今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

シューダン!➊ぼくらのフットボールアワー 横田卓馬 2017年11月7日 集英社

2018-02-11 08:45:11 | シューダン!
サッカー王国と呼ばれる静岡で
少年団に所属している小学六年生・
桜田創始は、チームメイトと一緒に
なんとなくサッカーを楽しむノンガチ勢!
そんな少年団にある日、
女の子が入団することになり――!?
裏表紙より
ジャンプ11号のハンター以外・1回目だと思った?
残念!ナナセさんでした!
・・・・・・最新巻ではない単行本の新品買ったの何年振りだろう



⚽1 ぼくらのフットボールアワー

ソウシ どーでもいいんだわりと
 オレみたいな〝なんとなくやってる派〟の人間にしてみりゃあ
 チームが強かろうが弱かろうが・・・
そんな空気の少年サッカーチームが、
この日、とあるキッカケによって変わり始めるのでした


今日は新年度初の練習日ですぞー
巨勢「今日という日を伝説の序章にしようぜ!」
いっそ監督の名前はシュウゾウにしておいてもよかった


実力的には『中の下くらい』のチーム浜西FC
チームメイトの仲が良いので雰囲気は悪くないチーム
今日はどういう訳か女子が1人見学中
ロク「うちの姉ちゃんが言ってたんだよ」
 「「女子とは今の内に仲良くしておけ」ってさ」
 「じゃないと後で死ぬほど後悔するらしいぜ」
オオゲサダナーハハッ


5対5で練習試合するお!
????(見学中の女子) なんだ・・・あんまり強いチームじゃないって聞いてたのに・・・
 できる子いるんだ・・・っ
10人も集めると1人か2人は優秀なのがいるらしいよ(モモカン談)


そんな練習試合で――
ヤマト「勝つにはこれしか方法が」
 「んぐ」
みんなヤマトォーーー!!
キャプテン『波動砲』ヤマトが力尽きて欠員発生!


1人足りねーなーどうすっかなー
巨勢「ぶっ倒れちまったヤマトの代わりに入れてあげてくんねーかな?」
ナナセ「七瀬晶です・・・六年生です」
 「よろしく・・・」
見学していた女子は入団希望者だったのだー(どーん)


ヤマトの代わりにソウシチームに参戦!
ナナセ私両利きだから
 本当にどこでも大丈夫!
ソウシ、ヤス、ヨウタ ふーーーん・・・
 あ そーーう・・・
へー自信満々ですねー


試合再開だ!
ソウシ ポット出の女子が活躍できるほど甘い世界じゃないこと教えてやるぜ!!
 桜田創始容赦せん!!
 ※同じチーム
ソウシ気力±0(会話ウィンドウ表示のみ)


ところがこの女子
ロクげ!!?
ソウシ「ロクバカ・・・!」
 「なに甘いパス出してんだ!!」
 ※敵のチーム
『スマート』なロクの想定外の反応速度!


パスカットからのー
スルーーーーパス
ソウシ あんなん取れるわけねーじゃん
ナナセ「ごめん私のミスだ」
 「キミさっきすごく速かったから」
 「これくらいなら追いつけるかと思っちゃって・・・」
 「次からは優しく蹴るね」
天然AORI


予想外に上手い女子ナナセ
『スマート』ロクとどっちが上手いでしょう?
ロク あんまりムキになってもな・・・
ナナセ ・・・・・・・・・
なんだよ勝負しろよスマートー
戦わないのはスマート通り越しちゃってるだろー?


ロクチームのハルヨシとカズは、ナナセのマークに付きましたが――
ロク「ソウシたちの性格的にあの子にはパスは出さない!」
ハルヨシ「あ・・・なるほど・・・!」
うん、特にソウシはパスしなそうだわ


と思うじゃん?
ナナセ「ッ・・・」
ソウシ さっきのパスもう一回よこせ・・・!!
 今度は追いつくからよこせ・・・!!
ナナセ「あははっ・・・!」
 こっちの男の子は・・・
 わかりやすくていいなぁ・・・!
わかりやすいは正義!(?)


よーし連係プレイで先取点を
ソウシあッ
ナナセ「このッ・・・!
ロクさせないッ!
あっ


ロクチームの反撃が決まりましたとさ!
ソウシ「・・・・・・お前さっきのパス・・・」
 「オレが取れねぇと思って弱めに出したろ?」
あー・・・・・・


ソウシ「お前がどんだけできるか知らねーけどよ」
 「あんまなめんなよ」
 「ロクも・・・」
 「オレも・・・!」

ナナセ「・・・七瀬晶」
ソウシ「あ?」
ナナセ「私は七瀬晶」
 「さっきも言ったよ」
 「覚えてね」
だ、団体競技ですぞ・・・・・・?(;・ω・)


ソウシ「オレは桜田創始だ」
 「次手抜いたら許さねーぞナナセ・・・!」
ナナセ「うん・・・!」
巨勢「おおーーっ」
 「いつになく白熱してんじゃねーの」
ロク「!・・・」
ソウシ、ナナセ気力+10


ところで気力アップイベントはその2人だけではなく――
ロク さっきのソウシとこの子の目見たら・・・
 悪いけどオレもちょっと・・・!
 勝ちたくなってきちゃったな・・・!
ロク気力+10


ロク、ナナセをロックオン!
ソウシ ナナセもできるやつだけど・・・っ
 けどやっぱロクの方が上だ・・・!
 ナナセじゃロクは抜けない・・・!
むむむ・・・・・・!


ロクを抜けないとどうにもならないけど抜けないのは確定かそうかー
ソウシ ここにいる全員がそう思ってる・・・!
 ロクの実力はチームメイトのオレたちが一番・・・
 !!
 いや・・・そうか・・・!!
圧倒的閃きっ・・・・・・!!


ソウシいいだろ
 この少年団・・・!
ナナセうん
 すごくいいね・・・!
いわゆるイエスだねで1話終了
実はジャンプの公式サイトで1話は読めるんだよ読まなきゃ(宣伝)





⚽2 土曜の夜はカレーライス

女子の扱いに慣れてないチーム
半数以上は慣れてる方だとそんなバカな(非リア充の感想)


子供は帰る時間だよ
????(ソウシ母)「晶ちゃんのお母さんと話ついてるから」
 「うちの車で一緒に帰りましょ!」
ソウシ !!?
おっとっとー?


ロク
 ちゃんと会話しろよ 17:10
ヤス
 実況希望 17:10
ハルヨシ
 大丈夫、話せばわかる 17:11
ヤス・・・・・・


ソウシ なぜ・・・こうなる・・・!?
 送ってくだけじゃなかったのかよ・・・!?
おっとっとー?


からのー
ソウシ くそうかーさんめ・・・くつろぐだけならリビングでいいだろうに・・・!
はっはっは・・・・・・そろそろ怒っていいよね?(白目)


まー雑談しようず
ソウシ「浜西FCはさ」
 「オレみたいなやつばっかだよたぶん」
浜西FCのサッカー意識事情


サッカーバリバリなナナセにはちょっと退屈かも・・・・・・?
ナナセ「お母さんお仕事忙しいから」
 「なるべく負担かけたくないんだ」
良いお子さんの見本かな?


ソウシ え・・・!?親の負担・・・!?なにソレ・・・!?
フツーのガキはこんなもんだ(悪い訳ではない)


ソウシ なんつーか・・・やっぱなんとなく気にくわねーな・・・
 こーゆーやつがオレたちみたいな大してなんも考えてねーやつらと
 一緒にサッカーやるなんてよ・・・
(これからは色々考えるようにしても)ええんやで?


なんだかんだで
ソウシ いつの間にか
 夢中でしゃべってた
子供はこれでいいというかこうでなくちゃ


ナナセ「早く私もチームの一員になりたいって」
 「本当にそう思うもん!」
ソウシ「・・・来週から練習くんだろ?」
 「じゃあもう仲間だろ」
浜西FCに天使が加入しましたこれで勝つる


ロク
 ヤス・・・ 21:09
ハルヨシ
 ヤスくんしつこい
ヤス、アウトー





⚽3 思春期と龍とそのすみか

ロク
 ヤス・・・ 21:13
ハルヨシ
 しつこい 21:13
ヨウタ
 驚異のねばり
ヤス、アウトー


春休み終わったよー
????(女子A)「七瀬さん桜田くんと知り合いなの?」
ナナセ「?」
 「そのはず・・・」
????(女子B)「ていうかなぜにシカト?」
ソウシ や や・・・
 やっちまったー・・・!!
小学生男子だから仕方ない


土日はサッカーだよ
ソウシ つまりほぼ毎週試合があるのだ
保護者大変そうだなこれ・・・・・・


試合の前なのにソウシはモヤモヤ中
ソウシ ていうかオレ自身なんであの時シカトしちまったのかわかんねえ・・・?
 微妙に謝るタイミングも逃しちまったし・・・!
この気持ち、まさしく・・・・・・わからん!


今年度の初試合ですぞ!
相手は『宿敵』(巨勢談)・天龍SSS(サッカースポーツ少年団)!
チーム名から強そう(小並感)
巨勢さあ行けお前ら!
 今この瞬間から神話の幕開けだ!!
『神話』(マイソロジー)が始まるのだー!


前半終了時点で1点差を追う形
いつもなら悪い意味で『大差ついてる』らしい
巨勢「いいぞいいぞ波がきてる!!
 「乗るしかないぞこのビッグウェーブに!!
乗っていこう乗っていこう


しかし『ビッグウェーブ』に乗り損ねている者が1名
ロク「わかったソウシお前は」
 「うちの姉ちゃんがいうところの「後で死ぬほど苦労するやつ」だ」
ソウシ「なんだそれ・・・」
そんな『後で死ぬほど苦労するやつ』にMr.スマートからアドバイス!


ロク「まず「認めて」」
 「それから「普通にしろ」」
 「後半はお前も機能してくれないと困る」
 「勝ってみたいだろ?天龍に」
おおっとーちょっと黒い所も見えてるぞー?


後半開始!
天龍の皆様は女子選手への遠慮が無くなりました!
ナナセ「敵」だって認識してくれたってことなんだから
 「ちょっとうれしいくらい・・・!
ソウシ「!」
天龍の姿、そしてスマート・アドバイスをかみ砕き・・・・・・


ソウシ サッカー・・・ッ
 やってりゃ・・・!
 仲間だろ・・・!!
フゥー!


吹っ切れたところでー
ソウシ「その・・・こないだ」
 「悪かったなシカトして・・・」


 「うご!!?」
ナナセやっと謝った!
しっかり覚えてたナナセさんでした


残りの4~7話は明日にするかな!




裏表紙文の配置といいカバー下といい不思議な感じ
ジャンプ・コミックスもそういうのできるんじゃん(上から目線)