ONE EVENING~Is that you , John Wayne ? Is this me ? ~

歴史ゲームの対戦報告・紹介と温泉とアウトドアと料理とゆる~い話

播阿讃予芸道中記(その二)

2006-11-29 21:36:59 | 播阿讃予芸道中記
本日は高松市からスタート。

まずは栗林公園(「りつりんこうえん」と読むらしいです)で散策。
ここは松平の殿様が使っていた庭園とのことです。
う~む、なかなか落ち着くところですな。
娘は池の鯉に餌を与えて大喜びです。

一通り見てうどんを食べようと思いましたが、お目当ての店は開店前のため、10時から開いている池上製麺所へまたも行きました。
行ってみると早くも行列が、そして昨日無かった天ぷらもありました。
娘1玉、カミさん2玉、私3玉と思いっきりうどんをすすりました。
いや~、何度食べても美味しいです。
お土産うどんも買って高松を後にしました。

次は高速で松山に。
雨が降る中、まずは松山城へロープウェイで天守閣に登ります。
写真は天守閣に展示されていた、加藤嘉明の鎧です。
他にも松平家代々の鎧や小早川隆景の鎧(何故?)などがあり、豊臣秀吉の書状もありました。

加藤嘉明の思い出は中学時代の歴史の授業です。
関ヶ原の図があり、先生は加藤と書かれた凸マークを指して「ここにいるのが加藤清正だ」と教えてました。
私は「先生、問い3が2つあります…じゃなくて、加藤清正は関ヶ原当時は肥後にいたので、関ヶ原にいたのは加藤嘉明です」と言いたかったのですが、とてもコワイ先生だったので言えませんでした。
やはり言わなくて良かったと思いますよ。

城を後にすると子規堂(思いっきり迷いましたよ)と秋山兄弟生誕地(秋山兄弟煎餅美味しかったです)の「坂の上の雲」コースを巡りホテルにチェックイン。

そして松山ときたら道後温泉に行かないわけはないでしょう。
「坊ちゃん泳ぐべからず」もちゃんと見てきました。
良いお湯でございました。

いよいよ明日は私にとってのメインイベントです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

播阿讃予芸道中記(その一)

2006-11-28 22:09:56 | 播阿讃予芸道中記
この道中記は瀬戸内諸国を旅した家族の記録である。
わずか4泊5日で5県を股に掛けた旅を余すところ無くブログ化したものである。

初日は朝5時起きで6時に自宅を出発し8時発の飛行機で一路神戸へ。
10時過ぎに神戸空港に到着しレンタカーを借りて四国へGO!です。

明石大橋を渡り今日の第一目標の「鳴門の渦潮」に到着。
ところが着いた時間が悪かったのか渦潮の赤ちゃんしか見られませんでした。
少々お腹が空いてきましたが、メインイベントのうどんのため、ここは焼きちくわで我慢です。

次は八十八ヶ所の一番霊山寺です。
一休さんの看板の前で記念撮影、エヘ(「水曜どーですか」の影響大です)。
もう一ヶ所と言うことで二番極楽寺に向かいます。
霊山寺からそれほど離れていないため、あっと言う間に到着。
無事記念撮影も終わり、さぁ香川でうどん三昧だ。

ところがナビの設定をミスり、指示されたルートを走ると車1台分しか車幅がない山道に案内していただきました。
大阪峠と呼ばれる山道をげんなりしながらも走破すると、一気に高速に乗り込みます。
ところが今度は高速が工事中で足止め。
果たしてうどんは食べられるのでしょうか。

何とか高松に着いたのは16時45分。
写真の池上製麺所(17時閉店)にはあと二玉しかうどんが残っていないとのこと。
私は冷やでカミさんは熱つを注文。
卵とつゆをかき混ぜてズルッ、ズズー。
う、う、うまい!
このコシ!さすが本場のうどんです。
ところで池上製麺所には駐車場は無く、周辺にも車を止める場所はありません(近くのスーパーにははっきり池上製麺所に行く方の駐車お断りとありました)車で行かれる方はご注意を。

それから、ホテルにチェックインした後、知人と合流しうどん屋「川福」で2杯目のうどん。
こちらではうどんとおでんを一緒に食べるのが一般的だそうです。
こちらではおでんはこれからの食べ物ですから、土地土地によって食文化はホント違います。

まだまだとばかりに今度は鳥料理の「一鶴」へ。
とりあしを独特の製法で蒸し焼きしたものです。
ちょっと固めの「おやどり」ととってもやわらかい「ひなどり」を一本ずつ注文。
これまたスパイスが効いてうまいです。

激動ながらも大満足の初日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松坂が社長のチームメイトに!

2006-11-16 22:31:46 | ゆる~い話
バルジまであと1ヶ月です。

ボストンが松坂大輔の交渉権を獲得しました。
最初はニューヨークに取られないため、法外な金額を入札して交渉は決裂させるのでは(こうなると松坂はメジャーでは来年プレイできない)とも言われていました。
しかし、入札額が5,111万1,111ドル11セントと聞いて、ヤフオク戦術でボストンの獲得に掛ける意気込みが伝わってきました。
早く、ヤンキースタジアムでブーイングを浴びつつ完封勝利を上げるところを見たいです。

社長も頑張って松坂をASLに勧誘なんて…しないでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロ大佐、散々な日々

2006-11-15 23:49:54 | 例会
先日の例会でS&T237「No Prisoners」を対戦しました。

当初はキャンペーンの予定でしたが、ショートシナリオ2連戦となりました。
1戦目は私が連合軍、札幌辺境伯様が中欧諸国を担当しました。
西部戦域(このゲームは東西の両戦域に分けられており、両軍とも別戦域には進入できない)では慎重に前進すると、トルコ軍の積極反撃に遭い部隊はどんどん除去されていきます。
しかし、連合軍は再編成できる数が多く(必ず戻ってくるとは限りません)、増援も一杯来るので、相打ち上等の精神で無理押しで前進します。
ガザやエルサレムの攻防戦も最終的には押し切り、西部戦域では連合軍が作戦的勝利となりました。
一方の東部戦域はアラブの反乱からスタートします。ロレンスは増援として2ターン後に登場します。
前回の練習対戦から、敵部隊を襲撃し除去を狙っていく作戦で挑みました。
結果から申し上げると失敗しました。
トルコ軍を毎ターンある程度除去できるのですが、それ以上にトルコ軍の反撃で部隊を失い、冬ターンにはアラブの部族ユニットも一部帰還してしまうので攻勢が続きません。
最後はアカバ周辺で掃討されました。
ロレンスも2度トルコ軍に捕まり、酷い目に遭ってしまいました。
こちらは中欧諸国の勝利でした(史実ではドローとのことですが、どうやったらドローまでたどり着けるか判りません)。

第2戦は陣営を入れ替えての対戦です(時間の都合で1917年まで)。
西部ではトルコ軍は積極攻勢を控え、軍の持久に努めます。
Nンビー将軍は海空の支援を有効に使い(戦力比シフトは攻撃側だけ適用できるので、1:1、もしくは1:2でも攻撃すべきです)、また、後方の交通路を妨害するところにチクチクと上陸して、前線への集結を妨害されトルコ軍が誇る塹壕線もあっと言う間に突破されました。
注目の東部ではNレンス大佐は補給源や勝利得点より部隊の浸透、北上に重点を置いたようでひやりとしましたが、メディナに隠していた駱駝軍団がロレンスを強襲して除去。
また酷い目に遭ってしまいました。
結局2戦目もアラブの反乱が鎮圧され、ゲーム終了となりました。

対戦を終えて
西部は連合軍が損害を省みず攻勢を行い(結果がBBでも全然OK)、年に1回できる上陸作戦で後方の勝利条件都市の占領や前線への集結を妨害すれば、まず負けることは無いでしょう。
ドイツ軍も増援で登場しますが、くい止めるには少なすぎます。
東部はどうやったらロレンスが活躍できるのか、更なる勉強が必要です。
へジャス山地の有効活用と部隊温存そして北上戦略の取り方がカギになるかもしれません(この辺りは全く判りませんが)。

キャンペーンでは砂漠を縦横無尽に駆けめぐるロレンスを是非再現したいものです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロ大佐、アラビアに立つ

2006-11-04 23:12:04 | ワンイブ対戦
久々のワンイブ対戦です。

札幌辺境伯様とS&T237「No Prisoners」を対戦しました。
今回はルール修得も兼ねてアラブ反乱から始まるショートシナリオをプレイしました。
私が連合軍、札幌辺境伯様が同盟軍を担当しました。

このゲームは西部と東部の2つの戦域に別れており、戦いの模様が全く違います。
西部は大兵力がぶつかり合う消耗戦となり、東部は反乱軍のゲリラ戦です。

西部ではシナイ半島のEl Arishを巡り取ったり取られたりの攻防戦となりました。
最後はルール読み込み不足で独軍師団の守る後方の砂漠ヘクスに上陸作戦を敢行してしまいました(砂漠ヘクスには上陸できません)。
連合軍は海岸ヘクスでは海軍の支援が加わるので空軍や司令部の支援を合わせて3シフトアップできるので、思い切って攻撃できます。
また、上陸作戦の警戒のため後方にも警備部隊を配置するため同盟軍は兵力の分散を強いられます。

東部ではアラブの反乱発生後、一部の部隊が戦線後方に浸透し夢のダマスカス入城かと言う場面もありましたが、結局メディナ付近でにらみ合いとなりました。
こちらではYenbo、Wejhを占領後は鉄道路上の町にいる部隊を積極的に襲撃して除去していく必要があるのではないでしょうか。

対戦してみて簡単なルールで作戦に集中でき、違う性質の戦いを楽しめるいいゲームではないでしょうか。
ショートシナリオは連合軍の攻勢からスタートするため同盟軍は防戦一方となるため、次回はキャンペーンシナリオをやってみたいです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする