銀色の空母戦（サンゴ海海戦第１戦）

先日の例会でＨＩＲＯさんにお相手いただき、日本機動部隊を対戦しました。
ＨＩＲＯさん対戦ありがとうございました。

第１戦は「サンゴ海海戦」。
ＨＩＲＯさんが日本軍、私が米軍を担当しました。

米軍としては、
①輸送船団の攻撃を優先すること
②機動部隊の横にタンカー１隻と駆逐艦０．５ユニット（１隻）の艦隊を置いて艦種誤認に期待する作戦を立てました。

機動部隊は南方に配置したため早朝の索敵は出来ず、輸送船も近づかないので敵空母を捜すことにします。
先に艦隊を発見したのは日本軍でした。
日本軍の索敵機は史実通りタンカーを空母と見間違え「敵機動部隊発見」の報を送ります。
日本軍は嬉々としてタンカーを含む艦隊に攻撃隊を送り込みます。
が、艦隊マーカーを裏返すとタンカー「ネオショー」と駆逐艦１隻のみ。
ＨＩＲＯさんは史実通りの展開に喜びつつも苦悩の表情を浮かべます（私からはそんな風に見えました）。
タンカーを沈めてもポイントにならないため無視され、駆逐艦１隻が沈みます。
一方米軍は瑞鶴を見つけヨークタウン１隻で２波に渡る攻撃により瑞鶴を撃沈します。

２日目はニューギニア西方に展開した両軍でしたが索敵能力が４対２で米軍が優位に立ちます。
早々に翔鶴を発見し迎撃に来たゼロ戦も全滅させ、翔鶴も沈めた米軍の勝利となりました。

第１戦は米軍の索敵がうまく行き、日本軍の索敵は「艦種誤認」や「連絡無し」が多く苦労されたようです。
日本軍の空母は攻撃を喰らうと厳しいですね。
索敵や攻撃時のワクワク感は堪りません。
さすが銀一郎マジック炸裂です。

【次回の対戦に当たっての確認】
発艦、着艦不能になった中破した空母はスタートラインに戻らなくてはならない。

あと２回続く予定です。

対戦を楽しみたいゲーム（南北戦争編）

南北戦争ゲームの対戦希望ゲームをアップします。

・リー最大の賭け（ＬＧＧ・ＣＭＪ２９）
　現在演習中ですが何気に“ＯＭＯＲＯ！”かも。
　ターン最初のコマンドコントロールチェックで悪い目が続くと数ターンに渡り接敵出来なくなります。
　それを「理不尽だ！」と怒るのか、「理不尽だ！」と苦しみながら楽しむのかに分かれそうです。
　私はもちろん後者ですけど。
　最初は取っつきにくそうですが、ルールは以外とシンプルでサクッと進みます。

・ACROSS　THE　POTMAC（ＣＭＪ４８）
　ゲティスバーグキャンペーンをブラインドサーチでと言うゲームです。
　ビクトリー・イン・ノルマンディと同じくコマンドポイントを割り振って行動させるシステムです。
　ダミーとかブラインドサーチは大好きなので、一度やってみたいです。

・ANTIETAM（ＣＭＪ５９）
　例会で一度対戦しましたが、再度やってみたいです。
　「苦しいのは自分だけじゃない」と言うことを忘れてはいけないゲームですね。

・戦略級南北戦争（旧ＧＪ５９）
　是非とも対戦したいゲームの一つです。
　チットシステムと海上封鎖による南軍の疲弊がうまく表されているのでは。

・A　HOUSE　DIVIDED（ＰＨＡ）
　シンプルなルールに綺麗なユニットとマップ（ハードだ！）。
　選択ルール抜きで素材そのものを味わいたい刺身ゲームでしょうか。

・積み木のゲティズバーグ（ＣＯＬ）
　北軍はコマンドが少ないからと言って守っていてはイカンのです。
　ここぞという場面では南軍以上に積極的になる必要があります。
　３日間のキャンペーンをやってみたいです。
　
・ボビー・リー（ＣＯＬ）
　いつかはボビー・リーにたどり着きたいです。

あと、持ってませんけどＧＣＡＣＷもいろいろ対戦したいです。

イーティング・ジョーあるいはスローカムの空弁当

先日、ＨＩＲＯさん宅でワンイブ対戦を行いました。

ゲームはもちろんＧＣＡＣＷ。
まずは「Ｓｔｏｎｅｗａｌｌ　Ｊａｃｓｏｎ’ｓ　Ｗａｙ」から「ｃｅｄｅｒ　ｍｏｕｎｔａｉｎ」シナリオをチョイス。

「南軍の背中しか見たことがない、我らが」ポープ将軍は異様に積極的でした。
ジャクソンよりも先に行動し、Ｃｕｌｐｅｐｅｒに陣取ります。
Ｃｕｌｐｅｐｅｒの占領および隣接は防ぎますが、ジャクソンの攻撃に兵力を損耗し北軍が敗北しました。

次に「Ｓｔｏｎｅｗａｌｌ　Ｌａｓｔ　Ｂａｔｔｌｅ」の２ターンシナリオをお願いしました。
シナリオ名は失念しましたが、北軍主力が樹海に集結しジャクソンが１ターンで戦死してしまうヤツです。
北軍はゲティスバーグで活躍する将軍たちが大戦力を持っています。

北軍はミードが活躍し教会までの道を打通します。
南軍は部隊を拡散し対応します。
そのうちにリーの本陣には２個旅団しかいません。
チャンスと見たフッカーはスローカムにリーの本陣へ突撃を命じます。
が、突撃チェックが３回連続６！！！（６の目は自動的に突撃失敗）
きっとワシントンからの電信には「食事中」と答えていたのでしょう。

大雑把な報告で判りづらいですが、２シナリオとも楽しめました。
私のルール把握がいまいちでＨＩＲＯさんにはご負担をお掛けいたしました。
ありがとうございました。
また教育して下さい。

ところで南北物を対戦すると続けてプレイしたくなります。
現在「リーズ　グレイテスト　ギャンブル（ＣＭＪ）」を演習中です。
と言うことで、次回は「対戦を楽しみたいゲーム（南北戦争編）」をお届けします。

パッツまさかまさかの敗戦

今年のスーパーボウルはニューヨーク・ジャイアンツがニューイングランド・ペイトリオッツを破り世界一になったようです。
ニューイングランドＱＢブレイディの怪我が影響したのか、ニューヨークディフェンスの頑張りが勝ったのか判りません。
が、最後までもつれた良いゲームだったようです。
昨年のペイトンに続き弟のイーライまでスーパーを制するとは恐ろしい一族です。

今年はニューイングランドでしょうがないと思っていましたが、フットボウルは何が起きるか判りませんね。
来年はボルチモアにもう少し頑張ってもらいたいです。