平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ゾッキ

2021年04月12日 23時59分15秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先々週の土曜日に名古屋で観た最後の映画は、「ゾッキ」でした。
愛知県蒲郡市で撮影された映画ということだったし、監督も
竹中直人、山田孝之、齊藤工というクセのありそうな作品を作りそうな3人。
さらに出演者も吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、松田龍平、國村隼、満島真之介、
ピエール瀧、倖田來未、竹原ピストル、松井玲奈、石坂浩二と豪華。
原作が漫画「ゾッキA」、「ゾッキB」で、作者である漫画家・大橋裕之氏が
生まれ故郷の蒲郡市をモデルにこの漫画を描いてることからロケ地となった。
そんな愛知で作られた映画なので観に行きました。


内容は、離婚して東京から実家に戻ってきたりょうこ(吉岡里帆)は、物思いにふける祖父から
「秘密は大事に」と言われる。その助言を受けりょうこが秘密を聞くと、祖父は驚くべき事実を告白する。
一方、ママチャリで南を目指しあてもなく旅に出た藤村(松田龍平)は、途中で事故を起こし指を痛めた際に
高校時代の秘密を思い出す。痛みをこらえながら走り続ける彼は、立ち寄った漁港で地元の漁師たちと触れ合い、
再び旅を続ける。それぞれに秘密を抱えた人々が織り成す人間模様を描く。


日常でありそうでないような話が「秘密」というワードで繋がれている。心情的に
ありそうだけど、そんなん現実にはないだろうって微妙なところでの落としどころが
なんともな感じでホノボノとさせられる。笑いも大笑いではなくクスッとしたモノが
ちりばめられている感じですね。短編集なので壮大さや感動はないものの、なんか
自分の日常のどこかに潜んでいそうな小さな感動だったり、笑いだったりを刺激してくる。
なんかねジワジワくるするめみたいな味わいの映画だ。キャストが豪華過ぎて、
このての映画にはもったいないなあという感じもしますね。逆にこの豪華キャストが
このての映画に出てるのが凄い。監督3人も豪華だから、その辺の人脈なんでしょうかね。
蒲郡は隣何で、出てくる場所で、ここ知ってるとかいうのは結構ありましたね。
ラストで写しだされる情景は、あの辺だ~。スクリーンで見ることになるとは~と
映画とは別なところで感動。














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