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ONE EVENING~Is that you , John Wayne ? Is this me ? ~

歴史ゲームの対戦報告・紹介と温泉とアウトドアと料理とゆる~い話

遥かなりミッドウェイ

2012-10-21 17:51:41 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 Tad(S)さんと日露大戦後はいささか旬を過ぎた感はありますが、歴群ミッドウェイを対戦。
 陣営を入れ替えて2戦しましたが、私の連敗でした。

 どうも私のアクションが索敵にしても、攻撃隊の発進にしても後手後手にまわってました。
 特に私が南雲機動部隊を担当した時はミッドウェイ基地の完全撃破にこだわったのが失策でした。
 その間に米軍は十分な索敵を行い、4隻の空母の位置を把握して攻撃隊を繰り出してきました。
 あっという間に赤城、加賀、蒼龍が撃破!
 南雲機動部隊は山口多聞の闘志が乗り移った飛龍の97艦攻1コマが敵空母目掛けて反復攻撃。
 最後はあえなく対空砲火に打ち落とされて終了。

 敵空母(基地)は中破以上の損害を与えると機能停止しますが、基地以外は回復する可能性があります。
 完全撃破まで攻撃を繰り返すのか、中破にしたら他の目標を狙うのか、プレイヤーの決断を迫られます。
 索敵や発艦準備をどうするのか、どの空母を攻撃するのか、交互アクションの中で最善を尽くさなければなりません。

 今ルール読んでいたら、日本軍の出撃ルール間違ってました。
 発進準備にいたら、複数の空母から発艦可能なのですね。

 フラットな気持ちで、また遊んでみたいです。
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日露大連戦(その3)。

2012-10-10 20:45:59 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 日露大連戦の最後です。
 昼食をKSRの老舗泉屋でパスタを食してから日露大戦の3戦目スタートです。

 今度は陣営を入れ替え、Tad(S)さんが日本軍、私が露西亜軍です。
 露西亜軍としては遼陽方面の決戦で勝負し、旅順方面は自力で頑張ってもらう方針としました。

 日本軍1ターンの鴨緑江会戦はAR。
 カードプレイでは貔子窟に2個師団を輸送。
 2ターンの露西亜軍は士気を落としてカードプラス1を宣言しますが、いきなり「南下政策」。
 これ以降は士気の温存に徹します。
 
 旅順方面では南山が、この対戦での「二〇三高地」となりました。
 2ターンから日本軍が攻め立てますが「AR」や「NE」が出まくります。
 たまたま「DR」が出ると、そこには露西亜軍の「マキシム機関銃」(DR、NEをAEに変換する)が待ち構えてます。
 なんだかんだで11ターンまで持ち堪えました。
 この対戦の世界では、奥将軍の指揮能力が議論を呼び、「南山」という題名の映画が作られたと思います。

 遼陽方面では進撃してきた第1軍を第1次摩天嶺会戦で3個師団を殲滅します。
 その後、再編第1軍を第2次摩天嶺会戦で2個師団を撃滅。
 遼陽方面は突破を許しません。

 12ターンの露西亜軍フェイズで指揮ポイントの残りは、露西亜軍3、日本軍2。
 中盤までは余裕と思ってましたが、部隊の除去で士気が2ポイント下がってました。
 日本軍は、大連占領(これは可能)、旅順占領(+1攻撃でDR必要)、部隊除去の士気低下で3ポイント下げる可能性はあります。
 このため、日本軍は士気を1つ落としてカード4枚で勝負です。

 大連は占領、旅順は見事DRで露西亜軍の士気マイナス2、遼陽方面では部隊除去はなし。
 部隊除去は旅順守備隊のみで、サイの目1なら日本軍勝利、それ以外なら露西亜軍勝利。
 サイの目は「5」で露西亜軍が凌ぎきりました。

 なんと言っても南山守備隊が大殊勲でした。
 いや~面白かったです。
 末永く付き合っていきたいゲームです。

 歴群ミッドウェイ編につづく。
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日露大連戦(その2)。

2012-10-09 20:40:47 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 日露大戦の2戦目です。
 1戦目と同じくTad(S)さんが露西亜軍、私が日本軍を担当。

 今度はカード3枚手持ちでスタート。
 鴨緑江会戦は一転してDEで除去。
 カードプレイは大孤山1個師団、貔子窟に2個師団輸送。

 露西亜軍はまたも「シベリア超特急」でヨーロッパ軍団を投入。
 旅順解囲に執念を燃やします。
 2ターンには東郷の隙を突いて旅順艦隊が出撃、日本軍のカードは1枚に。
 しかし、そのカードは「機雷」。

 3ターンには、士気旺盛な「マカロフ」が出撃するが、あえなく触雷して戦死。
 露西亜軍の士気が一気に低下します。

 意地の露西亜軍は旅順攻略に手間取った第2軍を包囲殲滅して一矢を報います。
 しかし、営口から上陸可能となった日本軍は遼陽方面に兵力を集中して露西亜満州軍を撃破。
 遼陽陥落と部隊撃破による士気低下から日本軍に凱歌が上がりました。 

 

 「マカロフ」に対して丁度「機雷」をホールドしていて、カウンターが決まりました。
 Tad(S)さんの旅順救援重視策にステッセルも泣いて喜んでいることでしょう。

 その3につづく。
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日露大連戦(その1)。

2012-10-08 18:26:45 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 ヒサビのウォーゲームネタです。
 怒涛の9月を乗り切って、対戦できる時間が確保できたため、Tad(S)さんとワンイブ対戦。
 お互い、UCCの艦船フィギアを2個持ってくる、微笑ましいエピソードからスタート。
 お蔭様で、空母<ジョージ・ワシントン先生>と<こんごう>をゲットしました。

 まずは兼ねてよりお願いしていた、日露大戦。
 1、2回戦は日本軍担当、3回戦は露西亜軍を担当。
 日本軍担当としては、兵力の輸送を優先し、兵力が整ってから積極的に打って出ようと考えました。

 第1戦
 1ターン
 カード3枚のうち1枚は「征露丸」で手持ち2枚でスタート。
 鴨緑江会戦(1214への攻撃)は+3でAR。
 軽く一当てして内陸部への進撃を優先します。
 カードプレイは大孤山と貔子窟に1個師団づつ輸送。
 (士気ポイント:日本6、露西亜6)

 2ターン
 露西亜軍は早速送られてきた「ヨーロッパ軍団」を旅順救援に向かわせる。
 日本軍は士気を下げてカードプラス1枚を宣言するが、またも「征露丸」。
 第1軍は山地を北上、第2軍は南山攻略。
 (士気ポイント:日本5、露西亜5)

 3ターン
 露西亜軍は旅順救援にさらに1個軍団を派遣。
 日本軍は摩天嶺の露西亜軍に4個師団で+3攻撃。
 第2師団の夜襲が決まって(そんなカードはありませんが)、見事DE。
 強行軍で一気に遼陽を占領。
 第2軍は大連を制圧、第4軍は海城に入城し露西亜旅順救援部隊に蓋をします。
 (士気ポイント:日本5、露西亜3)

 4ターン
 露西亜満州軍は奉天に戦線を整え反撃体勢を取り、ヨーロッパ軍団は第2軍の撃滅を図りますがDRで大きな戦果はなし。
 日本軍はここが勝負と士気を下げてカードプラス1枚を宣言しますが、お約束通り「征露丸」!
 そんなに腹は下っていないと叫びつつ、旅順と奉天を攻略。
 旅順守備隊の降伏に動揺した、露西亜軍の士気が崩壊(サイの目1で士気マイナス1)し、日本軍の速攻が決まりました。
 (士気ポイント:日本4、露西亜0)

 日本軍としては、3ターンの摩天嶺の一発除去がデカかったです。
 あれで遼陽を一気に抑えることが出来ました。
 露西亜軍としては、貔子窟方面は地勢が悪く大兵力の展開に時間がかかるので、どれだけの兵力を送るのか難しいです。

 その2につづく。
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一日六戦

2012-07-27 00:12:30 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 しばし時間が経ってしまいましたが、7月初旬に自宅ゲーム会を開催。
 集ったのはTAD(S)さんとKミンさんと私の3人。
 これにVALさんが加わるとなれば、スペースなどプレイ環境が低下してしまいます。
 近場の集会場で例会を開催したほうが便利かと思われます。
 因みにKミンさんは復帰戦で以前はTAD(S)さんと激戦を繰り広げていたそうです。

 最初はTAD(S)さんと私で日露大戦(CMJ)。
 KミンさんはWGHBを読みながら観戦武官。
 対戦はTAD(S)さんが初プレイで私が数回のプレイ経験があったため、経験の差が出てしまったようです。
 次は観戦で暖気を済ませたKミンさんとTAD(S)さんで日露大戦。
 お互い後一歩のところまで攻めますが、最後はTAD(S)さんの露西亜軍が勝利しました。
 Kミンさんは復帰戦ながら勘所の把握が冴えており、今後の対戦が楽しみです。

 Kミンさんが所用で帰宅されたので、その後は昼食後、ゲーム4連戦。
 まずは、SLGmerの「ハリコフ攻防戦」。
 陣営を入れ替えて3戦しました。
 序盤の暴虐的なソ連軍の攻勢は、ドイツ軍将兵が想像した悪夢を再現しているのではないでしょうか。
 ソ連戦車軍団の飽和攻撃はドイツSS装甲師団など一撃で粉砕してしまいます。
 ソ連軍が萎えるまでは、ドイツ軍としては出来るだけ部隊温存を心がける必要があるでしょう。
 ポルタワとドニエプロペトロフスクさえ守りきれば、反撃でハリコフを奪い返すのも可能となります。
 
 最後にWGHBのノルマンディ上陸作戦を対戦。
 TAD(S)さんの連合軍はコタンタン半島の掃討に時間を要してしまい、Mメル(Mリューゲ)はパットンの突破を防ぎきりました。

 TAD(S)さんは他にもゲームをご披露され、対戦意欲の向上に努めておりました。
 TAD(S)さん、また対戦しましょうね。
 Kミンさんも対戦お願いします。
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STARMY2.1@釧路

2012-05-01 23:17:05 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 先日は、STARMYの熱気覚めやらぬTad(S)さん、GW連続例会前で力有り余るVALさんとワンイブ対戦。
 お題は「宇宙戦艦ヤマト(バンダイ)」(祝ヤマト2199)。

 

 ♪さ・ら・ば~地球よ~ですな。

 まずは、シナリオ5「フェーベ航空決戦」(基本ルール)。

 M代進率いる地球防衛軍はヤマトと戦闘空母3バイの機動部隊。
 白色彗星帝国はVALン提督の大型空母1パイとTadカ提督の中型空母9ハイの機動部隊。
 白色彗星帝国は土星基地攻撃に必要な航空隊を送り込めれば勝利ですが…。

 白色彗星帝国の初期配置。
 

 駆逐艦でバリケードを築いておりますが、がら空きの側面からコスモタイガーⅡが突進します。
 奇襲に成功したヤマト機動部隊による航空隊のミサイルが大型空母に次々命中!
 大型空母は何も出来ずに轟沈!

 次は中型空母だ!
 

 一番大きな獲物を釣り損ねた地球防衛軍第2波は猛然と中型空母に突撃します。
 攻撃機を発進させるまもなく、ミサイルで撃沈また撃沈!
 ヤマト以下は手近な駆逐艦を攻撃。
 地球防衛軍の奇襲により白色彗星帝国の機動部隊は全滅したのでした。


 お次はシナリオ6「カッシーニの攻防」。
 凶悪な航空隊は整備のため登場しません。
 両軍とも主力艦同士のガチでリアルな決戦です。
 地球防衛軍はVAL方竜座乗のアンドロメダとTad南提督の主力戦艦6パイほか巡洋艦6パイ、駆逐艦6パイ。
 白色彗星帝国はMゼー率いるメダルーザと大戦艦10パイ、駆逐艦6パイ。

 白色彗星帝国の大戦艦、名前は仰々しいのですが、地球防衛軍の巡洋艦より一寸強い程度。
 主力戦艦の方が断然強いです。
 これでどうやって太陽系まで侵攻できたのでしょう。
 ということで、白色彗星帝国はメダルーザの火炎直撃砲頼みで大戦艦はメダルーザの護衛。
 駆逐艦は特攻用として後方待機。

 地球防衛軍は火炎直撃砲を警戒して射程内に入ってきません。
 ならばとMゼーは土星の輪に向けて火炎直撃砲を空撃ち。
 すると宇宙乱気流が発生し、地球艦隊は衝突事故で艦船が沈んでいきます。
 ならばと突進しますが、今度は火炎直撃砲の餌食と駆逐艦の特攻により主力戦艦が沈んでいきます。
 (駆逐艦も沈みますが、割の良い交換です)

 最後はTad南さんの主力戦艦が波動砲の充填を開始。
 波動砲を食らわないなら白色彗星帝国艦隊は主力戦艦を攻撃しなくてはなりません。
 その隙にアンドロメダが突進してメダルーザを沈めると言う愛の作戦です。
 アンドロメダを狙うなら主力戦艦の波動砲を食らいます。
 しかし、白色彗星帝国にはまだ駆逐艦が残っていたのです。

 波動砲充填中で動けない主力戦艦に駆逐艦の攻撃が成功し主力戦艦は誘爆。
 アンドロメダも火炎直撃砲の直撃で宇宙の藻屑となり、白色彗星帝国が勝利しました。

 

 大戦艦3バイとメダルーザしか残っていませんので、この後は地球防衛軍の航空隊に一撃で粉砕されるでしょう。

 余り堅苦しいことを言わずにヤマトの雰囲気を味わうにはよろしいのではないでしょうか。
 VALさん、Tad(S)さん対戦ありがとうございました。
 Tad(S)さん、そろそろ「日露大戦」いかがでしょう。
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GIVE ME SIX COLONIES!

2012-03-12 21:30:30 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 先日はVALさんと「ワシントンズ・ウォー(GMT)」をワンイブ対戦。
 第1戦はVALさんが植民地軍、私が英国軍を担当しました。
 VALさんは初対戦ということもあって、政治支配よりワシントン先生のウィンターオフェンシブに心を奪われたようです。

 英国軍はハウ将軍でワシントン先生を拘束している間にコーンウォリス将軍がフィラデルフィアを強襲しますが失敗。
 しかしその隙にバーゴイン先生が南部を席巻します。
 ニューヨークにクリントン将軍を進出させワシントン将軍をペンシルベニアに誘引した後に北部諸州をハウ将軍が制圧。

 
 第1戦途中経過

 植民地軍はカナダ侵攻で形勢逆転を狙いますが、フィラデルフィア焼き討ちにあって作戦が頓挫。
 ワシントン先生のウィンターオフェンシブも2年連続で不発。
 フランスが参戦した1780年ころで実質的に勝敗はほぼ確定。
 ロシャンボーはヨークタウンで海水浴してました。
 一応ノース内閣が1783年まで持ったので最後までプレイしました。
 ジョージアとペンシルベニアの奥地しか植民地軍は支配できず、新大陸は何事もなかったように英国領として留まりました。

 
 第1戦終了時
 (ワシントン先生申し訳ございません)

 続いて担当を入れ替えて第2戦。
 今度は両軍とも政治支配に注力して序盤は静かな展開。
 一時はカナダを制圧するなど植民地軍が支配州の数では優位に進めます。
 一方の英国軍は小規模の殖民地軍をコツコツ掃討し植民地軍のリーダーが次々と捕虜に(次の年には帰ってきますけどね)。

 そして、ノース卿内閣総辞職の報を聞いた1780年が始まります。
 この段階で植民地軍は7州を支配しており、英国軍は5州を支配しています。
 カナダは英国軍に取り返されること必至な状況で1州は支配を妨害しなくてはなりません。
 しかし、植民地軍に配られたカードは2OP1枚と残りは全部イベントカード!
 植民地軍はジョン・ポール・ジョーンズなどで英国軍の手札を減らして悪あがき。
 最後は大陸会議が焼き討ちにあって、イベントカードのリバースも出来なくなり植民地軍は投了となりました。

 
 第2戦終了時
 (ワシントン先生、度々の敗北、申し訳ございません)

 久々の対戦でしたが、両軍どちらを担当しても楽しめました。
 戦闘には強いけど動きが鈍い(OP消費が多い)英国軍。
 身軽だけどすぐに兵役期限が切れてしまう(どこでも消耗してしまう)植民地軍。
 戦闘だけでなく、政治活動をコツコツやらなきゃいけませんし、まさに戦略ゲーム。
 対戦できるなら、ちょっとぐらい重くても屁にもなりません。
 あ~、面白かった。
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RHミサイルと徹甲弾

2012-02-26 23:13:30 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 本日はTad(S)さんとの対戦でした。
 まずは「F-16(シミュ入門2)」。
 シナリオはシミュレーター誌に掲載された追加シナリオ「レッドストーム」です。
 ソ連軍は3機以上が離脱(突破)するか、F/A18を3機撃墜すれば勝利。
 合衆国軍は離脱阻止かMig29を2機以上撃墜することです。

 第1戦の担当はTad(S)さんがソ連軍のMig29、私が合衆国軍のF/A18です(両軍とも4機)。
 Mig29は第1、第2ターンに2機ずつ分散して進入します。
 F/A18は4機広く展開して(3へクス以上間隔を空けて)進入します。
 両軍とも早くもRHミサイルを発射!
 降下しながらロックオンしたF/A18がMig29を1機撃墜(ほかのミサイルは外れ)。
 Mig29は支援が難しいほど分散してしまい、1機につきF/A18が2機で襲い掛かってきます。
 こうなっては、如何ともし難くMig29は次々撃墜され、合衆国軍の勝利となりました。

 2戦目は担当を入れ替えて再戦。
 第2戦もRHミサイル合戦からスタート。
 ここで信じられない事態が…!
 低高度から放ったRHミサイルがF/A18に連続ヒット!
 早くもMig4機対F/A2機とソ連優位になります。
 ソ連軍はMig2機をまず離脱させ、残り2機でF/Aと格闘戦に移ります。
 離脱しつつあるMigにRHミサイルを撃たんとしたF/AにMigが至近距離(後方1へクス)からHSミサイル発射!
 これが見事に命中し、ソ連軍の勝利となりました。
 Tad(S)さんにはミサイル発射のサイを振るまもなく終わってしまい申し訳なく思います。
 次はRHのあんまり活躍しないベトナムシナリオと言うことで、ご容赦ください。

 次は、ワールド・タンク・バトルズ
 大きな紙袋の中は、なつかしの戦車フィギア満載でした。
 練習シナリオで感覚を掴んでから、「突破」シナリオへ。
 第1戦はTad(S)さんがソ連軍、ドイツ軍が私(第2戦は担当入れ替え)。
 5両のT-34がⅢ突とヘッツァー各2両の待ち伏せる森林地帯を突破します。
 しかし、ちっちゃいヘッツァーには弾が全然当たりません。
 逆にヘッツァーからの側面射撃にT-34が次々と餌食に!
 最後はⅢ突の射撃で4両目のT-34が喰われてドイツ軍の勝利でした。

 
 (ヘッツァーつおおぉい)
 入れ替え戦も似たような展開でドイツ軍の勝利。
 第4戦はシャーマン4両がタイガーⅠ1両に立ち向かいますが、全く歯が立ちませんでした。
 カードで移動や射撃などのアクションを実施するので、カードの廻りが悪いと撃ちたいときに撃てなかったりと悩ましいです。
 イベントや強制カードで不測の事態も発生し、展開が固定化しないのも宜しいです。

 Tad(S)さん、アレもコレもやりたいので、また対戦お願いします。
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飛翔荒鷲(もしくは晴れた日はイーグルに乗って)

2012-01-29 23:04:35 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 本日は釧路三銃士で釧路ウォーゲームの集いを開催しました。
 
 まずはF-16(シミュレーション入門2)をプレイ。
 シナリオはF-86とMIG15で武装は機関砲だけの練習シナリオ。
 熾烈なドッグファイトの末、唯一の射撃機会を得たF-86を駆るTAD少佐の機関砲がヒット。
 Mポフ大尉のMIG15のコックピットを直撃。
 釧路初のジェット機同士の空戦はTAD少佐に軍配が上がりました。
 

 続いてもっと高性能な機体をということで、舞台は1982年のベッカー平原へ。
 撃墜王TAD大佐率いるMIG23に、VAL大佐のF-16とMざべす大尉のF-15が挑みます。
 しっかしイーグルは凄い、いきなりRHでMIGを2機食らいます。
 その後格闘戦に入る間もなくサイドワインダーでもう1機を撃墜。
 相手にRHを撃たれても急降下でミサイルをひらりとかわします。
 僚機3機を一気に失ったTAD大佐はF-15との戦いから離脱を図ります。
 が、そこには高高度から襲い掛かるF-16のサイドワインダーが直撃。
 あっという間にシリア軍全滅でした。

 陸戦と違い相手の未来位置を想定しながら操縦するので、感覚がなかなか掴めませんでしたが面白かったです。
 TADさんも喜んでいただいて良かったです。
 私の空戦用脳内CPU(4ビット)はこれが限界でしょうか。
 ベトナムシナリオもやってみたいし「TOP GUN」も行ってみたいです。

 お次は「THE ARDUOUS BEGINNING(VPG)」。
 バルバロッサ作戦の中央軍集団の戦いです。
 TADさんがソ連軍、VALさんがドイツ軍を担当。
 
 マップは独ソ国境からスモレンスク周辺までを含んでいますが、国境付近の幅は狭く東に進むにつれ南北の幅が広がります。
 そこが悩ましいところですが、ドイツ軍の侵攻に対しソ連軍は国境周辺で前進防御。
 2ターンまでのドイツ軍は大きな前進はなりませんでしたが、3~4ターンでドイツ装甲軍団の突破に対応できなくなります。
 各所でポケットが形成され、増援・補充部隊も各個撃破されてしまいます。
 5ターンには全ての東端をドイツ軍が封鎖して終了となりました。
 ドイツ軍は部隊撃破優先か東方への進撃優先かで考えますし、ソ連軍は引き際とか反撃のタイミングで悩みます。
 包囲されたソ連軍は後方に下がるよりは、森林、沼地にとどまっていた方が良いかなとも思いました。

 対戦後もTADさんから興味深いゲームの話を伺い、今年は対戦の機会を増やさねばと心に誓いました。
 またVALさんとも対戦を約したゲームが一杯あるので頑張って集いたいと思います。
 お二人とも対戦ありがとうございました。
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2011年の締めは二龍山で!

2011-12-31 01:38:28 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 2011年最後の対戦はサッポロ辺境伯さんと「旅順港強襲(GJ)」。
 サッポロ辺境伯さんとは今年最初で最後の対戦です。

 担当はサッポロ辺境伯さんが露西亜軍、私が日本軍を担当しました。
 日本軍は「坂の上の雲」の影響から、当初は二〇三高地の占領を目標としました。
 露西亜軍は前進防御を企図していたようです。

 
 二龍山方面の初期配置です。
 
 
 高崎山、二〇三高地方面です。

 第1ターンは日本軍の砲撃からスタート。
 二龍山方面では第11師団(善通寺)と第9師団(金沢)が大きな損害を出しながらも堡塁に取り付きます。
 きっと新沼謙治やあおい輝彦が頑張ったのでしょう。
 
 1個大隊だけ張り付いた第9師団(もう1大隊は工兵)。

 東部では歩兵砲の精度が高く、次々と援軍を投入する露西亜軍を撃退し後備旅団が高崎山を占領します。
 
 高崎山、とったどー。

 第2ターンは取り付いた歩兵を援護するため歩兵の後詰からスタート。
 東部ではまたも歩兵砲が大活躍。
 寺溝東北方堡塁の守備隊に痛打を与え第1師団(東京)が同堡塁を占領。
 
 椅子山攻略の足掛かりを確保しましたが、露西亜軍の抵抗により二〇三高地方面の進捗は停滞してます。

 二龍山方面では露西亜軍の砲撃や機関銃に悩まされながらも、二龍山に10個大隊の取り付きに成功しました。
 また露西亜軍1個大隊の英雄的な浸透による日本軍砲兵陣地の霍乱もありましたが、東鶏冠山、松樹山、椅子山にも日本軍が取り付きます。
 

 そして運命の第3ターン。
 日本軍としては、当初の計画とは逆に二龍山、松樹山に攻略の目が出てきました。
 本土から到着した28サンチ砲は温存し、露西亜軍にプレッシャーを掛けます。
 砲兵の射撃と白兵戦でジリジリ消耗させ、ついに乃木将軍は二龍山を目標として28サンチ砲の砲撃を命じます。
 28サンチ砲は7ポイントの大損害を露西亜軍に与えます。
 露西亜軍も周辺から二龍山の日本軍に向けて射撃・砲撃を浴びせますが、後詰の援護の下、着々と白兵戦で露西亜軍を削ります。
 最後は第11師団が露西亜軍工兵を除去し二龍山を制圧。
 その後の反撃も守りきり日本軍の勝利となりました。
 
 第7師団を投入せず旅順を落したので、満州平野での決戦は日本軍はもうちょっと頑張れたのではないでしょうか。

 【対戦を終えて】
 ソロ時のイメージと違い、両軍の駆け引きが絶妙で面白かったです。
 日本軍としては主攻軸の設定や状況変化に応じた対応を求められます。
 露西亜軍は初期配置の防御方針や反撃のタイミングなどが問われます。
 砲撃の方法(2ユニットまとめてor1ユニットずつ)や、工兵、援軍の投入時期など考えさせられます。
 次回は入替戦で露西亜軍の苦しみも味わってみたいです。

 サッポロ辺境伯さん、対戦ありがとうございました。
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