BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.1542・1543/T.I.S.L.

2023-04-16 22:46:32 | T.I.S.L-A

 開幕から2勝2敗でリーグ2位タイというこの数年の中でも最高な形でシーズンをスタートさせている綱島ボブルヘッズ。
 本年チームスローガンを「侍Bob’s」に定めて今節挑んだのは、本家の決勝相手同様にマッチョな選手で構成されたチームYokota。チーム名からも分かるように米軍横田基地を拠点とする同チームは軍人の異動や部隊の訓練など軍の動きにもろに影響を受けやすく、チーム戦力のアップダウンが激しいことでも知られている。
 シーズン好スタートを決めているボブルヘッズに立ちはだかる今回のチームYokotaは果たして。。。

【第1試合】
 初回、今年から本格参戦のTAKAHIRO選手が安定のバッティングを見せるも4人で攻撃を終えてしまう。

 1回裏にいきなり4点入れられて迎えた2回の攻撃、昨年まで下位打順が定位置だったAtsushi選手は今試合5番起用に浮かれることなくフォアボールを選ぶ。

 その後、相手のトンネルエラーはあったもののDATEMAN選手、HATCH選手が連続で塁に出ると、今季初参戦のTAKAHASHI選手がセンターへタイムリーヒットを放ち1点を入れる。次打者UMEHARA選手のマン振りバントを相手ピッチャーが軽快な捌きでホームアウトにするも、torao選手のサードゴロの間にHATCH選手がホームを踏み今イニング2点目を追加。

お互いアラカン。でも若者には負けない気迫ある走りで

得点とセーフを捥ぎ取るハッチ選手とtorao選手

 中盤なかなか打線をつなげることができず迎えた6回、ツーベースヒットを打った好調TAKAHIRO選手がAtsushi選手の犠飛でホーム生還しこの試合の3点目を入れる。

今シーズンからTISLフル参戦にコミットしバッティング絶好調のTAKAHIRO選手

 しかし、それまで毎回得点で11点まで積み上げたYokotaはこの回もきっちり2点を追加する。6回以降10点差コールドというリーグルールによりこれでゲームセット。相手の戦力というよりも自らの力不足で敗戦を喫してしまった。

 

【第2試合】
 今シーズン初登板から2連勝でこの日に臨んだAtsushi投手。両試合先発投手を託され、第1試合は落としたものの勝ち星を3へ延ばすべく再びマウンドへ上がる。しかし、若さと肉体を備えたYokota打線にいきなり5点奪われてしまう。

 この裏ボブルヘッズの攻撃では、Tomo選手の犠牲フライとDATEMAN選手のタイムリーで早くも2点を返す。

 今シーズンは相手の猛攻に耐えに耐えて粘り強い闘いを見せ勝星を掴んで来ている侍Bob'sだが、この日は粘り強さの要であるバットが鳴りをひそめて2回以降を無得点としてしまう。

 相反するYokotaは、弾丸ライナーのホームランを含め複数のホームランを放ち、2回7点、3回6点、4回はAtsushi 投手が0点に抑えたものの5回にも1点を追加し、5回15点差で試合をコールドにしてしまう。

 監督、キャプテン、そして主力バッター不在で臨み、監督代行を務めたHATCH選手の勝ちを見据えた守備構成も虚しく、超人Yokotaの前に2連敗で倒れてしまったのであった。

 そんな中HATCH監督代行の1塁手抜擢に見事に応えたDATEMAN選手。シーズン前に成功させた減量による軽やかな身のこなしで幾度となく1塁線のあたりを捕球してアウトにしたストーリーは、次戦そしてその先孫の代まで自らの口で語られるのであろう。

上手い具合にボールがグラブに収まり上機嫌なDATEMAN選手

 

巧みなニホンゴと身を張ったギャグでいつも場を和ませてくれるTISL名物オヤジGator氏

 

今日のYokotaは強かったぁ~

 

第1試合2ベースヒットを含む猛打賞とこの日だけで4安打記録したTAKAHIRO選手
犠打1つを除き全打席出塁したAtsushi選手は3試合連続MEP選出

コメント
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