今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 7これから 冨樫義博 1999年12月27日 集英社(2回目)

2016-08-01 06:20:00 | HUNTER×HUNTER
再開祈願だから何回かかってもオレは悪くねぇ!




No.057◆約束

ズシ!?
ゴン、キルアと一緒に修業した後の帰り道、ズシに魔の手が!?
オーラだけでモノを掴めるという何気に重要な場面。


哀れズシは新人狩り3人組に捕われ・・・・・・
????「やめとけよ」
????(能面)「!」

キルア「こんなカビ臭くてせこいマネしなくてもさ」
 「オレが相手してやるよ」
 「いつがいいんだっけ?」
キルア、イケメン!
しかも3人組『全員に一勝ずつプレゼント!!』とまで・・・・・・成長したなぁ。


キルア「あ も一度言っとくけどこれっきりだぜ」
 「もし約束を破ったら・・・・・・」
「一勝ずつ」と「ズシの安全とゴンの修業を邪魔しないこと」で取引。
わかってるかお前ら、『約束』なんだぜ?


しかし!
ギド「もしもしゴン君かい?」
 「ちょっと部屋の扉の前を見てくれるかな?」
 「それで大体の事情はのみこめるだろう?」
おっとっと、やっちまったなぁ!


翌日。
チケット売人「ゴン対サダソの一戦!!今買っとかないと後悔するよーーー!!」
んんー?
なんでゴンの試合が組まれてるのかなー?

対戦相手のサダソってのは、どうやら能面の奴みたいよー。
キルア「あのヤロウ・・・」
終わったな。


さーて念の修業だ修業。
ズシ レベルが・・・違いすぎるっす・・・・・・
ウイング「いいでしょう合格です」
 「いやぁ・・・・・・まいりましたね」
 「まさか2人ともが一晩で「凝」をクリアしてしまうとは」
やはり天才か・・・・・・


ウイング「――-でキルア君 君も望みは「課題はクリアしたから早く試合がしたい」ってことかな?」
『君も』・・・・・・『も』。
とにかくウイングの許可は出ました。


修業後の帰り道――
ゴン「あいつらがまた同じようなことをズシにしてきたらと思うとさ・・・」
キルア「大丈夫」
 「心配いらない」
どういうことかな(。´・ω・)?


さて、キルア対サダソの試合の日となりました。
サダソ「くくくフロアマスターか・・・」
 「それでオレも一生の富と名声を約束されることに・・・」
セコイ手で勝ち星稼いでるくせに、
現フロアマスターに勝てるつもりなのは皮算用じゃね・・・・・・


サダソ !?
えっ


キルア
 不戦勝
お腹が痛くなったのかな(すっとぼけ)





No.058◆再戦

サダソ「オレは消える殺されたくないからな」
 「気をつけろよ次はきっとお前達だ」
('A`)ノシ


さてさて、今日の試合はゴン対ギド!
リベンジマッチ、ファイッ!!
ギド くっ・・・・・・・・・念による防御力がケタ違いに上がってやがる!
 オレの独楽じゃもう倒せないか・・・・・・・・・!
ゴンの主人公補正を考えても火力低過ぎでしょ・・・・・・
「確実にポイントを稼げる戦い方」()


ゴン「おりゃあーーーーーーーーーーー!!!」
ギド!!!
釣り竿である意味・・・・・・素手でよくない?


ゴン「もう一度ズシに 手を出してみろ」
 「次は全力でその顔ぶっとばす!!」
フゥー!


実況「さぁーーーそして本日のメインイベント!!」
 「キルアVSリールベルト」
3人組最後の1人は車椅子の男リールベルト。
車椅子でどうやって戦うのか。





No.059◆及第

リールベルト 天空闘技場はオレの土俵だ!!
 この四角いリングの上ならオレの方が上だってことを思い知らせてやる!!
まともにやって勝算があるなら最初からまともにやれば・・・・・・あっ(察し)


キルア対リールベルト、ファイッ!
リールベルト 背後!!
 「・・・・・・・・・・・・・・・」
 〝爆発的推進力〟!!!
キルア「!!
実況「おーーーっと猛ダッシュで危機回避!!」
 「ためたオーラを一気に噴出することで得た推進力を利用し自在に車椅子を操ります!!」
『爆発的推進力』(オーラバースト)。
速度と持続力次第では便利能力だけど、リング上の戦闘でこれはどうだろう。
それから実況娘ちゃんはオーラの概念を把握している模様。
え、これ観客も把握してんのか。
「200階では念とかいう超能力を使ったバトルが見られる施設」と認識されてる?


読者の疑問を他所に、リールベルトは必殺技を発動!
リールベルト 〝双頭の蛇による二重唱〟!!
『双頭の蛇による二重唱』(ソング オブ ディフェンス)
『常人にこのムチの動きを見切ることは不可能』
相手は死ぬ


キルア「常人じゃねーんだよ」
 「悪ーけど」
リールベルト 何ィ~~~~~!?
数秒前に『見切ることは不可能』って自慢してたのに・・・・・・


はーたいしたことねーなー
リールベルト「だが・・・」
 〝双頭の蛇の正体〟!!!
キルア!!?
『双頭の蛇の正体』(サンダースネイク)
『両方合わせて100万Vの電流をプレゼント』
相手は死ぬ


リールベルト「ムチに逆らうバカ共は全てこのサンダースネイクのエジキと」
 「な!!?」
はいはいおつおつ



6日後――
今度はゴン対リールベルト!
実況「あーーーっといきなりの〝双頭の蛇による二重唱〟!!」
 「リールベルト選手一気に勝負を決める気だ!!」
『いきなり』とか『一気に』とか、
リールベルトは他に攻撃手段あんの・・・・・・?


ゴン「なんちって」
キルアもそうだったけど、念、関係無ェーーーーーー!!!
200階での初戦がリールベルトだったら勝ってたね?

これで4敗となりクラス落ちが決まったリールベルト。
下では武器が使えないので、200階に戻ってくるのは不可能でしょう。
ゴンとキルアに関わったばかりに・・・・・・ナムナム


試合を終えたゴンに声をかけたのは―
ヒソカ「いやーーお見事♥」
 「前の戦いも含め 十分及第だ♥」
 「場所・日時ともキミが決めていい♣」
 「いつでも相手になるよ♠」
次が本命バトルだ!