしこちらクラピーだよ
チョウライ「非常に光栄だね」えっ
「第1王子ではなく私を優先してくれるとは」
クラピカ 第3王子・・・・・・!?
シマノはドジっこだったのか?(錯乱)
話の内容自体は予想通りネンのことだったのでどうにか切り抜け、
後でオイト、ワブルと共にチョウライの部屋を訪問する約束をして通話終了
しかし、その間にベンジャミンからの電話は切れてしまいました
いやまだツベッパの方は切れてないぞ!
マオール「第5王子直属マオール少尉だ」こっちもまぁチョウライと似たようなもの
「「ネンジュウ」の情報と引き換えに休戦協定を結ぶ用意がある」
「受けるかね?」
クラピカ「他の王子との兼ね合いは気にしないのか?」
マオール「我々は関知しない」
(はっきり『休戦協定』と言うあたり、より正式な取引感はある)
よし休戦なら受けよう
マオール「了解したこれから私がそちらへ向かう」イラッ
クラピカ「・・・・・・悪いが少し時間をずらしてもらえないか?」
マオール「言ったはずだ」
「我々はそちらの事情を一切関知しない」
まーでもそこはクラピカなので
クラピカ「その状況を第1王子がどう解釈するかは私達の関知するところではない」ホント性格悪い(褒め言葉)
「おわかりか?」
マオール「・・・・・・・・・了解した」
「一時間後こちらから連絡する」
さて、バビマイナを部屋に入れる前に・・・・・・
何のつもりでクラピカの指示を無視したんだシマノぉぉぉぉ!?
シマノ「・・・・・・私も」オイトの従者をやっていたからこそわかる王子たちの人柄あれこれ
「生き延びる為に最善を尽くしたいと思いました」
こういう観察力を持っている人間が残ったのは朗報
クラピカ たしかに・・・ここまでのシマヌの判断は的確だこれ直すかと思ったらそのままか
フルネームがシマヌ=シマノ、もしくはシマノ=シマヌということ
バビマイナを室内に入れた後、ビル、シマノはお留守番
クラピカ、オイト、ワブルはチョウライの部屋へGO
さっそくネンやネンジュウについての説明を(オイトにも伝わるように)開始
クラピカ「さて・・・ここからの情報は非常に重要で」チョウライの側にはベンジャミンの私設兵コベントバ、
「継承戦の結果を左右するに十分過ぎるもの・・・!」
「本当にこの場でお話して」
「宜しいでしょうか?」
そして第2王妃所属の警護(=監視)兵スラッカ
果たしてチョウライの判断は・・・・・・?
以下続き用
№366◆其々
№367◆同期
№368◆凶行
№369◆限界
№370◆観察