薪窯奮闘記

石窯PIZZA 屋台boccheno
薪窯を積んだフードトラックの店主です
スケジュールや日々のあれこれを綴ってます

キャシュレスの波に乗れない

2018年12月05日 08時53分17秒 | 移動販売考

やたらPaypayやらLINEpayやら

キャシュレスの波がすごい

おまけに、政府はキャシュレスには消費税10%時のポイント還元を行う

などと、不公平感満載の政策案ももちだす始末。


おそらくキャシュレス化は進むだろうね、

うちは、なかなか乗り切れないね。



決済手数料が0

 ⇒ サービス開始日より3年間は無料といたしますが、その後は有償化

・出店者側の端末機が一切不要であること

 ⇒ お客様の端末機まかせ、100憶キャッシュバック時のトラブルのように、通信機能によってはつながらない

   特に、我々のような野外イベント時では通信状況はよくない。送信確定までお客さんと一緒に携帯を見つめる

   姿が想像される。トラブル事例を調べてみたい。

・早期導入でサービス還元率が高い事

 ⇒ 今はいい

・防犯対策

 ⇒ これはいいが、日本は現金信頼度が高いこともあり、現金商いが大半。特にイベント出店では現金が主流だろうな

・現金やり取りの低減

 ⇒ 屋台業のぼくらは、現金と商品のやり取りの中で、会話あり、信頼関係やら人間交流が生まれるようで

  この作業は嫌じゃない。それに、大きなイベントでは、分単位の作業が必要、お客様をこれ以上待たせられない

・振込手数料の決済

 ⇒ 2019年10月から有償化。消費税アップの時からだね。

 

現段階では、消極的なスタンスですが、みんなが「いいよ」「問題ないよ」となったら

bocchenoも導入していこうかなぁ


でも、露天業における日本の慣習文化が崩れていきそうで怖い気がします。

「細かいのありますか?すみません」

「ちょうど100円あるわ」

「30円のお返しね、ありがとうございます」

「ありがとう、またくるわ」(お客様がお礼を言う国なんだよね)

キャッシュレスもあっていいけど、日本特有の現金文化、露天商売文化も残していきたいなぁ