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ONE EVENING~Is that you , John Wayne ? Is this me ? ~

歴史ゲームの対戦報告・紹介と温泉とアウトドアと料理とゆる~い話

蒸し暑い夜はクルセーダー・レックス!

2007-08-16 18:52:50 | 愛しの積み木ゲーム
北海道でも30度を越える夜に札幌辺境伯様と「クルセーダー・レックス(コロンビア・ゲーム)」を対戦しました。

前回と担当を入れ替えて、札幌辺境伯様がフランク軍、私がサラセン軍を担当しました。
また、ハウスルールとしてフランク軍の除去された地元の人たちは初期の増援(イングランド、フランス、ドイツ、ピルグリム)が全て引かれるまではドロープールには入れないとしました。

1187年、我らが土地を不法に占拠するキリスト教徒に鉄槌を加えるべくダマスカスから進発したサラディンですが、暗殺教団に襲撃され瀕死の重傷を負います。
何とかトリポリを陥落させますが、サラディンはその後ビビリーになってしまいA3なのに攻撃が成功しません(実はサラディンは死んでいて、1188年以降は影武者だったとの説もまことしやかに囁かれていました)。

十字軍の増援は順調でイングランドとフランスは早々とリーチとなり、サラセン軍にプレッシャーを掛けます。
サラセン軍はアッコンを落とし次はエルサレムの奪還と息巻いていたところ、分散したエジプト軍の間隙をついてエジプトをキリスト教徒に占領されてしまいました(ホントに下手です、私)。
そして1189年までにはイングランド、フランス軍が登場可能となり怒濤の後半戦へ突入します。

占領都市はサラセン軍がアレッポ、ダマスカス、トリポリ、アッコン、エルサレムの5個。
フランク軍がアンティオキア、エジプトの2個。
2個取り返せばフランク軍の勝利、1個で凌げばサラセン軍の勝利です。
サラセン軍は主力をトリポリとアッコンの中間に置き機動防御を試みますが、Nチャード1世の海上移動を駆使した振り子作戦で見事に振り回されます。
更にまたしてもサラセン軍の配置ミスからダマスカスまでキリスト教徒が進出。
この時ダマスカスには1ステップの遊牧民しかいなく大ピンチでしたが、トリポリを諦めダマスカスに救援を送るとキリスト教徒は撤退していきました。
強襲を喰らえば、まず1ラウンドで陥落は必至だったので助かりました。
これが積み木の醍醐味(情報の制限)です。

そしてラストイヤーの1192年、焦点はドイツ軍がいつアレッポへ仕掛けるのかとエルサレムの攻防に絞られました。
エルサレム攻略の準備のためアレッポ作戦は結局行われず、エルサレムはサラセン軍の守備隊6ブロックとフランク軍の聖地奪回軍団8ブロックの決戦となりました。
サラセン軍は時間を稼げばOKなので3ブロックは籠城し、3ブロックでフランク軍の第一陣(4ブロック)を迎え撃ちます。
サラセン軍の迎撃は1ヒットも与えられず、1ラウンドで全滅してしまいます。
しかし、場外の戦いを見て守備隊は奮戦しエルサレムの城壁に迫るフランク軍に大打撃を与えエルサレムを守りきりました。
最終的には4:3でサラセン軍が勝利となりました。

【戦い終わって】
サラセン軍は移動力(全て3移動力、フランク軍は大半が2移動力)、戦闘レーティング(サラセン軍にはAが多く、フランク軍ではイングランドの1ブロックのみ)の優位を活かして序盤には暴れ回ることが出来ます(しなきゃ負けます)が敵地に侵攻するに連れて戦力が細っていきます。
攻勢、防御両方を一度の対戦で味わえるのでお腹一杯になります。

フランク軍の増援ルールも十字軍がほぼ後半に登場してスリリングな終盤に繋がりいい味を出しているのではないでしょうか(1回しか試していませんが)。
前半耐えて後半にイングランド軍(延髄切り)、フランス軍(インディアンデスロック)ドイツ軍(卍固め)で反撃できます。
大体地元で戦うので兵の維持にもそれほど気にすることも有りません。

他に忘れがちなのが、敵地に侵攻したときに後退路の確保を忘れて部隊が全滅するケースが有りました。

クルセーダーレックス美味しゅうございます。
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早くツモってくでぇ~

2007-07-19 22:29:52 | 愛しの積み木ゲーム
我々は神の加護の元、パレスティナで平穏に暮らしておりました。
そう彼らが来るまでは。
彼らは何の前触れもなく、いきなり襲いかかって来たのです。
各地で領主様達は奮戦しましたが、雲霞のごとき大軍に城は一つ、また一つと陥落しました。
彼らは正々堂々と戦いを挑むことは少なく自分たちだけ攻撃すると、さっさと引き上げていきました。
時には城を一年中囲み、城内の兵が飢え弱り切ったところを攻撃してきました。
海の向こうから神の軍が救援に来るという噂も有りましたが、実際に助けに来てくれたのはバルバロッサと呼ばれた王様の軍とパリの王様の軍だけでした。
ライオンの旦那は口だけで助けには来てくれませんでした。
結局、救援に来てくれた人たちも彼らの血祭りになってしまいました。
おお、神よ私に「CRUSADER REX」で勝つ術をお授け下さい。

もうだめだぁ。
ここまでしか書けない。
フランク側から見た今回の対戦イメージです。
札幌辺境伯様率いるサラセン軍に思いっきり蹂躙されました。
城塞の防御力とナイトチャージを過信してしまいました。
十字軍もバルバロッサは揃っても直ぐ出さずにアレッポへの牽制で留めて置くのも一つの手では無いでしょうか。
移動力もフランク側は2と遅いしルールが1.4になってもまだまだサラセン軍が強いです。
サラディン(A3)は憎らしい程強い。
ハリングでチクチクしながら削られたら堪りません。
「LIBERTY」のワシントン将軍より強いです。
と言うより私が弱すぎるのか!

札幌辺境伯様、対戦ありがとうございました。
次回は陣営入れ替えでお願いします。
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「パトリオット」を見た日には

2006-05-24 21:43:02 | 愛しの積み木ゲーム
 やっと「パトリオット」を見ました。
 (「レボリューション/めぐり逢い」はデッキ故障のため未見であります。札幌辺境伯様申し訳ございません)

 我らがメル御大が大車輪の映画です。
 「ブレイブ・ハート」のウィリアム・ウォレスの魂が転生してますね。
 間違いなく。

 ハイライトの会戦シーンはカウペンズがモデルなんでしょうか。
 それにしても会戦シーンはしびれました。
 赤服が強いのもわかります。
 相手の表情が見えるくらいまで、一発も撃たずに我慢して、となりの兵隊が倒れても弾の装填を黙々とこなすなんて私には出来ません。
 一発ぶっ放して逃げ出す民兵がちょうど良いです。

 これを見て「Liberty」をするなと言うのは無理でしょう。
 ただ、見た直後に対戦すると、植民地軍が勇敢すぎて墓穴を掘りそうです。

 で、写真は「Liberty」でも前半の争点となるボストンからニューヨーク周辺です。
 見づらいでしょうが、左端の青丸がニューヨークで右端がボストンです。
 初期配置ではボストンにハウ兄弟を初めとした英軍主力が駐屯しています。
 私と札幌辺境伯様との数度の対戦でも、英軍はボストンを早々と放棄してニューヨークに来寇します。
 ボストンから南下しても植民地軍に逃げられるだけで、ニューヨークを抑えるとニューイングランド地方(ボストン周辺)と中部(ヴァージニアやペンシルバニアなど)を分断できますし、あわよくば逃げ遅れたワシントン将軍を捕虜になんて夢も叶うかも(自主解散で逃げるでしょうけど)。
 ボルチモアやフィラデルフィアもいい場所ですが、それぞれ湾の入口を抑えられると窒息する可能性があります(解散できず弱ったまま戦わなくてはならないのです)。
 
 う~む、やはり英軍にとってニューヨークは抑えなきゃならない場所かぁ。
 また、リバフルエンザがむずむずしてきました。
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見てくれ、渾身のシール貼りを!

2006-05-04 22:44:18 | 愛しの積み木ゲーム
今日はかっぱさんとの対戦に向け「エスコートフリート」のルールを読んでましたが、
息抜きに「積み木のゲティズバーグ」のシール貼りです。

ところが息抜きのつもりが全然息抜きにならず、
シール貼りの失敗が許されないプレッシャーの中、
両軍のシール貼りが完成しました。

全部で192個。
普通の積み木ゲームの3倍くらいでしょうか。
このまま崩すのは勿体ないので、
とりあえず記念撮影。

貼り終えて、アイアンブリゲードやアーミステッドのブロックを見てると、
またこのゲームをやりたいなぁとじわじわ来てます。
今度は管理用のマーカーでも自作しようかな。

ゲティズトーナメントしましょうよ。
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30日はクルセイダー・レックス

2006-05-04 10:35:06 | 愛しの積み木ゲーム
例会2日目の4月30日はIソベ様と「クルセイダー・レックス」を対戦しました。

1戦目私はサラセンを担当。
1年目はトリポリとエルサレムを狙いましたが、
手を拡げすぎて冬営までに戻れず4ブロック(しかも全部首長)が吹っ飛びました。
その後、フランクにエジプトを陥とされ、騎士突撃にどんどん消耗していくサラセン軍。
4年目にサラディン直率部隊でエルサレムを強襲しますが、逆に騎士突撃をくらいサラディン討ち死に!
完敗でした。

2戦目はフランク担当。
十字軍到着まで凌いで到着後に反撃と思っていたら、
1年目にいきなりアンティオキア陥落。
その後は大軍で押し寄せるサラセン軍に籠城で耐えつつ、後詰めで追い払う展開に終始。
また、ガザに後詰めに向かった隙にエルサレムにノマド3ブロックが突入。
最終的には追い払いましたが、まるでアメリカ大使館に突入したサバーバタリオンみたいでした。
終盤、最初に3つ揃った十字軍はフランス軍。
これはアッカ方面の守備に回し、ドイツ軍とイングランド軍でアンティオキア奪回の機を探ります。
最後の6年目1192年、フランクはアンティオキアに向かえる部隊を全て送りますが、
サラセンの後詰めとの戦いで攻城戦も進捗せず、リチャード1世も討ち死に。
またも敗北です。

【対戦してみて】
移動力が大きいサラセン陣営が必要な場所に必要な部隊を送り込めるため、戦略的に優位にあると感じました。
フランク陣営は初期配置でブロックが散らばっていますし、十字軍の到着も読めないため厳しいと感じますが、守ってばかりでは最後の攻防戦に勝ちきれないので、地元の部隊を使って(ドローで戻ってきます)ある程度打って出る必要もあるかも。
また、Mudカードの使うタイミングも鍛錬が必要です。
まだまだ研究のし甲斐があります。
Iソベ様、対戦ありがとうございました。
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またもやLIBERTY

2006-04-10 22:13:51 | 愛しの積み木ゲーム
例会でリバティを対戦しました。

私が植民地軍を担当し、英軍担当は札幌辺境伯様でした。
結果から言いますと植民地軍が独立を勝ち取りました。

今回の対戦を通じて私達で気がついた点を上げたいと思います(以前の内容とかぶってるかも知れませんが、その点はご容赦下さい。)。
①英軍は兵力の増強に努めるより、どんどん攻勢を掛けた方が良い。
 植民地軍に兵力を集める余裕を与えると、フランスが参戦する頃には太刀打ちできなくなってしまう。
②解散は計画的に。
 オスウィーゴやノーフォークの部隊は1ターンから積極的に解散しても良いのでは。
 カードで移動させるより、増援で登場させた方が効率的かも。
③ストライクフォースの編成。
 港を守る部隊が1個(大抵が民兵)なら軍艦2個と猟兵1個で捕虜にできる可能性がグンと高まる。2個なら捕虜にならず逃げ切れるだろうが、植民地軍は来るかも知れない場所に2個の守備隊(ヨークタウンなど)を置くのはコストに合うのか?

何回も書いてますが、植民地軍の戦略は「フランスが参戦するまでは部隊温存に努め、参戦後はフランスの海上攻撃で占領地を解放させる」が1つの道だと思います。
英軍は厳しいですが、カードや嵐の影響がはまった時に勝利するチャンスが訪れます。
英軍は研究のし甲斐があります。

「LIBERTY」とは長いつき合いになりそうです。
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赤服は挫けず!

2006-03-30 22:19:02 | 愛しの積み木ゲーム
ふ~。なんとか月イチの更新です。

先日、またもや「LIBERTY(Col)」を対戦しました。
お相手は札幌辺境伯様です。

私が英軍を担当し、作戦としてはフランス参戦までに決着を付けるべく全力攻撃に努めるが、フランス参戦後は英軍軍艦を集中しフランス軍艦を狙おうと考えました。

序盤の英軍はボストンを保持しつつ、フィラデルフィアを占領しそこから北上を狙います。
しかし、悪天候や部隊増強を優先したため、米軍主力の撃滅と要地の占領に失敗します。
するとフランスが早くも3ターンから参戦します。
そこでまずはフランス領西インドの軍艦にねらいを定めますが、西インドに侵攻するには一度大西洋に集結する必要があるため、逃げられてしまいます。

私の作戦は机上の空論であることが判明し、逆にフランスに軍艦集中によるボストン攻撃で近衛を含む正規軍3ユニットが捕虜となってしまいました。
あとはフランス・植民地軍の水陸両用攻撃で次々にユニットが撃破され、1780年には独立を承認することになりました。

戦い終えて
いやいや完敗でした(札幌辺境伯様ありがとうございました)。
敗軍の将が敢えて語るとすれば、部隊増強に注力しすぎて植民地軍にほとんど打撃を与えられなかった事が敗因の1つかと思います。
植民地軍が増援を引く余裕が無くなるくらい攻める必要があるのではないでしょうか。
いつももう少しと言ったところで、嵐が来たり、カードの数字が足りなかったりです。
その思い通りにならないところが好き嫌いが別れるところでしょうか。
植民地軍も楽ではないですが、英軍でもう少し戦えるのではないかと思います。
「LIBERTY」ファンの皆様、いい方法があれば教えて下さい。

それにしても「LIBERTY」は止められません。
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「LIBERTY」(Col)第2戦

2006-02-03 23:33:11 | 愛しの積み木ゲーム
 陣営を入れ替えて行われた第2戦の報告です。
 植民地軍は札幌辺境伯様、英軍は私が担当しました。

 1775年
 英軍はケベックの2部隊とボストンのハウ兄弟でニューヨークを攻略。
 植民地軍は大陸軍の召集に努めます。
 (ここ最近の対戦ではボストン放棄、ニューヨーク占領で固定化しつつあるが、他にいい方法は無いだろうか?)

 1776年
 英軍はニューヨーク周辺の掃討とワシントン追撃戦。
 植民地軍は相変わらず戦闘を仕掛けると退却していくため、ほとんど損害を与えられない。
 (やはり植民地軍は序盤は戦力温存がベターではないでしょうか。やはりワシントン将軍は偉い!)
 フランス参戦せず(コロンビアHPの選択ルールでこのターンは2d6で11以上でないと参戦しない)

 1777年
 今年は南部に戦力を集中し南部沿岸部をほぼ制圧。
 しかしその代償として北部が危険なほどに薄くなっている。
 またしてもフランス参戦せず(8以上だったが失敗)。
 再来年にはフランスはまず参戦する(5以上)ので、来年が勝負の分かれ目となるだろう。

 1778年
 植民地人を屈服させるため最後の攻勢を執る英軍。
 勝利ポイント26で迎えた最後の1ターン。英軍のカードが「3」、植民地軍が「1」。
 英軍はヨークタウンからリッチモンド、アレキサンドリア。フィラデルフィアからボルチモア。モントリオールからタイコンデロガへそれぞれ進軍します。
 植民地軍はワシントン直属部隊がニューヨーク奪還に向かいます。
 リッチモンド、アレキサンドリア、タイコンデロガは占領しますが、二日酔いのクニップハウゼンが向かったボルチモアの制圧は失敗してしまいます。
 ニューヨークはぼろぼろになりながら何とか守りきりましたが、ほとんどが1ステップのシン・レッド・ライン状態。
 ホントは解散させて戦力を回復させたいところですが、1ブロックでも解散させると守りきれないため、来年の補給カードに期待するしかない。
 結局点数は29点止まりであと1点のところで英軍の攻勢は限界に達し、フランスの参戦もあり攻守逆転となりました。

 その後、フランスの参戦により勢いを得た植民地軍は各所で反撃に出て占領された町を次々と解放。
 英軍にそれを取り戻す力はなく、植民地軍の勝利となりました。

 <英軍から見て>
 1)ブリッツ・クリーク
   フランスが来るまでに攻めて攻めて攻めまくれ!同数のブロックならまず負けないだろう。
 2)近衛はタイガー戦車か
   近衛はC4とヒットナンバーはゲーム中最強だが射撃順は最後のため、攻撃に参加する頃には敵は逃げた後と言うのが多い。
   どちらかというとここは守りたい(ニューヨークなど)場所においていた方が近衛の威力を発揮しやすいのでは。
 3)インディアン部隊
   すぐに本拠地を占領されて捕虜になってしまいますが、誰か活用方法を教えて下さい。
 まだまだ英軍の戦法には研究の余地は有りますね。

 バランス的には英軍不利ですが、1対戦中に勝つチャンスは必ずめぐってきます。
 ミスのない部隊運用とここ一番で嵐が吹かないよう日頃の行いが非常に大事です。
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2006年「LIBERTY」第1戦

2006-01-26 22:32:57 | 愛しの積み木ゲーム
 先日の例会において「LIBERTY」(Col)を札幌辺境伯様と対戦しました。

 第1戦は私は植民地軍(途中から参戦する仏軍含む)を担当しました。
 
 序盤、英軍はボストンを早々と放棄しニューヨークを攻略します。
 また、強力な海軍力を持ってフィラデルフィアやボルチモアを次々と占領します。
 一方、ニューイングランドで戦力増強に努めていたワシントンですが首都奪回に向けて南下を開始!
 しかしニューブランズウィックまで到達したところでマップを見るといつの間にか英軍に取り囲まれてしまってます。
 英軍プレイヤーもそれに気づきワシントン捕獲作戦が開始されようとしたその時!いきなり空が真っ黒となり滝のような雨が降り出し、英軍の作戦は中止となりました。
 間一髪難を逃れたワシントンはニューブランズウィックに増援をかき集めフィラデルフィア奪回に成功しました。
 その後は参戦した仏軍の助けを得てボストンや南部地域で一進一退の攻防となりました。
 中にはヨークタウンに包囲された民兵を助けるため仏軍艦が自ら捕虜となるも英軍の侵攻を挫くなど感動的な場面もあり(メル御大主演で映画が撮れます)、
 最終的には1783年まで英軍に屈せず独立を勝ち取りました。

 <植民地軍から見て(ブロック イン ビーイング)>
 ・フランスが参戦するまでは部隊の温存に努める
  29点までは取られても構わない。英軍がそれだけ占領地域を増やせば守りの薄くなる場所ができるし、フランスが来たら狩られる立場から狩る立場に逆転する。
 ・民兵の有効活用
  主力部隊にも1部隊は民兵を連れていった方がいいかも。損害吸収と敵の心理的ショックを狙う(民兵の攻撃がヒットするとこちらは嬉しいし相手は悲しい)。
 ・ドーバーとヨークタウンに蓋を
  2部隊で敵の海上攻撃を有る程度制限できる。ドーバーの部隊は解散しなくてはならないが民兵を使えば問題は無いかも。

 まだまだポイントは有ると思いますが、気が付いたら改めて…。
 最初は英軍有利かと思いましたが、現在は植民地軍優位かな。
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はじめてのお買い物

2006-01-18 22:50:58 | 愛しの積み木ゲーム
本日、コロンビアゲームズに注文していた3つで150$(正確には149.99$)のセットが届きました。

1つ目は今、巷で話題の「Crusader Rex」。
テンプル騎士団の騎兵突撃がしてみたいです。

2つ目はメル御大の「ブレイブハート」でおなじみの「HANMMER OF THE SCOTS」。
スコットランド担当の時は「フリ~ダ~ム!」と叫びながらサイを振らなければ!

3つ目が昨年の札幌での積み木ブームの火付け役となった「GETTYSBURG」。
アーミステッド将軍の部隊はかなり強かったはず。

3つとも「LIBERTY」同様かわいがって、ゲーム単価を下げていきたいです。
それにしても「イーストフロント」や「ボビーリー」を対戦する日は来るのだろうか?
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