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スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.1361・1362/T.I.S.L.

2021-04-24 23:00:00 | T.I.S.L-A




 前週の試合を雨天で流して迎えたTNS戦。
 第2試合では終始リードを許すも、粘り強く食らいつき終盤に逆転。うれしい2021シーズン初勝利を挙げた。



打って、守って、投げて…すべてのシーンでガッツポーズを見せたIKEDA選手


【第1試合】
 開幕のSlammers戦ではホームが遠かったBobsだったが、この日は初回から打線がつながる。
 3番・Tomo選手のツーベースヒットなどで二死二・三塁とすると、5番・IKEDA選手がライトオーバーへ先制のスリーベースヒットを放ち2点を先制。
 さらに敵失を挟んで7番・AOKING選手、8番・ATSUSHI選手、9番・TAKAHASHI選手に3連打が生まれ、2点を追加、4-0へとリードを広げる。

 4-7と3点ビハインドで迎えた4回、この回先頭のIKEDA選手がヒットで出塁。続くSAITOH選手がレフトにはじき返しチャンスを広げると、AOKING選手が四球を選び無死満塁に。
 ここでATSUSHI選手、TAKAHASHI選手の内野ゴロの間に2点を返し、1点差へと追い上げる。

 3点を奪われ突き放された6回には、IKEDA選手のこの試合3本目のヒットとなるツーベースを足掛かりに1点を加えたものの、ディフェンスが粘り切れず終盤2イニングで7点を失った第1試合は7-14での敗戦となった。



6回/IKEDA選手のフェンス直撃ツーベース


 この試合では、今季初出場のIKEDA選手が3打数3安打の活躍を見せた。


初回、ヒットでつなぎ追加点の足掛かりを作ったAOKING選手


ホームランが出ればサイクルヒットという
幸先のいいスタートを切ったIKEDA選手


こちらも今季初打席でヒットを放ったAtsushi選手


頭上を越える打球を好捕するうえだ選手


今週も快音を響かせることはできなかったEGOIST選手
本当に今年中に目標は達成できるのか?


【第2試合】
 初回に4点を失ったBobsはその裏、立ち上がり制球に苦しむ相手投手から3者連続で四球を選び満塁とすると、4番・Nick選手が左中間にはじき返し2者が生還。
 さらに押し出しとDATEMAN選手の内野ゴロに間に2点を追加し、あっという間に同点に追いつく。



1回/NICK選手の2点タイムリーヒット


 3点を失った2回にはTAKAHASHI選手、SAITOH選手、OHNISHI選手が3連打、初回に続き無死満塁とすると、うえだ選手の押し出し四球、Tomo選手の犠牲フライで2点を返し、簡単には主導権を渡さない。

 3回にはこの回先頭のIDE選手が放ったセンターオーバーのスリーベースヒットを足がかりに無死一・三塁のチャンスを作ると、POCHI選手がレフト前に落とし、1点を加えた。

 序盤を終わって7-10と劣勢だった流れを変えたのは、4回からマウンドに上がったハッチ投手。TNSの攻撃を最少失点で抑え、チームにいい流れをもたらす。
 その裏、この回先頭のTAKAHASHI選手がヒットで出塁。二死後、うえだ選手がライト前ヒットでつなぐと、3番・Tomo選手の放ったセンターオーバーの打球がランニングホームランとなり1点差へと詰め寄る。
 さらに4番・Nick選手の打球が敵失を誘い二死・二塁とすると、5番・IDE選手がセンターにはじき返しNick選手が生還、再び同点に追いついた。

 6回に2点を失ったBobsだったが、ここからさらに粘りを発揮する。
 この回の先頭・OHNISHI選手が芸術的な流し打ちで三塁線を抜くツーベースヒットを放つと、続くうえだ選手が内野安打でチャンスを広げる。
 二死後、IDE選手がまたしてもスリーベースヒットで2者を迎え入れ試合を振り出しに戻すと、好投を続けるハッチ選手自らレフトへツーベースヒットを放ち、Bobsはこの試合初めてリードを奪う。
 続くPOCHI選手のヒットの間にハッチ選手が生還。2点をリードして最終回を迎えた。



6回/IDE選手のスリーベースで同点に追いつく


 その最終回、簡単にツーアウトをとったハッチ投手だったが、そこからTNS打線が粘りを見せ、二死満塁のピンチを迎える。
 しかし最後はハッチ投手が相手打者をショートゴロに打ち取りゲームセット。



7回/最後の打者をショートゴロに打ち取りゲームセット!


 18安打15点を奪った打線と、リリーフでマウンドに上がり4イニングを3失点と好投したハッチ投手の投打がかみ合い、うれしい今季初勝利を手にした。
 なお、この試合では3安打のIDE選手を筆頭にOHBISHI選手、うえだ選手、ハッチ選手、POCHI選手、TAKAHASHI選手が複数安打を記録している。


初回、無死満塁から追撃のタイムリーヒットを放ったNick選手


好投に加え6回には自ら逆転打を放ったハッチ選手


2本の三塁打を含む3安打がすべて得点につながったIDE選手


4回、今季チーム第1号の本塁打を放ったTomo選手


イニングの先頭で2本のヒットを記録、
安定した守備も光ったTAKAHASHI選手


最終回、守備固めで入りキャッチャーフライを好捕したBUNTA選手



左打席から見事な流し打ちでチャンスを作ったOHNISHI選手


初参加ながらこの日2安打
凡打でも敵失を誘う「何か」を持っているSAITOH選手


6回にうれしい今季初ヒットを記録したDATEMAN選手


久々のTISL参加でもしっかりヒットを放ったYAMAKOSHI選手




当日の写真はこちら

*****


投打にわたる活躍でチームに今季初勝利をもたらしたハッチ選手

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1 コメント

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Unknown (Bobs番記者)
2021-04-25 17:59:57
【通算100塁打到達争い熾烈!】
現在通算99塁打で #23 Atsushi、#83 NICK、#92 IKEDA選手が並んだ。
1差の98塁打で #7 BUNTA選手が追走。
果たして先にゴールするのは誰だ?
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