ONE EVENING~Is that you , John Wayne ? Is this me ? ~

歴史ゲームの対戦報告・紹介と温泉とアウトドアと料理とゆる~い話

銀色の空母戦(ミッドウェイ編)

2008-03-23 10:39:22 | 日本機動部隊
先日対戦した、日本機動部隊の3戦目は「ミッドウェイ」シナリオでした。

担当はHIROさんが米軍、私が日本軍。
日本軍としては、3ターンにミッドウェイ島を爆撃しなきゃならないため、ひたすら直進。
分かってはいるモノの米空母が待ちかまえる中に突進します。
さて運命のミッドウェイ爆撃が3ターンに行われます。
第一波はスカ。
第二波はちょっと当たって小破。
「ダイニジコウゲキノヒツヨウアリ」と打電しなくてはと思いながら行った第3波が大当たり。
ミッドウェイ基地を撃破し飛行場としての機能を喪失させることに成功しました。
後は空母のみ「ニミッツ出てこ~い」です。

しかし、米空母の奇襲により加賀と飛龍が被弾し共に中破。
加賀は着艦不能となりましたが、飛龍は山口多聞直々のダメージコントロールで発着艦に影響なし。
索敵でも運良く敵艦隊を発見した南雲艦隊は攻撃に向かいます。
2部隊に集中して攻撃隊を送り込みサラトガを撃沈しエンタープライズを中破させます(くぅ~、エンプラ沈めたかった)。
その後、南雲艦隊はヨークタウンも発見して見事に沈め日本軍の勝利となりました。

【戦い終わって】
今回は日本軍の「信じられない勝利」となりました。
要因は
①ミッドウェイ基地を一撃で撃破できた。
②早期に敵艦隊を発見できた。
③飛龍のダメコンがうまく行ったため空母3隻で米艦隊を攻撃できた。
要するにラッキーにラッキーが重なった事でしょうか。
もしかしたら米空母を発見できずに南雲艦隊が返り討ちに合っていたかもしれません。

またやりたいゲームです。
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銀色の空母戦(サンゴ海海戦第2戦)

2008-03-01 07:38:08 | 日本機動部隊
日本機動部隊第2戦はHIROさんと担当を入れ替えてサンゴ海海戦を行いました。

日本軍としては
①祥鳳は攻略部隊と同じペースで移動させ攻略部隊の護衛を優先させる。
②機動部隊は東方から敵空母に積極的に挑む。
を方針としました。

日本軍は積極的に索敵を行い0900までには敵機動部隊を発見します。
1030には敵機動部隊に攻撃隊を送り込みますが、何とまたしてもネオショー!!!
恐るべし!「日本機動部隊」。
仕方無く駆逐艦0.5ユニットを撃沈します。
その後、小康状態が続きますが午後になって両軍とも敵機動部隊を発見。
1500(今日最後の航空攻撃可能時間)に日本軍はヨークタウンを米軍は翔鶴、瑞鶴を目指し攻撃隊が発進しました。
ヨークタウンの対空砲火は強烈でしたが、2隻の空母から送られた雷爆混合攻撃に命中弾が相次ぎ撃沈。
一方、ターキーと見られていた米軍攻撃隊も日本艦隊の薄い対空砲火をかいくぐり、両空母に命中弾を与えます。
瑞鶴は大破し、翔鶴は中破(着艦不能)となりました。
(ここでルールの見落としが一つ。大破した瑞鶴は戦場を離脱しましたが、本来なら翔鶴も離脱しなければなりませんでした。)
使える空母が祥鳳1隻となった日本軍でしたが空母護衛の任を解かれた羽黒+駆逐艦4隻が敵を求めて南下。
2100と翌日0000に会敵し酸素魚雷が炸裂し重巡1隻、駆逐艦4隻を沈めます。

もやは戦略ポイント獲得もならず撤退した方が良かったのですが、祥鳳の活躍に期待して翌日の索敵に勝負を賭けます。
しかし万馬券は出ませんでした。
索敵では敵空母を発見できず、逆に祥鳳を先に発見され1030には祥鳳は大破します。
夜戦で殊勲の羽黒も米軍重巡に奇襲攻撃を受け中破。
ここで日本軍は敗北を認め撤退。
米軍2連勝となりました。

日本軍としては瑞鶴、翔鶴と祥鳳を切り離したのは兵力分散以外の何者でも有りませんでした。
零戦は分割できて使い勝手が良いのですが、分割してワイルドキャットを迎撃するとほぼ相打ちで全滅してしまいます。
航空機の運用が修行不足でした。
ただ日本軍の攻撃力を実感でき楽しめました。

【次回対戦に当たっての確認】
ミッドウェイ基地の航空機はセットアップ時に7ユニット全て「発艦準備」に配置する。
ミッドウェイ基地から発進した航空機は「発艦準備」マスに戻る。
(HIROさんが合ってました。スイマセン)

最終回は「ミッドウェイ」シナリオです。
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銀色の空母戦(サンゴ海海戦第1戦)

2008-02-25 22:27:46 | 日本機動部隊
先日の例会でHIROさんにお相手いただき、日本機動部隊を対戦しました。
HIROさん対戦ありがとうございました。

第1戦は「サンゴ海海戦」。
HIROさんが日本軍、私が米軍を担当しました。

米軍としては、
①輸送船団の攻撃を優先すること
②機動部隊の横にタンカー1隻と駆逐艦0.5ユニット(1隻)の艦隊を置いて艦種誤認に期待する作戦を立てました。

機動部隊は南方に配置したため早朝の索敵は出来ず、輸送船も近づかないので敵空母を捜すことにします。
先に艦隊を発見したのは日本軍でした。
日本軍の索敵機は史実通りタンカーを空母と見間違え「敵機動部隊発見」の報を送ります。
日本軍は嬉々としてタンカーを含む艦隊に攻撃隊を送り込みます。
が、艦隊マーカーを裏返すとタンカー「ネオショー」と駆逐艦1隻のみ。
HIROさんは史実通りの展開に喜びつつも苦悩の表情を浮かべます(私からはそんな風に見えました)。
タンカーを沈めてもポイントにならないため無視され、駆逐艦1隻が沈みます。
一方米軍は瑞鶴を見つけヨークタウン1隻で2波に渡る攻撃により瑞鶴を撃沈します。

2日目はニューギニア西方に展開した両軍でしたが索敵能力が4対2で米軍が優位に立ちます。
早々に翔鶴を発見し迎撃に来たゼロ戦も全滅させ、翔鶴も沈めた米軍の勝利となりました。

第1戦は米軍の索敵がうまく行き、日本軍の索敵は「艦種誤認」や「連絡無し」が多く苦労されたようです。
日本軍の空母は攻撃を喰らうと厳しいですね。
索敵や攻撃時のワクワク感は堪りません。
さすが銀一郎マジック炸裂です。

【次回の対戦に当たっての確認】
発艦、着艦不能になった中破した空母はスタートラインに戻らなくてはならない。

あと2回続く予定です。
コメント (2)
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