平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

成功したオタク

2024年04月08日 23時59分22秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、センチェリーシネマで観た2本目の映画は、「成功したオタク」です。この映画は、
ドキュメンタリー映画だったので、内容もしっかり観ないまま。すぐに観ることにしました。
とりあえず韓国の映画だというのは、わかっていて。題名から、オタクがなんらかの形で
関係しているのかなというのは、推測できるがそれがどんな形かは観てのお楽しみにしときました。
まあ、韓国芸能界のことなのは確実かなとは思いつつ、全然そっち方面は疎いからなあと若干
不安でもありました。


内容は、韓国芸能界を揺るがせた性加害事件を背景に、「推し」が犯罪者になってしまったファンの
人々にスポットを当てたドキュメンタリー。
あるK-POPスターの熱狂的なファンだったオ・セヨン監督は、「推し」に認知されテレビ共演も果たした
“成功したオタク”の1人だった。ところがある日、その人物が性犯罪の加害者として逮捕されてしまう。
“犯罪者のファン”になってしまった彼女は受け入れ難いその事実に苦悩し、同じような経験をした友人たちに
話を聞くことに。
「推し活」が人生の全てだったセヨン監督が自身の過去を振り返って傷を直視するとともに、「自分は被害者
なのか加害者なのか」「かつて彼を思って過ごした幸せな時間までも否定しなくてはならないのか」などと
葛藤するさまざまな立場のファンの声を聞いて語り合い、その社会的意味を考える。


見始めると、最初はオタクのカリスマみたいな感じな人が出てきたので、そっちの話かと思いきや、話は急転
推しが犯罪に手を染めていて捕まってしまい。推しが犯罪者となってしまったオタクの話であった。なんか
韓国らしい視点かなあと思った。日本だったら、推しが逮捕とかなっても、その人を応援していた人までも
あ~だこ~だ言わないと思うんだけどね。まあ、推しが捕まって災難だったねみたいな感じかと思うが。
アーティストなら、作品には罪はない的な感じかと思うのだが。性犯罪だと微妙かな。日本でも超応援している人は、
同じように色々落ち込んでしまうだるしね。盲目に推しを応援し続ける人を罪を問われている前大統領の支援者と同じ
と例えているところは、凄い例えだなあとビックリ。いや、未だに前大統領の熱狂的支援者がいっぱいいるのには、
もっとビックリだけれどね。韓国って何でも応援の仕方が、ハンパないよね。のめり込む確率も、日本より
圧倒的に多いように感じる。それにしても韓国の芸能界って性犯罪が多いのかなあ。まあ日本も表に出ないだけで、
いっぱいあるのかもしれませんが。某大手事務所以外も。日本の芸能界を鑑みるに、色々考えさせられる映画である。











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