ONE EVENING~Is that you , John Wayne ? Is this me ? ~

歴史ゲームの対戦報告・紹介と温泉とアウトドアと料理とゆる~い話

2015ワンイブ・オブ・ジ・イヤー

2015-12-31 16:04:01 | ワンイブ・オブ・ジ・イヤー
 おはようございます、こんにちは。

 今年も沢山のゲームをプレイできました。
 ひとえにお相手頂いたゲーマーの皆様のおかげです。
 ありがとうございました。
 来年も楽しい送りたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

 という事で2015ワンイブ・オブ・ジ・イヤーを発表します。

 受賞作は、

 「壬申の乱」(WGJ)、「壬申の乱」(WGJ)です。

 ・大海人陣営は、与えられた条件(配られた手札)でクーデターを成功させるグランドデザインが求められます。
 ・倭京の防衛と東国からの動員のバランスも必要。
 ・「6月30日」作戦への対応のため、1ターンの手札ルールは入れた方が良いと思います。
 ・大友陣営は、不測の事態にも焦らずに対処する対応力が求められます。
 ・手札ルールを入れても「6月30日」作戦を敢行するのか、じっくり倭京奪回に行くのかプレイヤーの戦略が問われる。
 ・当麻広嶋(吉備で内応する可能性あり、内応が発生すると大海人陣営に1点献上)の扱いは研究の余地あり。

 ルールが簡単で短時間で決着が着きますが、当初の印象より奥深いゲームでやり込みたい一品であります。
 やはりゲームはプレイしてナンボというのを再認識させられました。
 恐るべしカナダ人デザイナー。
 私もカナダに行って対戦してみたいです。

 では皆様、よいお年をお迎えください。
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第3回STARMYの会の告知

2015-12-31 14:28:33 | STARMYの会
 おはようございます、こんにちは。

 この度は札幌歴史ゲーム友の会様のご好意により、1月の連続例会のうち1月9日をSTARMYの会との共同開催とさせていただくことになりました。

 以下の日程で「STARMYの会」を実施します。

 日 時:2016年1月9日(土) 9:00~21:00
 会 場:札幌市北区民センター2階和室(札幌市北区北25条西6丁目1-1)
     http://www6.ocn.ne.jp/~kitakuce/access/center-map.png
 テーマ:SF・ファンタジーゲーム全般
 ※ヒストリカル・ウォーゲームは同日同所にて札幌歴史ゲーム友の会の例会が開催されますので、そちらの会場をご利用ください。
 会費:フリー。

 キャプテン・ウルトラ氏も来てくれないかなぁ。

 よろしくお願いします。
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2015年に対戦したゲーム

2015-12-31 05:33:27 | ワンイブ・オブ・ジ・イヤー
 おはようございます、こんにちは。

 いよいよ2015年も本日を残すのみとなりました。
 今年対戦したゲームは以下の通りです。

 ドイツ装甲軍団・スモレンスク(CMJ)
 枯山水(ニューゲームズオーダー)
 ポエニ戦争(GMT、正式なゲーム名未詳)
 シュリーフェンプラン(タクテクス)
 F16(CMJ/EP)
 TANKS(CMJ/EP)
 壬申の乱(WGJ)
 西南戦争(WGJ)
 桶狭間合戦(WGJ)
 ユキムラズ・ラスト・バトル(WGJ)
 トワイライトオブショーグン(GJ)
 
 今年は家庭環境が変わり(安心してください、離婚してませんよ)、例会に参加しやすくなりました。
 私的にはWGJが沢山対戦できたのは収穫でした。
 まだ未対戦のWGJもありますので、心の広い方は是非来年もお相手ください。
 また、枯山水、シュリーフェンプラン、F16、TANKSなど、何時かは対戦したいゲームも念願叶いました。
 幕末トワイライトも久々にTwiright Struggleの興奮がよみがえりました。
 スモレンスクも安定した面白さで、やはりウォーゲーム界の共通言語の1作だと思います。
 ポエニ戦争(正式名未詳)もシンプルながら考えさせられる「福本」的ゲームです。

 上記11作品から、今年のワンイブ・オブ・ジ・イヤーが決まります。
 発表までしばしお待ちを!
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WGJ連戦

2015-12-30 05:20:44 | ワンイブ対戦
 おはようございます、こんにちは。

 某月某日、S太さんとワンイブ対戦を行いました。
 お題はWGJから「壬申の乱」と「西南戦争」の2つ。

 まずはカナダ人デザイナーのドナルド・ブース氏がデザインした、「壬申の乱」から。
 この乱は大海人の皇子の周到な計画のもと実施されたクーデターであったと位置づけております。
 そして戦闘など一切の行動にダイスの使用はなく、ランダム要素はイベントカードと軍勢がアントライドであるだけです。
 3戦あっという間にプレイできるゲームですが、大海人1勝、大友2勝でした。
 大友側が倭京を目指すのは作戦の1つと思いますが、大海人側が倭京の防衛に過剰反応しすぎたようです。
 桑名・不和の動員や大津へのアプローチまで手が回りませんでした。
 そしてコンド誌上で提案された、1ターン目の「手札」に関するルールは入れたほうが上手く展開すると感じました。
 「簡単だけど、奥が深い」ゲームで、引き続き対戦をしてみたいゲームであります。

 お次は「西南戦争」。
 パスグロ風と申しますか、ルント風のシステムです。
 初戦はS郷隆盛が薩軍を分散配置したため、その隙のM県有朋が熊本を固め時間を稼ぎ、最後は都城奇襲上陸で政府軍が反乱を鎮圧しました。
 2戦目も同じ陣営を担当してスタート。
 熊本城を包囲にとどめ、田原坂を突破した薩軍とそれに対応する政府軍で筑後平野で大消耗戦に!
 政府軍の主力も最後は2ステップしか残っておらず、薩軍にあと一押しされれば崩壊すると冷や冷やものでした。
 しかし薩軍にも、もう一押しする余力がなくS郷どんは鹿児島に引き上げるしかありませんでした。
 
 薩軍は熊本スペース制圧は必須と思います。
 そのうえで熊本城を落とすのか、大分方面へ進出するのか、上陸による港湾スペースの占領など政府軍の戦力を分散させる戦略が必要となります。
 ただ闇雲に攻めてばかりだと、いずれは政府軍の物量に擂り潰されてしまいます。
 一方、政府軍は初期は薩軍への対応で精一杯です。
 補充+増援という美味しい「山県有朋」カードをフル稼働させて薩軍の突進を止めれば、お待ちかねの反撃です。
 薩軍主力に決戦を挑むのか、強襲上陸を発動する「黒田清隆」カードで薩軍の後背地を狙うのかなどプレイヤーのグランドデザインが問われます。
 こちらも熱いゲームです。

 ともに「日本の将来は君の手に掛かっている!」ゲームで、また対戦したいゲームです。

 S太さん、対戦ありがとうございました。
 年内あと二つ記事アップ予定です。
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札幌歴史ゲーム友の会12月例会

2015-12-26 01:30:01 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 今年最後の例会である札幌歴史ゲーム友の会12月例会に参加しました。
 参加者は、今日も6ゾロ会長と私、顔出しで柿崎さんがお見えになりました。

 まずは、「F16」をインスト対戦。
 朝鮮半島(と思われる)上空で6ゾロ会長のF86と私のMig15の対戦です。
 運動性に勝るF86(6ゾロ会長)が的確な機動でMig15(Mどりっひ)を2機とも撃墜しました。
 
 「幕末トワイライト」後に、ベトナム戦シナリオ「ラインバッカー作戦」で再戦。
 Mig21と19で突破を図る6ゾロ会長編隊にMどりっひ編隊はF4で迎撃。
 RHミサイルでMigを1機墜とした後、混戦となりましたが機関砲でMigを1機撃墜。
 最後にRHミサイルでまたしてもMigを撃墜し、Mig2機以上の脱出が不可能となりF4が勝利しました。
 私はアメリカ製ミサイルと機関砲の威力で勝たせてもらったようなもので、精進が足りません。

 簡単ですので、興味ある方は是非!
 レバノン上空やフォークランドがあなたを待っています!

 そして当日メインイベントの「トワイライトオブショーグン(幕末トワイライト)」。
 「Twilight Struggle」をベースに江戸幕府末期の政争を再現しています。
 Twilight~のプレイ経験があるとは言え、久々のプレイのため内紛(影響力の排除)を活用できませんでした(言い訳)。
 新撰組も池田屋で多くの志士を取り逃がすなど(言い訳)ありつつ、討幕派優勢で最終ターンを迎えます。
 一応、朝廷工作(宇宙開発)とイベント「外国行使との会見」、「京の得点」で逆転可能な点数はカードとしてありました。
 しかしながら、京への工作がバレバレでひっくり返せず敗れてしまいました。
 今思えば影響力の積み上げより、内紛(影響力の排除)を使うべきでした。
 
 面白かったので私もこのゲーム注文しました。
 次回以降はルールを再度把握して挑みたいと思います。

 
 日本は夜が明けてしまった。

 6ゾロ会長、対戦ありがとうございました。
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札幌歴史ゲーム友の会11月例会

2015-12-19 17:00:26 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 札幌歴史ゲーム友の会11月例会に参加しました。
 参加者はS太さんと私、顔見せでTNさんでした。

 S太さんのコンパクトゲームコレクションを拝見すると、季刊タクテクスに収録された「シュリーフェンプラン」が!
 1914年のフランス戦役の前半をテーマとするゲームで、その場インストしてもらい即対戦。
 陣営はS太さんが連合軍、私がドイツ軍を担当しました。
 第1ターンはドイツ軍のみ移動・戦闘可能で実質ドイツ軍のダブルムーブでスタートします。
 個々のユニットもドイツ軍が強力でリエージュを攻略してベルギーを蹂躙します。
 南部は接敵のみで移動を妨害し、北部にまわされるフランス軍を各個撃破します。
 とうとうドイツ軍のパリ入城を阻止できなくなり、ドイツ軍が勝利しました。

 
 シュリーフェンの夢がついに!

 短時間で終わったので、同じ陣営で第2戦。
 連合軍はベルギー平原に厚めに配置したのをみて、ドイツ軍は26年早いアルデンヌ突破を計画します。
 第1ターンは第2軍、第3軍でアルデンヌに陣取るベルギー軍を撃破。
 第1軍、第4軍を第2梯団としてパリに突進します。
 連合軍は南北の部隊と増援部隊を掻き集めてパリ死守の体制をとります。
 ならばとドイツ軍はもう一つの勝利条件で南方突破に切り替えます。
 連合軍にはもはや南方突破を防ぐ部隊はなく、またしてもドイツ軍勝利でした。

 
 またしてもドイツ軍に凱歌が!

 敵に接触されると動けなくなるので、ドイツ軍は如何に連合軍の動きを封じるかが必要です。
 逆に連合軍はドイツ軍の突破に対応できる部隊を如何に作り出すかが問われます。
 次回は連合軍で突破に対応する術を検討してみたいです。

 昼食後はWGJ「桶狭間合戦」とF16を連戦して散会しました。
 S太さんとは次回テーマを確認して会場を後にしました。
 
 札幌QUSUMI会も是非開催しましょう。
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札幌歴史ゲーム友の会8月連続例会「TANKS」「ポエニ戦争」

2015-12-14 00:00:00 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 札歴8月連続例会初日の午後のみ参加しました。
 まずはTAD(S)さんと「TANKS」(CMJ/エポック)。
 エポックSG入門1に収録されていた戦車戦のゲームです。
 収録シナリオや同人シナリオなどを対戦しました。
 当然ながら車両の特性を活かした機動をしなくてはなりません。
 が、私の戦術級鍛錬不足でした。
 勉強しておきますので、再戦の機会があれば是非やってみたいと思います。

 懇親会まで時間があったので、S太さんと「ポエニ戦争」(タイトル忘れた)のゲーム。
 ブロックとカードを使ったゲームで、カード(数値1~5の5枚)を使い切るまでリロードできません。
 そのため、いつ、どのカードを切るかで考えさせられます。
 福本伸行氏と対戦してみたいげーむです。

 その後は連続例会恒例の懇親会。
 今回はゲームの話メインで、レー○さんの話など比較的大人しい懇親会でした。
 懇親会後は帰釧まで若干の時間があったTAD(S)さんとつじセンセイと札幌駅周辺のカフェでまったりトーク。
 (それにしても札幌駅周辺のクローズ時間て早いです)

 次の懇親会付き例会が楽しみです。
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札幌歴史ゲーム友の会7月例会「桶狭間」「幸村最後の戦い」

2015-12-13 00:00:00 | 例会
 おはようございます、こんにちは。

 超久々に札歴例会に参加しました。
 “しん”さんをお相手に、WGJ「桶狭間合戦」と「ユキムラズ・ラスト・バトル~大坂夏の陣」を対戦。

 まずは「桶狭間合戦」。
 長篠・ジンボシステムの一作です。
 お互い初プレイとあって、当初は桶狭間山周辺の殴り合いに終始しました。
 しかし、短時間で終わるので連戦。
 最後はただ軍勢をぶつけ合うだけではなく、駆け引きや機動による優位の確立など考えさせる対戦となりました。
 「ルールは簡単だけど奥は深い」そんなゲームでした。

 昼食後は「ユキムラズ・ラスト・バトル」。
 WGJには珍しく、ヘクスマップで合戦級のゲームです。
 しかし、このゲームには徳川家康も豊臣秀頼も登場しません。
 カナダ人デザイナーだからこその割り切りと言えるでしょう。
 “しん”さんが関東方、私が大坂方を担当。
 装甲師団「真田」が奈良街道目指して中央を強引に突破。
 幸村本人と影武者の2個が家康本陣に切り込むも家康は、後一歩のところで取り逃がしてしまいます。
 スタック制限が厳しく上手く軍勢を展開させないと無駄に軍勢を失いますので注意が必要です。

 関東方は大名家の軍勢で組織がしっかりしているため、除去が退却に変換されるため、除去するには包囲が必要です。
 序盤は苦しいですが、後半には伊達“パットン”政宗が登場しますので、最初から最後まで楽しめます。

 大坂方は真田勢以外はアントライドですが、戦力は関東方より強めですので、突撃あるのみで楽しめます。

 
 終局図

 
 2部隊が突破!

 
 3以下で家康を討ち取れたのですが…

 WGJの復活を心待ちにしております。
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漢たちの勝利

2015-12-12 10:11:00 | ゆる~い話
 おはようございます、こんにちは。

 ジャパン28-18イーグルス
 熱い漢達がやってくれました。
 時間が空きましたが夢のようなラグビーワールドカップイングランド大会も終わりました。
 ジャパンは確かに強化され、3勝1敗の成績を上げました。
 巷ではボーナスポイント云々といわれましたが、勝ちきるのが精一杯であったのも事実でしょう。

 もう2019年日本大会の戦いは始まっております。
 で、HC問題ですが、ロビー・ディーンズには断られました。
 では誰が?
 実績、指導力、発信力等々を勘案すると、清宮選手のお父さんが良いと思いますが如何でしょうか?
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