サッカー王国と呼ばれる静岡で裏表紙より
少年団に所属している小学六年生・
桜田創始は、チームメイトと一緒に
なんとなくサッカーを楽しむノンガチ勢!
そんな少年団にある日、
女の子が入団することになり――!?
ジャンプ11号のハンター以外・1回目だと思った?
残念!ナナセさんでした!
・・・・・・最新巻ではない単行本の新品買ったの何年振りだろう
⚽1 ぼくらのフットボールアワーそんな空気の少年サッカーチームが、
ソウシ どーでもいいんだわりと
オレみたいな〝なんとなくやってる派〟の人間にしてみりゃあ
チームが強かろうが弱かろうが・・・
この日、とあるキッカケによって変わり始めるのでした
今日は新年度初の練習日ですぞー
巨勢「今日という日を伝説の序章にしようぜ!」いっそ監督の名前はシュウゾウにしておいてもよかった
実力的には『中の下くらい』のチーム浜西FC
チームメイトの仲が良いので雰囲気は悪くないチーム
今日はどういう訳か女子が1人見学中
ロク「うちの姉ちゃんが言ってたんだよ」オオゲサダナーハハッ
「「女子とは今の内に仲良くしておけ」ってさ」
「じゃないと後で死ぬほど後悔するらしいぜ」
5対5で練習試合するお!
????(見学中の女子) なんだ・・・あんまり強いチームじゃないって聞いてたのに・・・10人も集めると1人か2人は優秀なのがいるらしいよ(モモカン談)
できる子いるんだ・・・っ
そんな練習試合で――
ヤマト「勝つにはこれしか方法が」キャプテン『波動砲』ヤマトが力尽きて欠員発生!
「んぐ」
みんな「ヤマトォーーー!!」
1人足りねーなーどうすっかなー
巨勢「ぶっ倒れちまったヤマトの代わりに入れてあげてくんねーかな?」見学していた女子は入団希望者だったのだー(どーん)
ナナセ「七瀬晶です・・・六年生です」
「よろしく・・・」
ヤマトの代わりにソウシチームに参戦!
ナナセ「私両利きだから」へー自信満々ですねー
「本当にどこでも大丈夫!」
ソウシ、ヤス、ヨウタ ふーーーん・・・
あ そーーう・・・
試合再開だ!
ソウシ ポット出の女子が活躍できるほど甘い世界じゃないこと教えてやるぜ!!ソウシ気力±0(会話ウィンドウ表示のみ)
桜田創始容赦せん!!
※同じチーム
ところがこの女子
ロク「げ!!?」『スマート』なロクの想定外の反応速度!
ソウシ「ロクバカ・・・!」
「なに甘いパス出してんだ!!」
※敵のチーム
パスカットからのー
スルーーーーパス
ソウシ あんなん取れるわけねーじゃん天然AORI
ナナセ「ごめん私のミスだ」
「キミさっきすごく速かったから」
「これくらいなら追いつけるかと思っちゃって・・・」
「次からは優しく蹴るね」
予想外に上手い女子ナナセ
『スマート』ロクとどっちが上手いでしょう?
ロク あんまりムキになってもな・・・なんだよ勝負しろよスマートー
ナナセ ・・・・・・・・・
戦わないのはスマート通り越しちゃってるだろー?
ロクチームのハルヨシとカズは、ナナセのマークに付きましたが――
ロク「ソウシたちの性格的にあの子にはパスは出さない!」うん、特にソウシはパスしなそうだわ
ハルヨシ「あ・・・なるほど・・・!」
と思うじゃん?
ナナセ「ッ・・・」わかりやすいは正義!(?)
ソウシ さっきのパスもう一回よこせ・・・!!
今度は追いつくからよこせ・・・!!
ナナセ「あははっ・・・!」
こっちの男の子は・・・
わかりやすくていいなぁ・・・!
よーし連係プレイで先取点を
ソウシ「あッ」あっ
ナナセ「このッ・・・!」
ロク「させないッ!」
ロクチームの反撃が決まりましたとさ!
ソウシ「・・・・・・お前さっきのパス・・・」あー・・・・・・
「オレが取れねぇと思って弱めに出したろ?」
ソウシ「お前がどんだけできるか知らねーけどよ」だ、団体競技ですぞ・・・・・・?(;・ω・)
「あんまなめんなよ」
「ロクも・・・」
「オレも・・・!」
ナナセ「・・・七瀬晶」
ソウシ「あ?」
ナナセ「私は七瀬晶」
「さっきも言ったよ」
「覚えてね」
ソウシ「オレは桜田創始だ」ソウシ、ナナセ気力+10
「次手抜いたら許さねーぞナナセ・・・!」
ナナセ「うん・・・!」
巨勢「おおーーっ」
「いつになく白熱してんじゃねーの」
ロク「!・・・」
ところで気力アップイベントはその2人だけではなく――
ロク さっきのソウシとこの子の目見たら・・・ロク気力+10
悪いけどオレもちょっと・・・!
勝ちたくなってきちゃったな・・・!
ロク、ナナセをロックオン!
ソウシ ナナセもできるやつだけど・・・っむむむ・・・・・・!
けどやっぱロクの方が上だ・・・!
ナナセじゃロクは抜けない・・・!
ロクを抜けないとどうにもならないけど抜けないのは確定かそうかー
ソウシ ここにいる全員がそう思ってる・・・!圧倒的閃きっ・・・・・・!!
ロクの実力はチームメイトのオレたちが一番・・・
!!
いや・・・そうか・・・!!
ソウシ「いいだろ」いわゆるイエスだねで1話終了
「この少年団・・・!」
ナナセ「うん」
「すごくいいね・・・!」
実はジャンプの公式サイトで1話は読めるんだよ読まなきゃ(宣伝)
⚽2 土曜の夜はカレーライス半数以上は慣れてる方だとそんなバカな(非リア充の感想)
女子の扱いに慣れてないチーム
子供は帰る時間だよ
????(ソウシ母)「晶ちゃんのお母さんと話ついてるから」おっとっとー?
「うちの車で一緒に帰りましょ!」
ソウシ !!?
ロクヤス・・・・・・
ちゃんと会話しろよ 17:10
ヤス
実況希望 17:10
ハルヨシ
大丈夫、話せばわかる 17:11
ソウシ なぜ・・・こうなる・・・!?おっとっとー?
送ってくだけじゃなかったのかよ・・・!?
からのー
ソウシ くそうかーさんめ・・・くつろぐだけならリビングでいいだろうに・・・!はっはっは・・・・・・そろそろ怒っていいよね?(白目)
まー雑談しようず
ソウシ「浜西FCはさ」浜西FCのサッカー意識事情
「オレみたいなやつばっかだよたぶん」
サッカーバリバリなナナセにはちょっと退屈かも・・・・・・?
ナナセ「お母さんお仕事忙しいから」良いお子さんの見本かな?
「なるべく負担かけたくないんだ」
ソウシ え・・・!?親の負担・・・!?なにソレ・・・!?フツーのガキはこんなもんだ(悪い訳ではない)
ソウシ なんつーか・・・やっぱなんとなく気にくわねーな・・・(これからは色々考えるようにしても)ええんやで?
こーゆーやつがオレたちみたいな大してなんも考えてねーやつらと
一緒にサッカーやるなんてよ・・・
なんだかんだで
ソウシ いつの間にか子供はこれでいいというかこうでなくちゃ
夢中でしゃべってた
ナナセ「早く私もチームの一員になりたいって」浜西FCに天使が加入しましたこれで勝つる
「本当にそう思うもん!」
ソウシ「・・・来週から練習くんだろ?」
「じゃあもう仲間だろ」
ロクヤス、アウトー
ヤス・・・ 21:09
ハルヨシ
ヤスくんしつこい
⚽3 思春期と龍とそのすみかヤス、アウトー
ロク
ヤス・・・ 21:13
ハルヨシ
しつこい 21:13
ヨウタ
驚異のねばり
春休み終わったよー
????(女子A)「七瀬さん桜田くんと知り合いなの?」小学生男子だから仕方ない
ナナセ「?」
「そのはず・・・」
????(女子B)「ていうかなぜにシカト?」
ソウシ や や・・・
やっちまったー・・・!!
土日はサッカーだよ
ソウシ つまりほぼ毎週試合があるのだ保護者大変そうだなこれ・・・・・・
試合の前なのにソウシはモヤモヤ中
ソウシ ていうかオレ自身なんであの時シカトしちまったのかわかんねえ・・・?この気持ち、まさしく・・・・・・わからん!
微妙に謝るタイミングも逃しちまったし・・・!
今年度の初試合ですぞ!
相手は『宿敵』(巨勢談)・天龍SSS(サッカースポーツ少年団)!
チーム名から強そう(小並感)
巨勢「さあ行けお前ら!」『神話』(マイソロジー)が始まるのだー!
「今この瞬間から神話の幕開けだ!!」
前半終了時点で1点差を追う形
いつもなら悪い意味で『大差ついてる』らしい
巨勢「いいぞいいぞ波がきてる!!」乗っていこう乗っていこう
「乗るしかないぞこのビッグウェーブに!!」
しかし『ビッグウェーブ』に乗り損ねている者が1名
ロク「わかったソウシお前は」そんな『後で死ぬほど苦労するやつ』にMr.スマートからアドバイス!
「うちの姉ちゃんがいうところの「後で死ぬほど苦労するやつ」だ」
ソウシ「なんだそれ・・・」
ロク「まず「認めて」」おおっとーちょっと黒い所も見えてるぞー?
「それから「普通にしろ」」
「後半はお前も機能してくれないと困る」
「勝ってみたいだろ?天龍に」
後半開始!
天龍の皆様は女子選手への遠慮が無くなりました!
ナナセ「「敵」だって認識してくれたってことなんだから」天龍の姿、そしてスマート・アドバイスをかみ砕き・・・・・・
「ちょっとうれしいくらい・・・!」
ソウシ「!」
ソウシ サッカー・・・ッフゥー!
やってりゃ・・・!
仲間だろ・・・!!
吹っ切れたところでー
ソウシ「その・・・こないだ」しっかり覚えてたナナセさんでした
「悪かったなシカトして・・・」
「うご!!?」
ナナセ「やっと謝った!」
残りの4~7話は明日にするかな!
裏表紙文の配置といいカバー下といい不思議な感じ
ジャンプ・コミックスもそういうのできるんじゃん(上から目線)