毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「アベ首相はミサイルの事前情報を国民から隠匿した?」No.2043

2017-09-03 12:02:45 | 日本事情

 

もし、アベ政権が何日も前にミサイル情報を仕入れていたのなら、

人々を早朝から怖がらせた意味は何だったのでしょうか。

国民を愚弄するにもほどがあります。

(ほ~ら、怖かったでしょう?だから武装して侵略に備えましょうねえ)という

悪魔の囁きが聞こえてきます。

下のような対ミサイル用避難訓練が奏功するとすれば、

それは国民に(国家が戦争を前提にするのもやむなし)と思わせ、

政府が戦争遂行体制を構築することに対して感覚を麻痺させる点においてでしょう。

この「ミサイル情報握りつぶし」についても国会で追及してほしいです。

加計学園、森友学園疑獄についてもアベ首相は、あれ程はっきりと

「ていねいにご説明いたします」と言ったにも拘らず、

いつになったら明確な説明をするのか、ずっと待っている国民からすれば

あれもこれも隠されていることばかりで、

腹が立って仕方がありません。

 

ーーーツイッターからーーー

Retweeted 二見伸明 (@futaminobuaki):

安部首相、何の魂胆あって日本が北朝鮮に攻撃されたかのように早朝から大騒ぎしたのか。中距離ミサイルというが、核も爆薬も積んでいない空爆弾じゃないか。空襲を知っている私から見ればちょっと大きな不発弾だ。空襲警報の予行演習か。防衛予算を「聖域」にする魂胆と支持率回復さ。さもしいね。

ーーーフェイスブックからーーー

安倍首相は15日前から知っていたという情報もあります。

以下は望月衣塑子さん(東京新聞記者)のFBから望月さんへの情報です。

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Noé Montañez‎ ― 望月 衣塑子


ミサイル発射の計画は二つの国連機関に通知されていました。

二つの機関は、それを各国政府に通知しています。


30日発:メキシコ市の国連事務所に連絡したところ(元の小生の学生がいる)

北朝鮮はミサイル発射について15日前に連絡を行なっているとのこと。

国連施設の国際海洋委員会(日本語での名称は不明なので直訳)と

国連航空委員会の二機関に規約どおりの連絡義務を果たしているとのことです。

また国内の核実験については当面連絡上の国際規約がないようです。

31日発: 皆様、北朝鮮がミサイル試射の際に「常に」連絡を怠っていない

二つの機関の名前がはっきりしました。

小生の知り合いが始め「Commitee」といっていたのは間違いでした

海域についてはthe International Maritime Organization で、通称IMOです。

空域については the International Civil Aviation Organization で、通称ICAです。 

北朝鮮はこの二つの機関のメンバーであり、

実験行動の詳細を前もって連絡しなければなりません。

二つの機関は連絡の詳細を確認したうえで各国政府にその実験内容の詳細を伝え、

事故が起こることを未然に防ぐように要望します。

まだ、申請書式やこれらの機関の日常活動など幾分詳細を

月曜日(メキシコ時間)に得る予定です。

また一介の職員ですので、問題なく資料が僕の手に入るかどうかも実験のうちです。

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上の文に二つの機関は連絡の詳細を確認したうえで各国政府にその実験内容の詳細を伝え、事故が起こることを未然に防ぐように要望します」とあります。これが事実なら、日本政府も当然、とっくの昔にミサイル発射について知っていたのです。

昨夜、私は連絡先が分からなくて、日本の国連広報センター(フェイスブック)にこれは事実かどうか質問メッセージを送りました。もし、返事できないのなら、上記国連二機関の連絡先を教えてほしいと付記して。返事はまだないですけどね。

 

 

コメント (3)
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