ONE EVENING~Is that you , John Wayne ? Is this me ? ~

歴史ゲームの対戦報告・紹介と温泉とアウトドアと料理とゆる~い話

播阿讃予芸道中記(その四)

2006-12-19 23:11:55 | 播阿讃予芸道中記
最終日は娘の一番楽しみにしていたみかん狩りです。

その前に通り道の金刀比羅宮へこんぴら参りに行きます。
3人揃って785段の石段を登りきりました。
ありがたや、ありがたや(つらいとか言うと御利益が無くなるそうです)。
ここは海の守護神なので、海戦ゲームでは私が指揮する艦は沈まないでしょう。

遅めの昼食を摂った後は五色台のみかん狩りへ。
北海道では苺狩りやぶどう狩りはありますが、みかん狩りはありません。
木になったみかんを見て全員大喜び。
早速もいで食べましたが、…すっぱいです。
おばちゃんに聞くと取ってから少したたないと味が落ち着かないそうです。
5、6個食べると体が冷えてきて早々と引き上げました。
ただ娘はみかん狩りに夢中でかご一杯にみかんを採って楽しそうで良かったです。

ついに四国を後にして高速で神戸まで戻ってレンタカーを返してホテルにチェックイン。
当初は中華街で思いっきり食べるぞと意気込んでましたが、旅の疲れかちょっと食べてもうお腹一杯。

次の日神戸空港から無事自宅に戻りました。
いろんなことがありましたが、みんな笑って帰ってきたので、大満足の道中でした。
東京へは結構行く機会がありますが、箱根以西はほとんど行く機会もありません。
でも、また機会を作って行ってみたいです。
私は名古屋希望ですが、カミさんは福岡らしいです。
さてどうなることやら。
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播阿讃予芸道中記(その三)

2006-12-04 22:55:40 | 播阿讃予芸道中記
3日目は念願の「大和ミュージアム」に向かいます。

まずは松山港からフェリーで2時間、呉に到着すると目にはいるのが現役の潜水艦と展示用の潜水艦。
でかっ。
潜水艦でかすぎです。

陸に上がると自然と早足になり、ミュージアムに突撃です。
う~ん大和です、やまと、ヤマト(デジカメで写しましたが諸般の事情で零戦の写真を)。
前から、後ろから、上から、下からいろんな角度からデジカメで写したり眺めたり。
大和には日本人の心を揺さぶる何かがあります。

他にも呉の歴史やサイエンス教室、回転なども見てミュージアムを後にしました。

午後からは宮島に行って(シカが一杯いました)、広島に戻ってお好み焼きを食べて(原爆ドームとつけ麺は次回に)松山に戻りました。

フェリーから下りてそのまま本日も道後温泉にGO!
いいお湯です。

最終日は娘の日です。
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播阿讃予芸道中記(その二)

2006-11-29 21:36:59 | 播阿讃予芸道中記
本日は高松市からスタート。

まずは栗林公園(「りつりんこうえん」と読むらしいです)で散策。
ここは松平の殿様が使っていた庭園とのことです。
う~む、なかなか落ち着くところですな。
娘は池の鯉に餌を与えて大喜びです。

一通り見てうどんを食べようと思いましたが、お目当ての店は開店前のため、10時から開いている池上製麺所へまたも行きました。
行ってみると早くも行列が、そして昨日無かった天ぷらもありました。
娘1玉、カミさん2玉、私3玉と思いっきりうどんをすすりました。
いや~、何度食べても美味しいです。
お土産うどんも買って高松を後にしました。

次は高速で松山に。
雨が降る中、まずは松山城へロープウェイで天守閣に登ります。
写真は天守閣に展示されていた、加藤嘉明の鎧です。
他にも松平家代々の鎧や小早川隆景の鎧(何故?)などがあり、豊臣秀吉の書状もありました。

加藤嘉明の思い出は中学時代の歴史の授業です。
関ヶ原の図があり、先生は加藤と書かれた凸マークを指して「ここにいるのが加藤清正だ」と教えてました。
私は「先生、問い3が2つあります…じゃなくて、加藤清正は関ヶ原当時は肥後にいたので、関ヶ原にいたのは加藤嘉明です」と言いたかったのですが、とてもコワイ先生だったので言えませんでした。
やはり言わなくて良かったと思いますよ。

城を後にすると子規堂(思いっきり迷いましたよ)と秋山兄弟生誕地(秋山兄弟煎餅美味しかったです)の「坂の上の雲」コースを巡りホテルにチェックイン。

そして松山ときたら道後温泉に行かないわけはないでしょう。
「坊ちゃん泳ぐべからず」もちゃんと見てきました。
良いお湯でございました。

いよいよ明日は私にとってのメインイベントです。
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播阿讃予芸道中記(その一)

2006-11-28 22:09:56 | 播阿讃予芸道中記
この道中記は瀬戸内諸国を旅した家族の記録である。
わずか4泊5日で5県を股に掛けた旅を余すところ無くブログ化したものである。

初日は朝5時起きで6時に自宅を出発し8時発の飛行機で一路神戸へ。
10時過ぎに神戸空港に到着しレンタカーを借りて四国へGO!です。

明石大橋を渡り今日の第一目標の「鳴門の渦潮」に到着。
ところが着いた時間が悪かったのか渦潮の赤ちゃんしか見られませんでした。
少々お腹が空いてきましたが、メインイベントのうどんのため、ここは焼きちくわで我慢です。

次は八十八ヶ所の一番霊山寺です。
一休さんの看板の前で記念撮影、エヘ(「水曜どーですか」の影響大です)。
もう一ヶ所と言うことで二番極楽寺に向かいます。
霊山寺からそれほど離れていないため、あっと言う間に到着。
無事記念撮影も終わり、さぁ香川でうどん三昧だ。

ところがナビの設定をミスり、指示されたルートを走ると車1台分しか車幅がない山道に案内していただきました。
大阪峠と呼ばれる山道をげんなりしながらも走破すると、一気に高速に乗り込みます。
ところが今度は高速が工事中で足止め。
果たしてうどんは食べられるのでしょうか。

何とか高松に着いたのは16時45分。
写真の池上製麺所(17時閉店)にはあと二玉しかうどんが残っていないとのこと。
私は冷やでカミさんは熱つを注文。
卵とつゆをかき混ぜてズルッ、ズズー。
う、う、うまい!
このコシ!さすが本場のうどんです。
ところで池上製麺所には駐車場は無く、周辺にも車を止める場所はありません(近くのスーパーにははっきり池上製麺所に行く方の駐車お断りとありました)車で行かれる方はご注意を。

それから、ホテルにチェックインした後、知人と合流しうどん屋「川福」で2杯目のうどん。
こちらではうどんとおでんを一緒に食べるのが一般的だそうです。
こちらではおでんはこれからの食べ物ですから、土地土地によって食文化はホント違います。

まだまだとばかりに今度は鳥料理の「一鶴」へ。
とりあしを独特の製法で蒸し焼きしたものです。
ちょっと固めの「おやどり」ととってもやわらかい「ひなどり」を一本ずつ注文。
これまたスパイスが効いてうまいです。

激動ながらも大満足の初日でした。
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