もってます大ファンてのはどこにいるかわからんもの
⚽4 外来種は刺激するッだぁぁぁぁぁぁぁ
ナナセ「おはよう」
「ソウちゃん♡」
ソウシ爆発しろぉぉぉぉっぉぉぉ
カズ「なんか奇跡」後になるとはっきり嬉しくなるパターン
「起こしちゃった?」
シュン「な!」
ソウシ「天龍に初白星・・・!」
今までと違うことといえば、やっぱり天使が加入したことかな!
ナナセ「元々強いんだよこのチーム・・・!」やはり天使
「天龍に勝てるぐらい・・・!」
ここでオレたちは強いぞーとならないのがノンガチ勢
そんな仲間たちの様子にキャプテンは――
ヤマト「このチームには圧倒的に闘志が足りない・・・!」闘争心の初期気力+5は地味にデカイからな!
「いい加減に目覚めたまえ・・・!」
「そうすれば七瀬くんの言うところの・・・」
「強いチームに僕らはなれる・・・!!」
熱血系みたく即そうだやるぞーとはならなかったものの、
良い流れが出来つつあるのでした
平日――
ソウシたちの学校で、6年生の球技大会がありました
????(同級生A)「おい あの女子お前らのとこの少年団のメンバーって本当か?」なおソウシとヤスのチームは
ヤス「まぁな」
ソウシ「やつの実力ならこの結果は当然であろう」
ナナセさん所属の2組Bチームは決勝戦進出!
対戦相手は3組Bチーム・・・・・・
ソウシ「あっ・・・!3組Bチームってあいついんじゃん・・・!」でっけぇ!
「西美薗FCの怪物FW・・・!」
「〝巨神兵〟渥美大地・・・!」
デカさイズパワー
さらに、3組Bチームにはネームドキャラがもう1人・・・・・・
鴨志田「男子にまじって健気に頑張ってますアピールか?」天使は怒っても天使なんやなぁ
「それとも男なんかに負けませんって強気アピールのつもりか?」
「どっちにしろ不純なんだよ女子は・・・!」
「真剣にサッカーやってるオレらの邪魔してんじゃねェって・・・!」
ナナセ はぁ?
なにコイツ!?
⚽5 [悲報]七瀬さんイラつく負傷で途中退場のナナセさん、ソウシとヤスから鴨志田について聞き出すの巻
ナナセ「誰?」
「あの感じ悪い男子・・・!」
ヤス「五年生の時に女子全員にフルシカト食らってそれが原因で・・・」『全員に』って女子の団結心恐い
ナナセ「自業自得でしかない!!」
そんな『しょーもねーやつ』だけど、天龍クラスのチーム西美薗FC所属
(『巨神兵』渥美も同じチーム)
『奪う』のが得意な鴨志田が守り、ボールを渥美に回してズドーンがパターンな模様
口の悪い鴨志田は、試合中ナナセさんのことを煽りまくり
鴨志田「[超絶悲報]浜西FCさん女をスタメンに入れるほど選手層が薄い模様!!」1コマで5イラ
「浜西がマグレで天龍に勝った遠州杯な・・・」
「次にあたるのはオレら西美薗FCだ・・・・・・!」
「浮かれたザコどもに現実突きつけてやんぜ・・・!」
ナナセ「ッ・・・・・・・・・・・ッ」
ナナセさん相当キてます(#^ω^)
ナナセさんを心配した女子グループが来たのでソウシとヤスは撤収
ソウシ たしかに鴨志田にはオレもムカついてんだ反省できるならでぇじょうぶだ問題無い
でもなんだろうな・・・
イマイチのりきれねェのは多分・・・
オレもちょっと前まで鴨志田と似たようなもんだったからだ・・・
考え事してたソウシの前に鴨志田&渥美登場
鴨志田「ザコの中でも特にザコ!」常にこのノリって同級生大人すぎるだろ(#^ω^)
「ザコの底辺じゃねェか!!」
そんな鴨志田にソウシはクールに対応しました
ソウシ「ドアホ鴨志田にいいこと教えてやる」これがモたざる者に対するモてる者の余裕か(白目)
「オレの仲間の姉ちゃんいわく」
「「女子とは今の内に仲良くしとけ」」
「「じゃないと死ぬほど後悔する」らしいぞ」
「まずオレが手始めに」
「うちの仲間ケガさせたこと死ぬほど後悔させてやる」
そして週末――
遠州杯2回戦今日のメニューは鴨南蛮やで
浜西FC対西美薗FC
⚽6 奮起する浜西ナナセさん、ベンチスタート
ソウシ「ま こればっかりは8人制の宿命みたいなもんだからな」
「最初の内はおとなしく力 温存しとけよ」
天使無しで大丈夫かー?
ソウシ「まずはオレにまかせろ・・・!」これはヤスの真似をせざるをえない『ひゅー!』
「あいつのバイキンマンみてーな面あらかじめボコボコにしといてやっから」
「最後にナナセ」
「お前がとどめ刺せ・・・!」
先日鴨志田がやらかした件は浜西FC全員が知るところとなり――
ハルヨシ「仲間をバカにされて・・・」浜西FC全員初期気力+10
「ケガまでさせるなんて・・・!」
「そんなの・・・」
「僕らだって黙ってないよソウシくん・・・!」
試合開始だ!
近所のサッカー好きおじさん「さて浜西対西美薗・・・!」(´・∀・`)ヘー
「去年までの戦績は西美薗が九割方圧勝だったが・・・」
でも今年は雰囲気が違うですぞー
鴨志田「ザコチームがいつもと多少違かろーがザコだろ!!」ああっ、『チート』の渥美にボールが渡ってしまったー
「くだらねーこと気にしてるヒマあったら・・・」
「とっとと大地にボール運べや!!」
うわーもーだめだー
ソウシ こっちも一番スマート・ディフェンス!!
強いやつをぶつける・・・!!
スマートが下がるとなると・・・・・・?
ロク「攻撃はお前にまかせたからな!!」主人公のターンくるー?
「ソウシ!!」
⚽7 盾と矛55
ソウシ オレたちだけで
西美薗FCの守りを破る!!
ハルヨシ 今日はロクくんがディフェンスだ・・・!しかし気負いすぎてミスが・・・・・・・!
前線にボールを送るのは僕の役目・・・!
「わッあっとっ・・・!」
わーまた渥美にボールが渡ってしまうぞー
ヤマト「大丈夫・・・!」ヤマト捨て身のパスカーーーット!
「焦るんじゃあない・・・」
「張良くん・・・!」
さすがキャプテン!イケメン!
ヤマト「キミはいつものキミのプレーで」て、おい
「MFをつとめればいいんだ・・・!」
審判「ハンド!」
うわーゴールを直接狙える位置でのフリーキックになってもうたー
ロク このピンチを乗り切れば・・・!キャプテンの活躍でまた全員気力上がってるからな!
ソウシ オレらの流れになる・・・!
絶対に・・・!!
しかしフリーキックを蹴るのはやはり『巨神兵』・・・・・!
『プロトンビーン』(命名者ヤス)がゴールに突き刺さ
ヤマト「ふんぐ!!」らなーい!!!!!
いや油断するな跳ね返ったボールがまた渥美のところに
渥美「!!」ヒャッハー反撃だー
ロク「サンキューヤマト!!」
ソウシ「最ッ高だぜキャプテン!!」
鴨志田「へッまぁーいいや!あんまり一方的でも楽しくねェー!!」鴨志田の 挑発!
「たまにはてめえら浜西どもにも攻め込ませてやるぜ!!」
ソウシ、突破できるか・・・・・・?
鴨志田 つまり詰んでんだよ・・・!!むむむ、確かにソウシには技術的な面で優れている描写は無い
お前は現時点で・・・!!
足が速い・・・・・・だけ
ドリブル突破やスーパーシュートが出来る訳ではない
うーんせっかくの勢いを主人公がダメにしちゃうかそうかー
ソウシ「熱くなりすぎだぜ鴨志田」時代はクール&シンキング
おまけ充実系は新品買っても後悔しないですなぁ