毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「大阪のきもの講師団、全力で頑張る」No.1944

2017-05-14 00:11:20 | 中日(日中)交流

昨日に引き続き、大阪寝屋川の桶蝶着物教室講師団は

今日13日午前中、菏澤学院で着物の着付けを学生たちに伝授してくれました。

浴衣の着付けです。

下はモデルになった3年生が照れて苦笑いしながら歩いているとき、

みんなから「カワイイー!」の声が上がった瞬間です。


今日は、飛び入りで日本に留学している大学院生と彼女のお母さんにも

和服を体験させてあげた桶蝶講師団。

親子で手をつないで花道を歩く姿に、

私は見ていて、なぜか胸がジーンとしました。

最後は、2,3人の組を作り、お互いに浴衣を着せ合います。

今日は英語学科の学生が20名招待され、

日本語学科の学生が着せてあげる場面が目立ちました。

一刻も早く着たくてうずうずしていた学生たちは、ワーワー言って

講師のいう事も耳に入らない状態でしたが、

何とか、みんな着ることができたと思います。

 

ふう、やれやれ。講師団にとっては全力疾走の一日半でした。

全てのプログラムを終え、

招待所に戻る4人の講師と荷物を運ぶボランティア=スタッフたち。

 

☟なんと爽やかな表情でしょう。

はるばる大阪からやって来て、

菏澤学院に旋風を巻き起こした仕事人たち。

本当にありがとうございました!!


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