北海道でも30度を越える夜に札幌辺境伯様と「クルセーダー・レックス(コロンビア・ゲーム)」を対戦しました。
前回と担当を入れ替えて、札幌辺境伯様がフランク軍、私がサラセン軍を担当しました。
また、ハウスルールとしてフランク軍の除去された地元の人たちは初期の増援(イングランド、フランス、ドイツ、ピルグリム)が全て引かれるまではドロープールには入れないとしました。
1187年、我らが土地を不法に占拠するキリスト教徒に鉄槌を加えるべくダマスカスから進発したサラディンですが、暗殺教団に襲撃され瀕死の重傷を負います。
何とかトリポリを陥落させますが、サラディンはその後ビビリーになってしまいA3なのに攻撃が成功しません(実はサラディンは死んでいて、1188年以降は影武者だったとの説もまことしやかに囁かれていました)。
十字軍の増援は順調でイングランドとフランスは早々とリーチとなり、サラセン軍にプレッシャーを掛けます。
サラセン軍はアッコンを落とし次はエルサレムの奪還と息巻いていたところ、分散したエジプト軍の間隙をついてエジプトをキリスト教徒に占領されてしまいました(ホントに下手です、私)。
そして1189年までにはイングランド、フランス軍が登場可能となり怒濤の後半戦へ突入します。
占領都市はサラセン軍がアレッポ、ダマスカス、トリポリ、アッコン、エルサレムの5個。
フランク軍がアンティオキア、エジプトの2個。
2個取り返せばフランク軍の勝利、1個で凌げばサラセン軍の勝利です。
サラセン軍は主力をトリポリとアッコンの中間に置き機動防御を試みますが、Nチャード1世の海上移動を駆使した振り子作戦で見事に振り回されます。
更にまたしてもサラセン軍の配置ミスからダマスカスまでキリスト教徒が進出。
この時ダマスカスには1ステップの遊牧民しかいなく大ピンチでしたが、トリポリを諦めダマスカスに救援を送るとキリスト教徒は撤退していきました。
強襲を喰らえば、まず1ラウンドで陥落は必至だったので助かりました。
これが積み木の醍醐味(情報の制限)です。
そしてラストイヤーの1192年、焦点はドイツ軍がいつアレッポへ仕掛けるのかとエルサレムの攻防に絞られました。
エルサレム攻略の準備のためアレッポ作戦は結局行われず、エルサレムはサラセン軍の守備隊6ブロックとフランク軍の聖地奪回軍団8ブロックの決戦となりました。
サラセン軍は時間を稼げばOKなので3ブロックは籠城し、3ブロックでフランク軍の第一陣(4ブロック)を迎え撃ちます。
サラセン軍の迎撃は1ヒットも与えられず、1ラウンドで全滅してしまいます。
しかし、場外の戦いを見て守備隊は奮戦しエルサレムの城壁に迫るフランク軍に大打撃を与えエルサレムを守りきりました。
最終的には4:3でサラセン軍が勝利となりました。
【戦い終わって】
サラセン軍は移動力(全て3移動力、フランク軍は大半が2移動力)、戦闘レーティング(サラセン軍にはAが多く、フランク軍ではイングランドの1ブロックのみ)の優位を活かして序盤には暴れ回ることが出来ます(しなきゃ負けます)が敵地に侵攻するに連れて戦力が細っていきます。
攻勢、防御両方を一度の対戦で味わえるのでお腹一杯になります。
フランク軍の増援ルールも十字軍がほぼ後半に登場してスリリングな終盤に繋がりいい味を出しているのではないでしょうか(1回しか試していませんが)。
前半耐えて後半にイングランド軍(延髄切り)、フランス軍(インディアンデスロック)ドイツ軍(卍固め)で反撃できます。
大体地元で戦うので兵の維持にもそれほど気にすることも有りません。
他に忘れがちなのが、敵地に侵攻したときに後退路の確保を忘れて部隊が全滅するケースが有りました。
クルセーダーレックス美味しゅうございます。
前回と担当を入れ替えて、札幌辺境伯様がフランク軍、私がサラセン軍を担当しました。
また、ハウスルールとしてフランク軍の除去された地元の人たちは初期の増援(イングランド、フランス、ドイツ、ピルグリム)が全て引かれるまではドロープールには入れないとしました。
1187年、我らが土地を不法に占拠するキリスト教徒に鉄槌を加えるべくダマスカスから進発したサラディンですが、暗殺教団に襲撃され瀕死の重傷を負います。
何とかトリポリを陥落させますが、サラディンはその後ビビリーになってしまいA3なのに攻撃が成功しません(実はサラディンは死んでいて、1188年以降は影武者だったとの説もまことしやかに囁かれていました)。
十字軍の増援は順調でイングランドとフランスは早々とリーチとなり、サラセン軍にプレッシャーを掛けます。
サラセン軍はアッコンを落とし次はエルサレムの奪還と息巻いていたところ、分散したエジプト軍の間隙をついてエジプトをキリスト教徒に占領されてしまいました(ホントに下手です、私)。
そして1189年までにはイングランド、フランス軍が登場可能となり怒濤の後半戦へ突入します。
占領都市はサラセン軍がアレッポ、ダマスカス、トリポリ、アッコン、エルサレムの5個。
フランク軍がアンティオキア、エジプトの2個。
2個取り返せばフランク軍の勝利、1個で凌げばサラセン軍の勝利です。
サラセン軍は主力をトリポリとアッコンの中間に置き機動防御を試みますが、Nチャード1世の海上移動を駆使した振り子作戦で見事に振り回されます。
更にまたしてもサラセン軍の配置ミスからダマスカスまでキリスト教徒が進出。
この時ダマスカスには1ステップの遊牧民しかいなく大ピンチでしたが、トリポリを諦めダマスカスに救援を送るとキリスト教徒は撤退していきました。
強襲を喰らえば、まず1ラウンドで陥落は必至だったので助かりました。
これが積み木の醍醐味(情報の制限)です。
そしてラストイヤーの1192年、焦点はドイツ軍がいつアレッポへ仕掛けるのかとエルサレムの攻防に絞られました。
エルサレム攻略の準備のためアレッポ作戦は結局行われず、エルサレムはサラセン軍の守備隊6ブロックとフランク軍の聖地奪回軍団8ブロックの決戦となりました。
サラセン軍は時間を稼げばOKなので3ブロックは籠城し、3ブロックでフランク軍の第一陣(4ブロック)を迎え撃ちます。
サラセン軍の迎撃は1ヒットも与えられず、1ラウンドで全滅してしまいます。
しかし、場外の戦いを見て守備隊は奮戦しエルサレムの城壁に迫るフランク軍に大打撃を与えエルサレムを守りきりました。
最終的には4:3でサラセン軍が勝利となりました。
【戦い終わって】
サラセン軍は移動力(全て3移動力、フランク軍は大半が2移動力)、戦闘レーティング(サラセン軍にはAが多く、フランク軍ではイングランドの1ブロックのみ)の優位を活かして序盤には暴れ回ることが出来ます(しなきゃ負けます)が敵地に侵攻するに連れて戦力が細っていきます。
攻勢、防御両方を一度の対戦で味わえるのでお腹一杯になります。
フランク軍の増援ルールも十字軍がほぼ後半に登場してスリリングな終盤に繋がりいい味を出しているのではないでしょうか(1回しか試していませんが)。
前半耐えて後半にイングランド軍(延髄切り)、フランス軍(インディアンデスロック)ドイツ軍(卍固め)で反撃できます。
大体地元で戦うので兵の維持にもそれほど気にすることも有りません。
他に忘れがちなのが、敵地に侵攻したときに後退路の確保を忘れて部隊が全滅するケースが有りました。
クルセーダーレックス美味しゅうございます。