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ONE EVENING~Is that you , John Wayne ? Is this me ? ~

歴史ゲームの対戦報告・紹介と温泉とアウトドアと料理とゆる~い話

噂に違わぬ~札幌歴史ゲーム友の会2025年5月連続例会

2025-05-07 00:01:25 | 例会
おはようございます、こんにちは。
忘れないうちに〈モスクワ電撃戦2〉の対戦報告を。

GW連続例会の2日目に参加し、釧路のTAD(S)さんと上記を対戦。
ダイスにより1戦目の陣営はTAD(S)さんがソ連軍、私がドイツ軍、を担当。
ドイツ軍としてはスモレンスク~キエフ作戦で可能であればセバストポリを狙う構想でしたが。

第1ターンの戦闘は順調に進捗し、独ソ国境のソ連軍は大量の降伏が発生(復活させるのにコスト2倍)。
第2ターンにはグデリアンはツーラ、クライストはハリコフに入城します。
ソ連軍は私の構想を知ってか知らずかセバストポリに6個軍を投入(これは1回の鉄道輸送では不可でした)。
これは明らかに遊兵となり鉄道輸送で戻していましたがこれもスタリノから補給が通じないため不可でした。
ならばと、ドイツ軍はがら空きのレニングラードを占領します。
ソ連軍の冬季反攻でツーラは奪回されましたが、ドイツ軍は整然と行動し戦車は後方で整備、前線は歩兵中心で戦線を構築します。
この時点でドイツ軍は勝利得点が13点(都市の占領11点、活性化状態の戦車4個)。
前線の歩兵をすべてDEで除去してロストフを占領すればソ連軍は逆転できましたが、全部に2:1以上の戦闘比を立てることは不能であるため、降伏勧告して協議終了としました。


ゲーム終了時 北部


ゲーム終了時 南部


ゲーム終了時 全景

昼食後、陣営を入れ替えて再戦。

ドイツ軍は、包囲を狙う、キエフ・ミンスクなどを攻めずに全面攻勢。
ソ連軍は前衛防御で時間を稼ぎます。
ドイツ軍は南方から戦車を南方から北方で引き抜きますが泥濘ターンのため機動力を生かせず。
ここはドイツ軍の作戦が迷走していると感じました。

ドイツ軍のタイフーン作戦も凌ぎきり、冬季反攻ではスモレンスク、ドニエプロペトロフスクで戦車を屠るなど激戦を展開。
最終的にはドイツ軍の得点が5点(都市の占領6点、活性化状態の戦車2個、除去された部隊戦車1、歩兵1)とソ連軍の勝利。


入替戦終了時 がっちりドイツ軍の侵攻を食い止める。

コマンドの記事を参考にプレイいたしましたが、面白いです。
ドイツ軍でもソ連軍でもルールはシンプルで疑義が生じる場面はほぼ皆無です。
ただルールをどう運用していくかにより快進撃できたり、停滞したりします。
一度国内の猛者にお手合わせをお願いしたいゲームであります。
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札幌歴史ゲーム友の会2023年GW連続例会(4月30日編・日は昇る?沈む?)

2023-05-06 06:37:04 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 29日の食事会が盛り上がりすぎ1時間ほどお時間をいただきました。
 A(エース)さん、誠に申し訳ございませんでした。

 久々にA(エース)さんとの対戦となりましたが、お題はライジング・サン(ボンサイ・ゲームズ)。
 日清戦争のゲームです。

 まずは私が日本軍を担当。
 方針と言うほどではありませんが、とにかく得点源の朝鮮半島、遼東半島を早期に制圧。
 その後余裕があれば山東半島、澎湖諸島に向かうこととしました。

 日本軍の攻勢は順調に進捗し、平壌、義州などを瞬く間に制圧。
 その後も日本軍の快進撃は続き旅順要塞を含めた遼東半島の占領に成功。
 山東半島はスルーして澎湖諸島の上陸作戦を成功させて日本軍優位を盤石とします。
 最後に北洋水師が出撃してきましたが、これを返り討ちにして李鴻章のモラルが崩壊し日本軍の勝利。
 今回はダイスが走り攻撃が順調でした。

 
 第1戦全景

 
 帝国陸軍遼東半島を圧す

 次戦は担当入替で私が清国軍を担当。
 方針と言うほどではありませんが、やはり遼東半島をできるだけ長期間維持する。
 北洋水師は積極的に出撃して制海権を奪取したいところですが温存策に徹します。
 スキあらば朝鮮半島逆上陸などの可能性を見せてプレッシャーを掛けたいと考えました。
 
 日本軍はダイスが走らず平壌の制圧に手間取ります。
 その後もカードの引きが悪く強制イベントを引きまくり作戦行動の手数が足りず進撃はゆっくりとしたものに。
 清国軍の攻撃では1ヒットを堅実に与えて、補充(動員)にカードを使わせるなど日本軍のリソースを削いでいきます。
 また、朝鮮半島ではありませんが澎湖諸島に増援を送り込み各地の守りを補強します。
 終盤は日本軍のカードの引きが戻り義州、旅順を制圧されますが、日本軍が逆転を狙った遼陽戦役では日本軍が押し切れず、清国軍の増援が順調に到着したため日本軍は投了となりました。
 あ、北洋水師は終盤に威海衛周辺で警戒に当たっていたところ聯合艦隊が殴り込みを掛けてきました。
 が、北洋水師各艦の装甲は厚く、ドイツ人顧問の射撃指導(フォイア)もあって聯合艦隊が半壊してしまいました。

 
 第2戦全景

 
 眠れる獅子が本気を出したら…こうなった。

 ライジング・サンの後はザ・プロレス(ツクダ)の連戦。
 インストが楽でプレイが盛り上がる良いゲームです。
 今回も連戦いたしました。

 
 ラストの対戦となったアントン対ホーガンのIWGP戦。
 ホーガンが序盤から場外乱闘を仕掛ける荒れた展開でしたが、最後は2発目の高角度バックドロップが決まりました。
 アントンは立ち上がれず失神KOとなりました(なぜかアントン失神が多い)。

 いろんなことがあり激動の二日間でした。
 例会および飲み会に参加されたみなさまお疲れ様(ナマ)でした。
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札幌歴史ゲーム友の会2023年GW連続例会(4月29日編・戦術級ゲーム事始め)

2023-05-05 20:41:37 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 恒例のGW連続例会です。
 初日の4月29日はTad(s)さんとのマッチング。
 お題は最近バンザイ・マガジンでJSDFヴァリアントが発表されたスティックス&ストーンズ(ボンサイ・ゲームズ)。

 まずは近場のマクドで合流し情報交換(S&Tの戦車戦ゲームありがとうございました)。
 その後、まずはオリジナルのシナリオ1「近すぎた橋」を対戦。

 
 合衆国軍のセットアップ

 ルールを確認しながらでしたが、合衆国軍のエイブラムス戦車が強い強い。
 エイブラムスは2小隊(2ユニット)でソ連軍T-72は10小隊(10ユニット)を迎え撃ちます。
 しかしエイブラムスは町や森に身を潜めてT-72を狙い撃ち。
 射撃の性能はエイブラムスが優位にあるうえ、臨機射撃カードなどでつるべ撃ち。
 結局ゲルスバッハに到達するまえにソ連軍の攻勢はとん挫してしまいました。
 
 
 対戦風景その1

 
 対戦風景その2

 
 対戦風景その3

 お次はオリジナルシナリオ2「ナイフ・コンバット」。
 今度は打って変わって両軍とも歩兵中心の編成。
 戦闘序列をみると大好きなサガーミサイルユニットが登場するため、お願いしてソ連軍を担当させてもらうことに。

 
 第1ターン終了時、おやぁBMPの数が少ないような…、連絡不備でBMP4ユニットは戦場に到着せず。

 
 サガーミサイル発射ぁぁぁ!見事M113を撃破です!

 しかし、目標へクスに殺到するソ連軍を待ち構える合衆国軍の的確な射撃の前にソ連軍5ユニットが除去。
 ソ連軍は最大でも4点しか獲得できないため合衆国軍の勝利です。
 
 
 次回はBMPを5ユニット登場させて再戦希望です。
 ※下に並んでいるのは除去されたユニットです。

 3戦目はJSDFヴァリアントJ1「俺たちの五日間戦争」。
 北海道に上陸して南下するソ連軍を、自衛隊が音威子府付近で迎撃するという設定です。

 ソ連軍が橋を確保するため前進。
 自衛隊は無反動砲やMATなどで射撃を加えますが、前線の普通科部隊の戦意が以上に高く積極的に突撃をかまします。
 兵力的にはソ連軍が優位にあるため前線を一掃します。

 
 序中盤の盤面、自衛隊の普通科部隊が激減。

 その後も数の優位を生かしたソ連軍が増援で登場する61式戦車や74式戦車を各個撃破。
 橋の確保を揺るぎないものとしたソ連軍が勝利を収めました。

 
 終了時の盤面、自衛隊はちょっと熱くなってしまったようです。

 シナリオJ1が終わると丁度良い時間となったので食事会の場所へ移動。

 
 一軒目
 なんと河岸を変えようかと話していた時にサプライズでキャプテン・ウルトラ氏が参戦。
 ビックリしましたが嬉しいサプライズに参加者全員喜んでました。

 
 二軒目
 個室だったため機密情報が乱舞する危なくも盛り上がる二次会となりました。

 Tad(s)さんをバス乗り場まで送った後、ジャブローに強硬偵察したところ降下可能との情報が!
 地下鉄の終電を過ぎようがと意気込み、私とキャプテン・ウルトラ氏2名で特攻降下を敢行!
 無事潜入に成功いたしました!

 
 ここがジャブローの入り口だ!

 
 補給(メニュー)も潤沢だ!

 
 この看板をみれば舞いあがるぅぅぅ!

 身も心も熱くなった二人は次の「こぶ志」に立ち寄りおでんで感動の〆とし名残惜しくも再会を期して解散となりました。

 濃い~例会は数あれど、個人的には1、2を争う濃い~例会でした。
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札幌歴史ゲーム友の会2022年7月例会(2つのミッドウェイ)

2022-07-24 12:34:25 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 7月例会では暗黒ニーニー氏(以下ニーニー氏)と歴群ミッドウェイ(歴史群像付録)とミッドウェイ海戦(ボンサイ・ゲームズ)を対戦しました。

 まずは歴群ミッドウェイ。
 簡単に説明するとこのゲーム、マップ上を移動することはなく、索敵チットを引いて名前が記載された空母に対し空襲が可能となります。
 (ミッドウェイ基地には索敵は不要)
 空襲は対空砲火(CAPも抽象的に含まれていると思われます)を潜り抜けた攻撃機が爆撃か雷撃かにより結果が違います。
 また、発進準備中(甲板上に攻撃機がぎっしり)だと損害がマシマシになります。
 最終的には空母に与えた損害により勝敗が決せられますが、日本軍はミッドウェイ基地に中破以上の損害を与えることが必須条件(出来なければ無条件で敗北)となります。

 歴史群像読者を対象として索敵と空襲にフォーカスしたデザインは1つの表現方法と思います。
 
 さて、歴群ミッドウェイを裏表2戦対戦の概況です。

 1戦目はニーニー氏が日本軍、私が合衆国軍を担当。
 日本軍はまずミッドウェイ基地を空襲。
 〈赤城〉〈加賀〉から発進した攻撃隊は、一度の空襲で基地に多数の損害を与え基地機能が停止してしまいます。
 (合衆国軍の空母が発見しやすくなる追加の索敵チットが投入されます)
 合衆国軍はその隙に索敵を連続して実施、〈赤城〉〈加賀〉の索敵チットを引き当て、〈ヨークタウン〉〈ホーネット〉から次々と攻撃隊が発艦、〈赤城〉を撃沈〈加賀〉〈飛龍〉を中破させます。
 残された〈蒼龍〉が、何とか〈エンタープライズ〉の索敵チットを獲得し攻撃隊が〈エンタープライズ〉目掛けて突進します。
 その時、〈エンタープライズ〉の甲板上には爆弾を満載したドーントレスが!
 このピンチに私の右手にはアトランタのスタンドが発現!
 次々と撃墜される九七艦攻と九九艦爆。
 全機撃墜されたニーニー氏はここで戦意喪失、合衆国軍がミッドウェイを守り抜きました。

 

 2戦目は担当を入れ替えて対戦。
 日本軍を担当した私は、ミッドウェイ基地への攻撃を後回しとして先に合衆国軍空母を狙う作戦を採ってみます。
 最初2回の索敵で〈エンタープライズ〉〈ホーネット〉の索敵チットを獲得した日本軍はすぐさま攻撃隊を向かわせます。
 しかし、ここで攻撃隊を1ハイの空母のみとするミスを犯してしまいます。
 (日本軍は2ハイ以上の攻撃隊をまとめて発艦させることができます。合衆国軍の1ハイのみ。みなさんもお忘れなきよう!)
 〈エンタープライズ〉〈ホーネット〉への攻撃は小破にとどまる隙に〈飛龍〉〈蒼龍〉大破、〈加賀〉中破と攻撃力を喪失します。
 最後に残った〈赤城〉の艦爆1ユニットが空襲を繰り返し、〈エンタープライズ〉撃沈、〈ホーネット〉大破までがんばりました。
 が、最後はミッドウェイ基地航空隊が〈赤城〉を中破とさせ、日本軍は撤退を余儀なくされました。



 歴群ミッドウェイは、ミッドウェイ基地の中破以上が日本軍の最低条件となっています。
 攻撃隊の錬度や空母の数では有利な日本軍ですが、前提としてミッドウェイ基地攻略が組み込まれており日本軍の油断、傲慢、硬直的な作戦方針まで含んでデザインしていると思われます。
 一方、合衆国軍は、攻撃隊の錬度は日本軍に及ばないものの、先行して索敵を行なえるなど柔軟な戦いができるメリットを活かして運を掴み取らなくてはなりません。
 例会後に時間がちょっと余っている時や対戦者の到着前のアイスブレイク時によろしいのではないでしょうか。

 昼食後は、ボンサイ・ミッドウェイを対戦。
 こちらは敵艦隊を探す索敵ルールはありません。
 詳しくはボンサイ・ゲームズ・オンラインをご参照ください。
 概略を以下の通りです。

 「実戦のように扇状索敵を行うことで、一定距離内の敵は攻撃対象として発見できる」という前提です。~略~このシステムでは遠くにいる敵の位置がわかってしまうという問題はありますが、400-500 kmの攻撃圏内では互いの位置の読み合いが非常に重要となり、従来のシステムと同じような緊張感を味わうことができます。

 「空母攻撃演習」「飛龍奮戦す」で練習したあと対戦開始。
 ニーニー氏が日本軍、私が合衆国軍を担当。
 日本軍はミッドウェイ基地攻撃は行なわず、空母撃滅に主眼を置いた展開。
 合衆国軍は距離をおいて出方を見守ります。
 索敵能力で優位にある合衆国軍が先に攻撃隊を発進させ〈赤城〉撃沈、〈加賀〉に1損害を与えます。
 日本軍も「処分中止」カードで〈赤城〉を本土へ曳航したほか、二航戦がヨークタウンを撃沈します。
 二日目に入りミッドウェイ基地航空隊の攻撃圏に入った一航艦に、同航空隊、第16任務部隊の航空隊が襲い掛かり〈飛龍〉を撃沈します。
 最後は生き残った〈蒼龍〉が奮戦しましたが、ジョン・ウェイン操るドーントレスが〈蒼龍〉に引導を渡し合衆国軍がハリウッド的勝利となりました。


 こちらは、ミッドウェイ基地攻略はマスト条件ではなく最初から敵空母を狙うのもありですし、ミッドウェイ基地の機能を破壊して(索敵能力を低下させて)から空母決戦に臨むこともできます。
 日本軍は作戦のたてがいがありますし、合衆国軍も1日目から積極的に立ち向かうのか、様子をみて2日目勝負など取りうるオプションが多く、なりは小さいですが、対戦はボリューミーでジューシーな展開となります。

 ミッドウェイ海戦は、日本、合衆国ともに思い入れのある戦いです。
 ほかのミッドウェイ海戦ゲームでも全力で運を引き寄せるプレイをしたいと思います。
 どなたが仰ってましたがミッドウェイ海戦は1つの完結した物語だという考えに賛同します。
 なので珊瑚海海戦の結果により五航戦が追加できるとかは個人的に興味を惹かれません。
 みなさんとミッドウェイ海戦を対戦できる日を楽しみしております。
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札幌歴史ゲーム友の会2022年1月例会

2022-01-13 22:18:40 | 例会
おはようございます、こんにちは。

今年はぼちぼちブログにも投稿していきたいと存じます。
よろしくお願いいたします。

さて2022年一発目は札幌歴史ゲーム友の会1月例会報告。

8日は一期一衛さんとHARPOON(GDW)
一期一衛さんがスラヴァ級1ハイ、私がアーレイ・バーク級1ハイの教導対戦です。
今回はアーレイ・バークが先にスラヴァを探知、早速ハープーンミサイル2発を発射!
1発は打ち落とされますが1発は命中、さらに続けて発射したハープーンがもう1発命中。
一方、スラヴァから発射された対艦ミサイルはスタンダードや艦砲で撃破!
これは勝ったと思いきや、最後にスラヴァから発射された対艦ミサイルのうち1発の探知失敗。
ソ連のミサイルはあっという間にアーレイ・バークに命中、大破漂流となりました。
ナガタ艦長まだまだ精進が足りません。
スタートからこの間まで30分弱、現代海戦のスピード感は圧倒的です。


一発目のハープーンがスラヴァに命中!

9日は今日も6ゾロさんとトワイライト・ストラグル(GMT)
今日も6ゾロさんが米国、私がソ連を担当。
ソ連は瀬戸際戦略で挑みます。
久々で配られるカードは何故か白い(米国イベント)カードが多数、逆に米国は赤いカード(ソ連イベント)ばかりの展開。
中盤まではお互いの有利な地域の得点カードを有効に使いVPは0前後の競った展開。
終盤戦でヨーロッパを米国に支配されそうになるも最後の砦ポーランドを死守してサドン負けを防ぐソ連。
最終ターンにアジア、中東とソ連が優勢を得ている地域の得点カードがありVPがソ連側に振れます。
最終得点計算ではほぼイーブンであったため13点でソ連が勝利。
久々の対戦でカードを使う順番を違えたり、影響力の排除を活用できなかったなど色々ありましたが、それにしても面白い。
またプレイしたいゲームです。


ゲーム終了時の状況。

一期一衛さん、今日も6ゾロさん、対戦ありがとうございました。
オミクロン感染状況が気になりますが、2月にお会いしましょう。
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札幌歴史ゲーム友の会2020年8月連続例会初日(リガは熱かった)

2020-08-16 13:23:07 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 久々のブログ更新です。
 主戦場がツイッターに移ってしまい、ブログ更新が疎かになってしまいました。
 余裕がある時少しずつ過去の対戦をアップしていきたいと思います。

 8月連続例会は姫狼さんと独ソ電撃戦:リガを対戦。
 初戦は姫狼さんがソ連軍、私がドイツ軍を担当。

 こちらが初戦のセットアップです。
 
 画像が見づらいですが、ソ連11軍の1個戦車師団(へクス3814)に第4装甲集団をスウィングして南方からの突破を図ります。
 国境会戦後、装甲集団を分割してリガに圧力をかける部隊とカウナス、ダウガフビルス、クルストビルスを制圧する部隊に分割。
 ただでさえ矛は1本しかありませんが、ソ連軍を結構除去したので大丈夫と踏んでの判断でした。
 最終的にEXで1個自動車化歩兵師団を失いましたが、リガ以外の都市を占領しドイツ軍が勝利。

 1時間位で終了したので入替戦。
 2戦目のセットアップ。
 
 ドイツ軍は北方のプルンゲ(へクス5013)付近に装甲集団をスウィングする作戦。
 国境会戦で残るは戦車5個師団と援軍の騎兵2個師団のみ。
 心が折れそうになるも鹿内さんの「独歩兵と戦うな」を思い出しひたすら後退。
 リガ近郊に進出した装甲集団には増援の騎兵を加えて監獄固めを決めて動きを止めます。
 
 ドイツ軍はEX狙いの攻撃で装甲1、自動車化歩兵2、歩兵2個師団が除去。
 占領都市はリエパヤとイエルガヴァのみでソ連軍勝利。

 国境会戦が終わった段階でソ連軍としてはどうやって守ればと思いますが、無理に前にでないで戦えば何とかなりそうです。
 まだまだ練度は低調ながら、また対戦しだいゲームです。

 ランチのミックスフライ定食(フライがこれでもかと出てきました)をクリアしたあとは、同人の敵機直上急降下!をプレイ。

 2戦ほど対戦いたしました。
 姫狼さんはルールの修正はほぼない旨仰られておりました。
 が、対戦したものとして思ったところを述べたいと思います。
 お気に障りましたらスルーして下さい。

 まず、ゲームとして形を成したことに関しては最大限の敬意を表します。
 その上でこのゲームがミッドウェイ海戦風のゲームを目指しているのであれば特に言うことはございません。
 ただし実際のミッドウェイ海戦を表現を目指したゲームであればここはどうかと感じる点がありました。
 ・索敵
  このゲームは各エリアに両軍が索敵ポイントを割り振り一定のポイントに達するとそのゾーンに侵入した部隊は発見されます。
  一定のポイントに達すると常時見つかってしまうのはどうなんでしょう。
  索敵機が常時そのエリアを飛んでいる訳ではないので、毎ターン索敵判定をして成功したらそのエリアにいる部隊が発見できる方がらしいのでは。
  太平洋艦隊はカタリナ飛行艇があるのでマップ上のどこでも索敵可能、聯合艦隊は艦隊のいるエリアから1~2エリア先まで可能とか。
 ・航空攻撃
  登場する空母は7航空戦力を有し戦闘機と攻撃機に割り振ります。
  攻撃は空母から2へクス以内の敵艦隊を攻撃できますが、攻撃範囲にいない攻撃力も使用できます。
  攻撃機の航続距離などが考慮されておらず理に適っていないと思います。
  あくまで攻撃力は攻撃範囲にいる空母のみ可とするべきではないでしょうか。
  また、艦隊編成も1艦隊に最低1空母配置は不要ではないでしょうか。
 ・ミッドウェイ島
  ミッドウェイ島の占領は勝利ポイントの対象となりますが、空襲または艦砲射撃が成功すると支配が変わります。
  空襲、艦砲だけで支配権が移るのはどうでしょうか。
  実際は聯合艦隊は陸戦隊を上陸させて占領を企図しています。
  聯合艦隊に攻略部隊(輸送船)を追加してミッドウェイ島に隣接して攻略判定を行う。
  ミッドウェイ島は2ステップとして空襲、艦砲で1ステップ減らすことができる。
  ミッドウェイ島が占領されると索敵の条件は聯合艦隊と同様になる。
  太平洋艦隊は奪回することはできない、とすればミッドウェイ島の重要度が増すのではないでしょうか。
 ・シークエンス
  聯合艦隊先攻で1個艦隊が移動・空襲・艦砲を行える。
  空襲のレンジが2へクスなので敵に空襲したら、相手に隣接されて空襲、艦砲を食らってしまう。
  よほどのことがない限り両軍が望まなければ砲撃戦は発生しないので空襲できる距離を伸ばす、シークエンスを変えるなど。

  個人的には現状のバージョンでウォーゲームと言うには違和感を感じます。

  とにかく姫狼さん1日4戦ありがとうございました。
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札幌歴史ゲーム友の会2020年1月例会(オペレーション・ピンシャー)

2020-02-02 11:36:04 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 2020年初っ端の例会は故あって「オペレーション・ピンシャー(OSS)」を対戦。
 A(エース)さんが合衆国を中心とした連合軍、私がソ連軍を中心とした共産軍を担当。

 スターリンが第三次世界大戦を西欧ではじめた際の第二戦線の設定なのでどれだけの戦力を回してくれるかはランダムで決定されます。
 今回は以下の戦力となりました。
 
 写真がちょっと見づらいですが、
 8-4(攻撃力ー防御力)×1
 6-9諸兵科連合(精鋭)軍×2
 4-6諸兵科連合(一般)軍×10
 第8親衛空挺軍団(2-2空挺師団×3)

 …心が折れかける戦力ですが、資本主義からの解放を誓いこの戦力で作戦開始です。

 1ターン目は西部方面でイスタンブールとアテネを攻めますが持ちこたえられます。
 

 2ターン目にはイスタンブール、アテネも解放し、東部方面ではイラン、イラクの諸都市を解放します。
 しかし、合衆国は計画通りアフワズに最初の原爆を落とします。
 

 その後も合衆国軍はイラク主要部に原爆を投下し共産軍のVPを削ります。
 

 最後の逆転に望みを賭けたクウェイト油田へのソ連軍空挺作戦は撃退されてしまいゲームエンド。
 ソ連軍司令官Mポフはシベリアの木を数える部署に栄転いたしました。
 
 
 最初はどうなることかと思いましたがVPギリギリの展開となり、意外(!)とバランスは良さそうです。

 対戦武官の方も面白そうと興味を持ってもらったのでボンバリアンとしての勝利条件は達成したことにしておきましょう。
 A(エース)さん、対戦ありがとうございました。
 また他の山にも登りましょう。
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札幌歴史ゲーム友の会2019年1月連続例会(諸々とセル対戦)

2019-11-10 21:55:31 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 今年1月の対戦記録です。
 1日目はMUTHUさんと諸々対戦。
 薔薇戦争(GJ)ルールをちゃんと把握して対戦してみたいです。
 幕末維新始末(GJ)うーんなかなかのゲームです。
 300(ボンサイ)ペルシア軍の勝ち筋がみえません。百人組手が必要?

 2日目はHIROさんセル(バトル・フォー・ジ・アルデンヌのクワドリです)。
 ミニゲームですがドイツ軍は第2SS装甲師団を北上させるのか西進させるのか考えさせられます。
 第2装甲師団は戦線を気にせずに突進する方法もあるようですが、ヘタレな私にはできませんでした。

 まぁこれはこれで面白かったです。
 MUTHUさん、HIROさん、対戦ありがとうございました。

 

 

 

 

 セルの対戦風景諸々です。
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札幌歴史ゲーム友の会2019年11月2日例会(長年の夢叶う)

2019-11-04 22:27:07 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 主戦場をTwitterに移しておりブログが疎かになっていましたが、年末も近づいてきましたのでボチボチ記事をアップしていきます。

 今回の例会では旭川から遠征していただいたみやっちさんと「ミッドウェイ空母戦(翔企画)」。
 みやっちさん合衆国海軍、私聯合艦隊。
 戦力決定ダイスは「5」。
 軍令部は2航戦を戦略予備として待機命令、代わりに瑞鳳をくださいました。
 多分、山口多聞は柱島で激怒しているでしょうが決まったことは仕方ありません。

 支援部隊と艦隊編成は以下の通り。
 第1艦隊 1航戦〈赤城〉〈加賀〉
      軽空母〈瑞鳳〉
      3戦隊2小隊〈霧島〉〈榛名〉
      8戦隊〈利根〉〈筑摩〉

 第2艦隊 1戦隊〈大和〉〈長門〉〈陸奥〉
      5戦隊〈愛宕〉〈鳥海〉〈妙高〉〈羽黒〉

 第3艦隊 4戦隊〈摩耶〉〈高雄〉
      輸送部隊

 聯合艦隊としては、ミッドウェイ島の無力化は〈大和〉以下の艦砲射撃に期待し、機動部隊は合衆国海軍の空母部隊撃破を主任務としました。

 なお、合衆国海軍は〈ヨークタウン〉の修理は間に合わず、ニミッツ大将は〈ワスプ〉を送ってきました。

 6月3日 お互いに敵の哨戒圏には入らず間合いを計ります。
      南雲部隊はミッドウェイ島北方に展開します。

 

 6月4日 第2艦隊はミッドウェイ島に向けて最短距離を直進します。
      午前中にミッドウェイ島北方に展開していた南雲部隊と16機動部隊がお互いを発見します。
      16機動部隊は〈エンタープライズ〉1パイのみ。
      南雲部隊の全力攻撃により〈エンタープライズ〉は撃沈。
      一方、南雲部隊に空襲に来た合衆国航空隊は〈加賀〉に1ヒットを与えましたが、小破にとどまり戦闘に影響はなし。

 
 3ヒットを浴びる〈エンタープライズ〉

 6月5日 合衆国海軍もう一つの剣である17機動部隊を探すも一向に見つかりません(南方海域にいたようです)。
      南雲部隊は16機動部隊の残存部隊を空襲し〈アトランタ〉を轟沈したり、ミッドウェイ島を空襲しステップロスさせます。
      その後、第二艦隊の艦砲射撃によりミッドウェイ島の基地機能は喪失しました。
      〈ワスプ〉からの空襲が第2艦隊にありましたが損害はありませんでした。

 6月6日 合衆国海軍は〈大和〉以下の戦艦隊に接触してはたまらんと東方に退避。
      最終20ターンにミッドウェイ島に到着した一木支隊は難なくミッドウェイ島を占領。

 勝利判定
 聯合艦隊 〈エンタープライズ〉撃沈=1点
      ミッドウェイ島占領=2点
      合計3点。
 合衆国海軍 0点
 結果+3で日本軍作戦的勝利でした。

 日本、合衆国ともに登場戦力が可変し、与えられた戦力でどうやって戦うかが問われるゲームで何度でも対戦可能です。
 航空機や艦船のキャラも立っていて多くのプレイヤーに受け入れられるのではないでしょうか。
 ミッドウェイソムリエとしてはコマンドさんで再販するのもありだと思います。

 ミッドウェイ空母戦後はバルバロッサ作戦(WGHB)。
 ルールの間違いなどが多々ありましたが、雰囲気は味わえました。
 不明点が何点かあったのでコマンドさんに質問出してみたいと思いますし、正確なルールで対戦してみたいです。
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札幌歴史ゲーム友の会2019年4月例会(平成最後の例会)

2019-04-17 00:34:45 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 昨日行われた札歴例会の報告です。

 私はA(エース)さんとアニメゲーム三昧でした。

 午前中はボトムズ・タクテクス(国際通信社)
 A(エース)さんのデラックス版にガシャポンAT使用と超豪華仕様です。

 
 準備万端始まります。

 
 ファッティーが見えます。

 まずはシナリオ1
 各プレイヤーは3回分の行動をプロットし、イニシアチブの順番により順次行動を行います。
 スコープドッグ同士の対戦ですが、お互いに接近後、射撃が当たりやすい3~4へクスから足を止めての射撃戦。
 西部劇のガンファイトのようでした。
 
 対戦スタート。

 最後は私のスコープドッグの精密射撃(射撃に有利な修正が付く)によりキリコのスコープドッグを撃破しました。

 

 第2戦はキリコ対フィアナ
 フィアナのAT武装は威力大なのですが、シナリオルールにより威力が減少。
 チマチマとキリコATの体力を削っている間に格闘戦に持ち込まれ、フィアナのATは撃破されてしまいました。

 

 第3戦はキリコ対イプシロン
 パイロットルール付きとなります。
 中距離で一番戦力を発揮しやすいイプシロンのATは、モハメド・アライjrのように距離をとって的確なパンチを浴びせキリコ撃破。

 
 ああスコープドッグ

 お次は2対2のデスマッチ。
 A(エース)さんは、レッドショルダーカスタムとスナッピングタートル(?)。
 私は、ファッティーとツヴァーク。
 序盤、速攻でレッドショルダーを屠ったツヴァークは、スナッピングタートルに撃破されますが同機にも打撃を与えます。
 最後に満を持して戦場に到着したファッティーがスナッピングタートルを撃破してわが軍の勝利となりました。

 
 ファッティー大活躍!?

 【対戦を終えて】
 行動をプロットするのは相手の行動を読み合う面白さはあると思います。
 しかし、ドッグファイトの時に行動をプロットしてその通りに行動しなくてはならないのは少し違和感がありました。
 中速や低速などでは移動できるへクスに選択の余地はありますが、基本行動に縛られるのはドッグファイトのイメージに合わない気がしました。
 例えば、中速前進、停止、高速後進をプロットしたとします。
 第1スロットで前進、第2スロットで停止して格闘戦。
 格闘のサイの目が走り相手ATを転倒させたとします。
 実際なら追い討ちをかけるべく再び格闘戦を挑むと考えますが、絶好のチャンスにプロットしていたため高速後進。
 アクションは臨機応変にとるのではないでしょうか。
 実際は有利な位置の占位やパイロットの技量によりより有利な行動が的確に取れるのではないかと思います。
 そこで、イジリーさん降臨。
 プロットを細分化してはどうでしょうか?
 1)第1スロットだけ(1行動分)だけプロット
 2)イニシアチブ決定(1d6で大きい目を出したプレイヤーが行動順を決定)
 ※サイの目が同じならイベント発生などもありかなぁ
 3)決定した順番で行動
 行動したら1)に戻るを3スロット分行って1ターン終了。

 これでどうでしょうか?
 1回試してみたく存じます。
 

 ほかに、ガリアン、ドイツ戦車軍団「ダンケルク」、突入!?レイテ湾を対戦しました。

 A(エース)さん、ありがとうございました。

 
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