平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

RHEINGOLD ラインゴールド

2024年04月09日 23時59分26秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、センチェリーシネマで最後に観たのは、「RHEINGOLD ラインゴールド」です。
この映画は、事実に基づいた話で音楽モノだったので、観ることにしました。先週封切りだった
のですが、先週は土日ともライブに行っていたので時間が合わなくて行けませんでした。なので、
今週は、この映画は絶対にはずせない感じでしたが、観たい映画が全部センチェリーシネマだった
せいかもあり、いい感じでスケジュールが組めて良かったです。


内容は、「女は二度決断する」「ソウル・キッチン」などで知られるドイツのファティ・アキン監督が、
実在するラッパーで音楽プロデューサーのカターの破天荒な半生を描き、本国ドイツで大ヒットを記録した
伝記映画。
クルド系音楽家のもとに生まれたジワ・ハジャビは、亡命先のパリで音楽教育を受けた後にドイツのボンに
移り住むが、両親の離婚により貧しい生活を余儀なくされる。ある日、街の不良たちに叩きのめされた彼は
復讐のためにボクシングを覚え、「カター(危険なヤツ)」となってドラッグの売人や用心棒をするように。
さらに金塊強盗にまで手を染めて指名手配された彼は、逃亡先のシリアで拘束されてドイツに送還され、
刑務所内でレコーディングした曲でデビューを果たす。


刑務所からデビューってところがピックアップされていたので、そこをメインにした感じかと思ったら、
普通に半生を描いた映画でした。破天荒で悪なカターだが、最初からそうだったわけではなく、そうなる
理由もあった感じかなあ。そうは言っても、悪な感じになってからは、破天荒な性格と運の悪さも相まって、
ドンドン悪いほうに悪いほうにいってしまう。こういうのは、自分では止められないものなのかもと感じ
るくらいだ。結局刑務所行きになってしまうが、面接に来た父親の一言で曲を作ることになるのだが、
そんなふうに作れるのかと驚き。ドイツでは有名なんですかね。今は売れて、お金もあるので、結婚して
子供も出来て幸せに暮らしているようで、彼にとって、昔から好きだった音楽が救いになったのは、良かった。










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