毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「日本の着付け・お茶・和小物で和みの一日」No.1943

2017-05-12 23:42:25 | 中日(日中)交流

夜中に菏澤に着いた「桶蝶」着物教室講師団4人組は、

旅疲れと寝不足でたいへんだったに違いないのに、

今日早朝から夕方まで、

非常にパワフルな文化伝道師ぶりを発揮してくれました。

私もつられて寝不足なので、

今日は取りあえずその一部を写真でご紹介し、

早めに寝ることにします。

 

午前中は和小物づくりとお茶体験。

下は和小物(匂い袋)作り教室。

普段の授業とは全く異なる表情を見せる学生たちに

私は驚きと反省の念が湧きました。

 

こちらはお茶体験。飲む仕草を前もって練習しています。

団長はちょっとお疲れの表情ですが、元教師の講師は場慣れた様子で

ポイントをてきぱきと説明しています。

お茶教室の動画を見入る学生たち+突然参加した学校のリーダーたち

(手前の年配の三人)。

お茶碗のほとんどとお菓子は4人が大阪から運んできたものです。

小さいサイズの茶碗4つは中国でネットで買いました。

「熱烈歓迎日本桶蝶文化学校」は、「桶蝶着付け教室」の中国的解釈でしょうか。

 

飛び入りの大学のリーダーたちにお菓子を振る舞い、

お茶のたて方を教える団長。

リーダーたちもとても興味深そうでした。

青い服の女性は外国語学部のトップです。

 

これは午後最後の2年生の出し物。

全部で12人しかいないクラスですが全員で「ようこそ いらっしゃいませ」

の紙を持ち、あいさつした後、

寸劇「寿限無」と歌「少年時代」を披露しました。

「寿限無」は熱演のかいあって英語学科の学生たちにも大うけでした。

 

 

 


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