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ONE EVENING~Is that you , John Wayne ? Is this me ? ~

歴史ゲームの対戦報告・紹介と温泉とアウトドアと料理とゆる~い話

釧路ゲーム界の闘魂三銃士集う!

2011-12-01 22:03:21 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。
 
 誰が武藤、蝶野、橋本かはさて置き、釧路在住のVALさん、TADさんと自宅ゲーム会を開催しました。

 まずは「本能寺への道(GJ)」2連戦。
 1戦目は羽柴→TAD、柴田→VAL、明智→私のオーダー。
 「終了時に信長が生きていたら全員負け」が響いたのか、征服事業はそっちのけで京安土を伺う展開に。
 但馬、丹後と地道に支配を広げる明智に対して羽柴が(多分義昭にそそのかされて)反逆して但馬侵攻。
 明智も羽柴に対抗して両虎共闘状態に。
 その間に上杉勢を無力化して、せっせと京を薄くしていた柴田が4ターンに裏切って信長を討ち取ります。
 ここで終了チェックが発動して柴田が勝利。

 2戦目は羽柴→VAL、柴田→TAD、明智→私のオーダー。
 
 (写真はTADさん提供の信長の餅)

 各人兵力増強や信長包囲網などに勤しみ自軍勢はほとんど動かない静かな展開。
 最初に動いたのは、またもTADさん。
 対上杉用の軍勢を一気に京安土にぶつけ信長討ち取り。
 羽柴は柴田の策動により毛利が播磨まで進出し身動きが取れません。
 明智は京直行ではなく、丹後を制圧し機をうかがいます。
 「足軽の離反」カードなどで柴田勢を減らし、美濃へ遠征した隙を狙い明智が京を奪回し越前まで支配します。
 美濃に押しとどめられた柴田は脱落し、毛利を一掃した羽柴が最後のチャンスを狙います。
 が、ここで明智が反逆して北摂、丹波を封鎖。
 5ターンで終了チェックが発動して京安土を押さえた明智が勝利。
 信長の餅をゲットしました。
 
 (終了時の盤面)

 ルールは簡単ですが、行動順や他プレイヤーの主力位置を見極めつつ征服事業にまい進しと楽しめました。
 いつ終わるのかを読んで、いつ裏切るのか、プレイヤーの地金が表れるゲームですね。
 いつの日か徳川を加えた4人プレイもやってみたいです。

 次はCondottiere(FFG)
 TADさん持参のカードゲームで中世イタリアの傭兵隊長となってイタリア半島に覇を唱えます(説明間違ってるかも)。
 場に出したカードの戦力が一番多いプレイヤーが戦場となった地域を支配できます。
 イロイロあって最後はMどりーのが勝利しました。

 最後は念願のPLATOON(AH)。
 
 (ボックス)
 
 スタート時の北ベトナム。
 
 死屍累々の北ベトナム。

 合衆国軍火力の無尽蔵さが半端じゃないです。
 北ベトナム軍は数を頼みに突っ込むしかないのでしょうか。
 しかしシンプルで面白いです。
 次回はDVDを掛けながらプレイしたいです。

 お二人ともありがとうございました。
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日露大戦、三連戦

2011-11-06 09:05:25 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 昨日はVALさんと久々の対戦。
 お題は「日露大戦(WGHB2011)」。
 日本の勝利を目指してひたすら三連戦(写真は撮り忘れました)。

 一戦目(露西亜:VALさん、日本:私)。
 山地突破と旅順攻略を同時にアプローチしたため、両方面とも迫力不足。
 露西亜軍の反撃で朝鮮半島まで戻されて、日本軍士気崩壊。

 二戦目(日本:VALさん、露西亜:私)
 1ターンの日本軍は強行軍をしなかったので、露西亜軍は貔子窟北方の荒地に蓋をして時間稼ぎ。
 その間に山地の防衛体制を整え、旅順を守りきり露西亜軍勝利(でもチョッチ危なかった)。

 三戦目(露西亜:VALさん、日本:私)
 とにかく山地突破を最優先して取り組んだつもりでしたが、旅順に兵力を送るのが早すぎた。
 旅順、遼陽は落としたものの、露西亜軍の士気が落ちきらず日本軍敗北。

 日本軍ぐるじ~です。
 でも、何とかなりそうというか、何とかせねばと少ないユニットながら考えさせられます。
 プレイヤー夫々で様々な戦略を試せます。
 プレイ時間も短いですし、今後もこの戦略ゲームを楽しみたいです。
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君(ティリー)つようぃ~ね!

2011-07-31 18:47:41 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 VALさんと7月2度目の対戦は、三十年戦争(GMT)。
 まずは序盤戦シナリオを軽く練習してから、キャンペーン突入。
 VALさんがプロテスタント、私がカトリックを担当しました。
 
 カトリックの1ターン目のカードに「プファルツ侯フリードリッヒ、選帝侯位剥奪(C-12)」が来てました。
 ワレンシュタイン登場カードも使ってスピノラを下ファルツに派遣して同地方を制圧しました。
 プロテスタントはマンスフェルト、トゥルンは北方に退避して兵力増強に勤しみます。
 カトリックは遠慮なくとドイツ中部をシコシコ制圧、プロテスタントは中立侵犯により30VPオーバー作戦を実施。
 3ターンから介入期に突入。

 ところが肝心のスウェーデンが「もう参戦できるの?聞いてないよ!」となかなか参戦カードが来ません。
 結局登場したのは7ターンくらいだったでしょうか。
 順調にVPをアップさせるカトリックにはワレンシュタインに頼る必要はなく、登場カードが巡ってきません。
 そしてザクセンをめぐって帝国軍(ブコーイ)、バイエルン軍(ティリー)とスウェーデン軍の戦いが始まります。
 まずは帝国軍とスウェーデン軍がライプチッヒで激突。
 会戦はスウェーデン軍が勝利しますが、お約束通りグスタフ・アドルフ1戦目で戦死。
 それとは逆にティリーは、神の恩寵による不死身の将軍ぶりを発揮し北伐はポンメルンまで達しました。
 その後、プロテスタント軍の総攻撃でボロボロになりますが、神のご加護で1ステップの傭兵とミュンヘン帰還を果たします。

 スウェーデン参戦後、続けざまにフランスが参戦したため一気に黙示録に突入。
 一向に和平に応じないプロテスタント陣営に対し、カトリックは満を持してワレンシュタイン投入。
 ティリーを追ってきたプロテスタント軍を蹴散らしてカトリックの失地を回復します。
 しかし、活躍しすぎたワレンシュタインは14ターンに一時罷免します。
 そして、最期の15ターン。
 カトリックは30VP以上を確保して、ワレンシュタイン、再建なったティリー、ピッコロミニの3個軍を保持。
 現状維持で勝利と思ってワレンシュタインとティリーをザクセンに派遣します。
 が、途中までスペイン領ネーデルランドがプロテスタントに支配されているのを忘れていました。
 ピッコロミニをスペイン領ネーデルランドに派遣しますが、テュレンヌの前に阻止されました。
 VPは35くらいは確保していましたが、スペイン領ネーデルランドを支配できなかったため、引き分けに終わりました。

 
 最期のスペイン領ネーデルランド周辺。

 戦い終えて
 最期はPillageマーカーでドイツが茶色く染まってしまいました。
 最初は両陣営ともちゃんと援助をして養っていたのですが、最期はそれどころではないと略奪の嵐。
 両プレイヤーの心も荒んでいきました。

 プロテスタントは軍勢の整備に傾注していたため、その隙に支配地域を増やすことが出来ました。
 でもオランダ無視はいけなかったようです。
 ちゃんとスピノラを返して、インファンテ卿でネーデルランドを守らなくてはなりません。

 1日あればキャンペーン可能ですしいろいろな展開が楽しめますので、また対戦してみたいです。
 タクテクス付録の「ブライテンフェルトの戦い」もやって見たいなぁ。
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Everyday、 アフリカヌス

2011-07-10 08:40:20 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 VALさんと久々の対戦は「ハンニバル」のリマッチ(2連戦)。
 VALさんがカルタゴ、私がローマを担当しました。

 1戦目は、1ターンから大きな動きが!
 ハンニバルはアルプスで大きな消耗を出しながらガリア・キサルピナに侵入。
 元老院はイタリア南部の部族討伐を終えたロングスとローマで出撃を待つスキピオ父にキャンペーンによる連続攻撃を可決。
 2個執政官軍でハンニバルに消耗できれば良しと思ったのですが…。
 先鋒で突撃したロングスにハンニバルがまさかの敗北、敗走で象に踏まれてイタリアを魅了する前に戦死!

 2ターン目以降はシチリアにちょっかいを掛けられる事があっても、イタリア本国はほぼ安泰。
 ローマ軍はヌミディアに上陸し以後アフリカに地歩を築きます。
 
 4ターンからはヒスパニア攻略がスタートし8ターンまでにヒスパニアもローマの支配下となります。
 この段階で城砦以外のPCが0となり9ターンを待たずしてローマが勝利しました。

 カルタゴ陣営はハンニバル戦死後も敢闘しましたが、ローマの速攻に対応が後手後手に回らざるを得なかったようです。
 第1戦終了時の盤面。
 

 昼食後に同一陣営で第2戦。
 ハンニバルは今度はあせらず北上します。
 1ターンにアルプス越えはせず、マゴがBRUNDISIUMに上陸しますが、ロングスが撃退。
 2~5ターンはカトーやハンノの助言でコルシカやシチリアをめぐっての戦い。
 ハンニバルはアルプス手前でイタリア侵入の機会を窺います。
 
 そしてアフリカヌスが登場する6ターンから鎬を削る戦いが始まります。
 と言っても、ヒスパニアのMALACAに上陸したアフリカヌスですが、地元を宣撫している間にハンニバルが強行軍で強襲します。
 アフリカヌスの宣伝でヒスパニア同盟軍がカルタゴに参加せず、カードは14対14のイーブン。
 戦闘は大激戦で13ラウンドでハンニバルの勝利!
 逃げ場のないアフリカヌスはヒスパニアの星となりました。
 1戦目の逆パターンにローマは動揺しますが、ハンニバルが居ぬ間にフラミニウスがガリア・キサルピナを支配。
 7ターン終了時で支配地域はローマ9:カルタゴ7と優位に立ちます。

 8ターンにはハンニバルがアルプス越えでガリア・キサルピナとサムニウムを支配し、支配地域はローマ8:カルタゴ10と逆転。

 最終9ターン、執政官はスキピオ父(ローマに配置)とヴァロ(SEGOVIAに配置)、前執政官はフラミニウス(BOIIに駐屯)。
 ハンニバルはローマに進撃してスキピオ父を撃破ローマ攻城を模索します。
 (ローマは簡単に落とせないし攻囲ポイント解除のカードもあったのでローマに向かって内心ホッとしてました)
 しかしハンニバルはローマ市攻城をあきらめ、イタリアを南下してTARENTUMの裏切りで支配します。
 将軍2人になったローマ軍はフラミニウスがガリア・キサルピナとサムニウムを奪回しアプリア救援の構え。
 ここでカルタゴはマゴをシチリアに海上移動を試みますが、ローマ海軍の妨害で(サイの目6のみリターンで6!)帰還。
 カルタゴは「カプアの裏切り」もあり3地域支配を目論んでいたようですが頓挫しました。
 最期はヴァロがイドゥベダを支配し最終的にはローマ10:カルタゴ8で何とかローマが勝利しました。

 第2戦終了時の盤面。  
 

 プレイヤーの戦略により展開が変わり、大変素晴らしいゲームだと思います。
 ハンニバルやアフリカヌスがいなくなっても、不屈の闘志で戦い抜けるのも良いところです。
 戦闘カードはサイコロ勝負よりも、古代の戦闘ではアリかなと思います。
 何より一日2戦できるのがエクセレントです。

 何度でも対戦したいゲームです。

 (追記)
 ローマの海上移動でキャンペーンカード以外でも10CUで移動させていたかも知れません。
 今気づきました。
 次は気をつけます。
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合言葉は「RIVER!」

2011-03-27 18:00:04 | ワンイブ対戦

って、全然包囲されてないやん(6ターン終了時)。

今回のコルスン(CMJ97)はVALさんがソ連軍、私がドイツ軍担当。
昼から初めて6ターンで終了(プレイ時間訳6時間)。
もうちょっと進めたかったと言うか、進められたのではと言うのが正直なところです。

ドイツ軍は、前線で小包囲された部隊を見捨てられずに戦いつつ窪もうとしましたが、逃げ遅れてしまいました。
ソ連軍の戦車軍団はリチャード・ギアを掛けてまで後方に取り残された部隊の撃破に重点を置いていました。
(木乃伊取りが木乃伊になるっつうやつですか)
これから、第1SSや1PZが出てきてどうなるかと言う段階で終わりました。
直接除去だと時間がないので、ソ連軍をどれだけ包囲できるかが、その後の展開となったのでしょう。

終了後に聞きますとVALソ連軍は、包囲するより部隊撃破に重点を置いていたようです。
ソ連軍が包囲するにしても、部隊撃滅するにしても、ドイツ軍は序盤は引いて部隊保全が大事かと。

そうそう、ドイツ軍は東方増援へクスを1へクスだけ空けて塞がれましたが、ルール上まったく無問題です。
いやならドイツ軍は、そうされないようにすれば良いだけの事。
1へクスに突っ込まなきゃいかんと言うのは、○ンセンスと言うか、想○力がないと言うか、現象○しか見ていないかと。
南下してきたソ連軍の対応に手一杯で増援が出てこない事を表しているのでしょう。
どうしてもイヤだという人は、
「ソ連軍ユニット、ZOC、ドイツ軍で増援へクスが塞がれていた時は、自軍支配下へクスから登場可能」
とすればよろしいのではないでしょうか。

これから、メインディッシュと言うときに終了してしまったので、また対戦してみたいです。
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自分の長篠を探せ(WG日本史「長篠・設楽原合戦」対戦)

2011-03-10 21:44:28 | ワンイブ対戦
 ハンニバル対戦後、時間があったのでVALさんにWG日本史「長篠・設楽原合戦」を紹介すると「やってみましょう」とのお言葉。
 さすがフットワークが軽いです。
 二人でルールを読みながら早速対戦。
 90分で3戦ほどできました。

 戦術的イニシアチブを持つのは、戦闘の順番を指定できて、損害がイコールなら先に退却(敵の後方にでも)可能な武田勢。
 織田・徳川連合軍は額面戦力が若干強く、鉄砲装備率の高い(先に攻撃できる)のが強みです。

 大きな流れとしては、
 1)武田勢が長篠を囲む
 2)長篠の士気低下を避けるため、徳川家康が大宮川まで前進する。
 ですが、そこからはプレイヤーの戦略によって展開は対戦ごとに変わります。

 何もしないと長篠城が陥落してしまうので、徳川勢は単独でも後詰として前に出なくてはなりません。
 織田勢はやる気がないのか、カードの指定がないと動けません。
 そこを、武田騎馬軍団が襲い掛かって、家康討ち死にとかありました。
 また、相手の補給拠点を狙っての浸透合戦あり、取りうるオプションは結構あります。

 また、一度合戦が始まると、簡単に離脱できず抜き差しならなくなるのは、合戦らしいのではないでしょうか。
 どちらの陣営を担当しても楽しめます。
 ちょっと時間があるときに一局やるには、もってこいの一品かと思います。
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ハンニバルとシュシュ

2011-03-06 07:55:34 | ワンイブ対戦
 スミマセン。
 タイトルには何の意味もありませんです。
 
 VALさんとハンニバル(VALLY)を対戦しました。
 詳しい記録は取りませんでしたが、大まかな流れはこんな感じでした。

 ローマ担当(VALさん)、カルタゴ担当(私)
 第1ターン
  最初はお互いPC配置からスタート。
  中盤からハンニバルが強行軍でアルプス越え敢行(消耗1Cu)しGALLIA CISALPINIAに到達。
  ローマは南部からヴァロをローマ市に戻して様子を窺う。
  (支配州カルタゴ9:ローマ9)
 第2ターン
  序盤から中盤に掛けてSAMNIUMの入り口付近でにらみ合い。
  MAGOが「海賊の協力」で南部に上陸するも支配確立に至らず。
  (カ9:ロ9)
 第3ターン
  ローマ軍がMAGO討伐に動いた隙をついて、ハンニバルが南下開始。
  MAGOは結局除去されましたが、その間にハンニバルがSAMUNIUMを支配。
  (カ10:ロ8)
 第4ターン
  ハンニバルは「TARENTUMの裏切り」を使うためにAPULIAまで南下。
  ローマはハンニバルがいなくなったSAMUNIUMを奪還。
  (カ10:ロ8)
 第5ターン
  ローマは北部鎮定に乗り出し、GALLIA CISALPINIAの部族征服を始める。
  それを聞いたヒスパニアのハスドルバルがアルプス越えで救援に駆けつける。
  カルタゴはMAGOがSICILIAを支配。
  (カ11:ロ7)
 第6ターン
  アフリカヌス登場!
  「カトー」が、アフリカは今大変だから行っちゃいかんと説得され、変わりに「TARENTUM」そしてAPLIAを奪回。
  ハンニバルは、GALLIA CISALPINIAまで北上し部族征服中のローマ軍を撃破。
  (カ10:ロ8)
 第7ターン
  イタリア半島を縦横無尽に動きまわるハンニバルを止められないローマに失望したSYRACUSE、CAPUAが相次いで離反。
  CORSICA&SARDEINIAに反乱が起きローマの支配が崩れる。
  (カ14:ロ4、マップ上のローマPCがゼロに)
 第8ターン
  両軍PC合戦となるがローマは劣勢を挽回できず、ハンニバルに城下の盟を誓わされたのでした。

 今回は戦場をイタリアに限定できたので、ハンニバルは余裕を持って対応できました。
 ローマは、多少無理をしてもハンニバル軍の消耗と第2戦線の構築は必要かと。
 戦闘でハンニバルは無敗でしたが、カードを使った戦闘はスリリングで、これはこれでありでしょう。
 序盤は両軍積極的な動きは少なかったのですが、
 ローマはハンニバルの戦闘値「4」に怯え、カルタゴは平原を埋め尽くすローマの人的資源に足が竦んだ感じでした。
 
 与えられた状況の中ではありますが、敵への優位を確立する戦略に没頭できる(難しいルール無しに)、面白いゲームです。
 多くの方と対戦したいヘビロテゲームです。
 
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東北海道サミット

2011-02-22 22:05:02 | ワンイブ対戦
 去年の話になりますが…。

 釧路に転勤してやっとこさ落ち着いた12月、釧路のウォーゲーマーが集結しました。
 東北海道の重鎮である青侍さんと、オールラウンドプレイヤー(または東の狼)のVALさんです。
 3人でエポックバルジを対戦。
 VALさんが連合軍、青侍さんが独軍第5装甲軍、第7軍、そして私が第6SS装甲軍を担当。

 独軍は、お互いバラバラに攻勢で6ターンサドンデスで終了してしまいました。
 第6SSとしては、いい感じで「突破!」と思ったところに米軍の増援が絶妙のタイミングで現れて穴をふさぎます。
 負けましたけど、増援到着の絶妙具合に感動です。

 対戦後は、繁華街に繰り出し飲み会へ。
 短い時間でしたが、興味深い話も伺えました。
 また日本中世史の話を聞いてみたいです。

 釧路のウォーゲーマーでも釧路以外のウォーゲーマーでも、一緒にゲームして飲みましょう。
 ウェルカムウェルカム、カマンカマーンであります。
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ここは北アフリカですか?(独ソ戦2対戦)

2011-02-02 23:18:18 | ワンイブ対戦
 1月最終土曜日にVALさんと独ソ戦2(CMJ)を対戦。
 VALさんがドイツ(枢軸)軍、私がソ連軍を担当。
 対戦前の方針としては、モスクワは何の根拠もなく凌げると判断、南方進出を極力押さえることに重点を置くこととしました。
 かなりまとめた戦況は以下の通り。

 【1941年】
 第1ターンの独ソ国境はお約束どおりほぼ壊滅。
 南方は予定通りの遅滞+反撃でドイツ軍の進出はキエフ止まり。
 北方はその分薄々で、ソ連軍の配置ミスもありレニングラード陥落。
 中央は堅実に前進し11~12月にモスクワ直撃(1対1攻撃)するも何とか撃退。
 ソ連軍は戦線を構築するが厚みがなく苦しい。
 また、戦車軍団の降伏が多くて今後の機動力が削がれる。

 【1942年】
 1~2月のモスクワ前面でのソ連軍冬季反攻は森のDR無効で戦果なし。
 セバストポリに労働者を配置して反攻拠点とする。
 しかし、3月から12月まで一滴の雨も降らない超快晴。
 ドイツ軍は殲滅戦略で次々とロシア各地のソ連軍を屠っていく。
 補充ペースが追いつかず、ソ連軍は戦線を構築せず殴り合いに持ち込むも、戦闘比が上がらず出血多量。
 11~12月のドイツ軍によるモスクワ攻撃はDE!
 補充と増援をかき集めて、何とかモスクワだけは奪回するも、スターリンおじさんは脅威の健脚でアストラハンからクリミアに逃亡。

 ここでタイムアップ。
 勝利条件上は引き分けですが、実質はソ連軍敗北でした。

 【戦い終えて】
 ・ソ連軍としては、ハリコフとスターリノの労働者が惜しくて、窪むタイミングを逸してしまい、ドイツ軍の餌食になってしまいました。
  1941年の戦闘から学ぶことができなかったのです。
 ・このゲーム1943年以降に真の面白さが隠されているような気がします(そこまで到達していませんが)。
  次回はスムーズに進めて1943年以降もプレイしてみたいです。
 ・次は入れ替えでドイツ軍もやって見たい気もしますが、ソ連軍でベルリンへ向けての進撃も捨てがたい。
 ・やり込みたいゲームの一つであるのは間違いないです。
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STARMY1.1

2010-10-02 21:33:02 | ワンイブ対戦
本日、暗黒卿さんと初対戦。
「いや~、これが初めてとは」と感慨深くJRに乗って暗黒卿さんの自宅へ向かいました。
(奥様、お昼ご飯ご馳走様でした)

暗黒卿さんのコレクションを拝見させて頂いた中から、「銀河英雄伝説アスターテ・アムリッツァ会戦」をリクエスト。
シナリオはアスターテ会戦、帝国軍を担当しました。
同盟軍の第2艦隊を攻撃するとミラクル・ヤンが召喚されてしまうので、第4、第6艦隊を狙います。
何とか両艦隊を敗走させ、残り3ターンで第2艦隊と勝負です。
パエッタ提督指揮下の第2艦隊にラインハルト艦隊が突進し、あと少しで戦列を食い破ろうとした、その瞬間にターン終了チット!
おかげでヤン・ザ・マジシャンが指揮権を引き継ぎます。
残り2ターンは一進一退。
メルカッツ、ファーレンハイトをヤン艦隊の背後に送り込む帝国軍と集中攻撃で帝国艦隊を削る同盟軍。
最後はヤン鉄壁の防御で同盟軍に凱歌が上がりました。

続いてPARATROOPから「RED DEVILS」をチョイス。
空挺時の強風やドイツ軍の的確な機会射撃に痺れまくったイギリス軍(Mとごめり)は90%の成功に終わりました。

久しぶりの銀英伝は楽しかったです。
暗黒卿さん対戦ありがとうございました。
「戦略級銀英伝」や「ラグナロック作戦」が無性にやりたくなってきました。
これはホントに釧路でSTARMYか~!
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