にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

光の庭

2008年04月14日 | 日々のこと
ご縁があって去年の暮れにお知り合いになった、写真家、yukko*さんの作品展に、仲良し3人組(別名:「京都かしまし娘」)で行ってきました。ポッキーやラムネやじゃがりこをめいめいかばんにつめて、電車に揺られて。

yukko*さんの写真は、ひとつひとつが圧倒的に優しい光を放っていて、涙が出そうになりました。

光は、外から照らされる光と、そのものが内側から放つ光があわさって、はじめて光になるんだなあと思う。

yukko*さんの写真は、優しい。その優しさには、ひとに照らされ、自らもひとを照らすような、強さと弱さが入り混じった痛みと向日性があると思うのです。

繊細で美しい写真たちの真ん中には、おかあちゃんのようにあったかい笑顔で、低くてよく響く素敵な声で笑うyukko*さんがいて、やっぱり「大好き♪」と思ってしまいました。

会場で偶然居合わせた方々と、その後1階のカフェでyukko*さんをまじえておしゃべりして、充実した遠足になりました。(初めて飲んだよもぎオーレ、美味でした。しかし、あやうくお金を払い忘れて帰るところでした・・・というオチつき。)