開幕戦でコテンパンにやられたSlammersとの対戦。
前々週のYokota戦(3点差)、前週のZama(2点差)と、惜しい試合が続いているBobs。第1試合ではまたしてもあと一歩まで食い下がったが・・・。
IL入りから約1か月ぶりの復帰戦で通算100塁打を達成したIKEDA選手
【第1試合】
Bobs・ハッチ投手、Slammers・Dan投手の両先発が好投を見せ、引き締まったゲームとなった第1試合。
終盤の攻防がシーソーゲームの明暗を分けた。
初回、先頭のKOBA選手がライトへのツーベースヒットで出塁。内野ゴロの間に三塁へと進むと、二死から4番・IDE選手がレフトへはじき返し、幸先よく1点を先制する。
同点に追いつかれた直後の2回には、相手守備の乱れを突いて無死一・三塁とし、TAKAHASHI選手がセンターへはじき返し再びリードを奪うと、二死からAOKING選手のレフト前ヒットでIKEDA選手、TAKAHASHI選手が相次いで生還。さらに2点を加えた。
中盤に逆転を許したBobsだったが、またしても終盤に粘りを見せる。
試合途中から降り出した雨が強くなった6回。KOBA選手、うえだ選手のヒットと四球で二死ながら満塁のチャンスをつかむと、Nick選手がライトへツーベースヒットを放ち同点。続くOHNISHI選手のヒットで逆転に成功する。
さらにIKEDA選手がレフトオーバーのツーベースを放ち、2点を追加。9-6へとリードを広げた。
6回/Nick選手、OHNISHI選手、IKEDA選手の
3連打で逆転に成功!
終盤で3点のリードを奪いこのまま逃げ切りたいBobsだったがその裏、Slammersの4番・Jenioにグランドスラムを叩き込まれ再逆転を許すと、最終回はヒット性の当たりを好捕される不運もあり三者凡退。
1点差の好ゲームだったが、勝利まではあと一歩届かなかった。
この試合ではKOBA選手、OHNISHI選手がともに2安打を放ち、マルチヒットを記録している。
初回、先頭打者で二塁打を放ちチームに勢いを与えたKOBA選手
きれいな流し打ちで同点打を放ったNick選手
2回、逆転打を放ったTAKAHASHI選手
6回、再逆転となるタイムリーを放ったOHNISHI選手
一進一退の試合展開にTamaヘッドコーチも
フェンスを握りしめ戦況を見つめる
好投を続けるもひと振りに泣いたハッチ投手
投手戦を好リードで演出したBUNTA選手
難しい送球を好捕。チームを助けたAOKING選手
外野なのに相手の「えぐいライナー」に襲われた(笑)Tomo選手
【第2試合】
第2試合では序盤からSlammers打線が爆発。2回までに12点のリードを許す苦しい展開となってしまう。
反撃は2回。四球とTAKAHASHI選手、POCHI選手のヒットで一死満塁とし、AOKING選手が2試合連続となるタイムリーを放ち1点を返すと、続くAtsushi投手も自ら犠牲フライを放ち1点を追加する。
Atsushi投手がSlammers打線を0点に抑えた3回には、ベンチで「この回2点は欲しいなぁ」と話していたIDE選手に、二死一塁から「有言実行弾」が飛び出し、さらに2点を加えた。
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3回/IDE選手、今週も見事なホームランを放つ
4回にも二死満塁から「なんか微妙なライバル関係(笑)」のDATEMAN選手、EGOIST選手がともにタイムリーヒットを放ち2得点。
お互いの意地がプラスに作用し、チームへ追加点をもたらした。
4回/DATEMAN選手、EGOIST選手の連続タイムリー
4回からマウンドにに上がったIKEDA投手に援護射撃をしたい打線だったが、5回を三者凡退に抑えられると、6回にはうえだ選手のツーベースヒットと代打・OHNISHI選手の内野安打で二死一・二塁とするも得点は奪えず、ゲームセット。
ランナーを出しながらもビッグイニングを作れなかった第2試合は、6-20で6回コールドでの敗戦となった。
マルチヒットを記録、守備でも好プレーを見せたうえだ選手
3回、予告通りに2ランを放ったIDE選手
バッティングに集中できるEHで1安打1四球と
結果を残したDATEMAN選手
念願の今季初ヒットを放ったEGOIST選手
フェイスマスクも新調して(笑)復活のマウンドに上がったIKEDA選手
初回、先頭打者でヒットを放ちリードオフマンの
役割を果たしたYAMAKOSHI選手
チャンスできっちり犠牲フライを放ったAtsushi選手
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安定した守備で好ゲームを演出したTAKAHASHI選手