ONE EVENING~Is that you , John Wayne ? Is this me ? ~

歴史ゲームの対戦報告・紹介と温泉とアウトドアと料理とゆる~い話

札幌歴史ゲーム友の会2023年GW連続例会(4月30日編・日は昇る?沈む?)

2023-05-06 06:37:04 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 29日の食事会が盛り上がりすぎ1時間ほどお時間をいただきました。
 A(エース)さん、誠に申し訳ございませんでした。

 久々にA(エース)さんとの対戦となりましたが、お題はライジング・サン(ボンサイ・ゲームズ)。
 日清戦争のゲームです。

 まずは私が日本軍を担当。
 方針と言うほどではありませんが、とにかく得点源の朝鮮半島、遼東半島を早期に制圧。
 その後余裕があれば山東半島、澎湖諸島に向かうこととしました。

 日本軍の攻勢は順調に進捗し、平壌、義州などを瞬く間に制圧。
 その後も日本軍の快進撃は続き旅順要塞を含めた遼東半島の占領に成功。
 山東半島はスルーして澎湖諸島の上陸作戦を成功させて日本軍優位を盤石とします。
 最後に北洋水師が出撃してきましたが、これを返り討ちにして李鴻章のモラルが崩壊し日本軍の勝利。
 今回はダイスが走り攻撃が順調でした。

 
 第1戦全景

 
 帝国陸軍遼東半島を圧す

 次戦は担当入替で私が清国軍を担当。
 方針と言うほどではありませんが、やはり遼東半島をできるだけ長期間維持する。
 北洋水師は積極的に出撃して制海権を奪取したいところですが温存策に徹します。
 スキあらば朝鮮半島逆上陸などの可能性を見せてプレッシャーを掛けたいと考えました。
 
 日本軍はダイスが走らず平壌の制圧に手間取ります。
 その後もカードの引きが悪く強制イベントを引きまくり作戦行動の手数が足りず進撃はゆっくりとしたものに。
 清国軍の攻撃では1ヒットを堅実に与えて、補充(動員)にカードを使わせるなど日本軍のリソースを削いでいきます。
 また、朝鮮半島ではありませんが澎湖諸島に増援を送り込み各地の守りを補強します。
 終盤は日本軍のカードの引きが戻り義州、旅順を制圧されますが、日本軍が逆転を狙った遼陽戦役では日本軍が押し切れず、清国軍の増援が順調に到着したため日本軍は投了となりました。
 あ、北洋水師は終盤に威海衛周辺で警戒に当たっていたところ聯合艦隊が殴り込みを掛けてきました。
 が、北洋水師各艦の装甲は厚く、ドイツ人顧問の射撃指導(フォイア)もあって聯合艦隊が半壊してしまいました。

 
 第2戦全景

 
 眠れる獅子が本気を出したら…こうなった。

 ライジング・サンの後はザ・プロレス(ツクダ)の連戦。
 インストが楽でプレイが盛り上がる良いゲームです。
 今回も連戦いたしました。

 
 ラストの対戦となったアントン対ホーガンのIWGP戦。
 ホーガンが序盤から場外乱闘を仕掛ける荒れた展開でしたが、最後は2発目の高角度バックドロップが決まりました。
 アントンは立ち上がれず失神KOとなりました(なぜかアントン失神が多い)。

 いろんなことがあり激動の二日間でした。
 例会および飲み会に参加されたみなさまお疲れ様(ナマ)でした。
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札幌歴史ゲーム友の会2023年GW連続例会(4月29日編・戦術級ゲーム事始め)

2023-05-05 20:41:37 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 恒例のGW連続例会です。
 初日の4月29日はTad(s)さんとのマッチング。
 お題は最近バンザイ・マガジンでJSDFヴァリアントが発表されたスティックス&ストーンズ(ボンサイ・ゲームズ)。

 まずは近場のマクドで合流し情報交換(S&Tの戦車戦ゲームありがとうございました)。
 その後、まずはオリジナルのシナリオ1「近すぎた橋」を対戦。

 
 合衆国軍のセットアップ

 ルールを確認しながらでしたが、合衆国軍のエイブラムス戦車が強い強い。
 エイブラムスは2小隊(2ユニット)でソ連軍T-72は10小隊(10ユニット)を迎え撃ちます。
 しかしエイブラムスは町や森に身を潜めてT-72を狙い撃ち。
 射撃の性能はエイブラムスが優位にあるうえ、臨機射撃カードなどでつるべ撃ち。
 結局ゲルスバッハに到達するまえにソ連軍の攻勢はとん挫してしまいました。
 
 
 対戦風景その1

 
 対戦風景その2

 
 対戦風景その3

 お次はオリジナルシナリオ2「ナイフ・コンバット」。
 今度は打って変わって両軍とも歩兵中心の編成。
 戦闘序列をみると大好きなサガーミサイルユニットが登場するため、お願いしてソ連軍を担当させてもらうことに。

 
 第1ターン終了時、おやぁBMPの数が少ないような…、連絡不備でBMP4ユニットは戦場に到着せず。

 
 サガーミサイル発射ぁぁぁ!見事M113を撃破です!

 しかし、目標へクスに殺到するソ連軍を待ち構える合衆国軍の的確な射撃の前にソ連軍5ユニットが除去。
 ソ連軍は最大でも4点しか獲得できないため合衆国軍の勝利です。
 
 
 次回はBMPを5ユニット登場させて再戦希望です。
 ※下に並んでいるのは除去されたユニットです。

 3戦目はJSDFヴァリアントJ1「俺たちの五日間戦争」。
 北海道に上陸して南下するソ連軍を、自衛隊が音威子府付近で迎撃するという設定です。

 ソ連軍が橋を確保するため前進。
 自衛隊は無反動砲やMATなどで射撃を加えますが、前線の普通科部隊の戦意が以上に高く積極的に突撃をかまします。
 兵力的にはソ連軍が優位にあるため前線を一掃します。

 
 序中盤の盤面、自衛隊の普通科部隊が激減。

 その後も数の優位を生かしたソ連軍が増援で登場する61式戦車や74式戦車を各個撃破。
 橋の確保を揺るぎないものとしたソ連軍が勝利を収めました。

 
 終了時の盤面、自衛隊はちょっと熱くなってしまったようです。

 シナリオJ1が終わると丁度良い時間となったので食事会の場所へ移動。

 
 一軒目
 なんと河岸を変えようかと話していた時にサプライズでキャプテン・ウルトラ氏が参戦。
 ビックリしましたが嬉しいサプライズに参加者全員喜んでました。

 
 二軒目
 個室だったため機密情報が乱舞する危なくも盛り上がる二次会となりました。

 Tad(s)さんをバス乗り場まで送った後、ジャブローに強硬偵察したところ降下可能との情報が!
 地下鉄の終電を過ぎようがと意気込み、私とキャプテン・ウルトラ氏2名で特攻降下を敢行!
 無事潜入に成功いたしました!

 
 ここがジャブローの入り口だ!

 
 補給(メニュー)も潤沢だ!

 
 この看板をみれば舞いあがるぅぅぅ!

 身も心も熱くなった二人は次の「こぶ志」に立ち寄りおでんで感動の〆とし名残惜しくも再会を期して解散となりました。

 濃い~例会は数あれど、個人的には1、2を争う濃い~例会でした。
コメント (3)
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