平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

戦場記者

2022年12月27日 23時59分05秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、聖飢魔Ⅱのライブの日。まずは、名古屋で朝から映画を2本観たが、
2本目に観たのは、「戦場記者」です。この映画は、ドキュメンタリー映画だったので
観ることにしていました。最近では、ニュースもテレビ番組でなくネットニュースが
多いかな。夕方のニュースは帰った頃はローカルニュースだから、全国ニュースは、
19時のNHKニュースが一番見てるかも。毎日その時間に家にいないので、毎日では
ありませんけどね。


内容は、テレビ特派員として世界の紛争地を駆け巡ってきた日本人記者・須賀川拓が、
“戦場の今”を映し出したドキュメンタリー。
TBSテレビの中東支局長として、中東・ヨーロッパ・アフリカ・アジアなど世界各地の
ニュースを日本の報道番組に届けてきた須賀川拓。その一方で、時間の制限ゆえに
事実のみを伝えることが多いテレビ報道の枠を超え、YouTubeやSNSを駆使してニュースの
裏にある真実を発信し続けている。
2022年3月開催の「TBSドキュメンタリー映画祭」で上映された「戦争の狂気 中東特派員が
見たガザ紛争の現実」をベースに、さらなる取材を重ね、パレスチナ、アフガニスタン、
ウクライナなど様々な地域の戦場の実態をレポート。それを世界に伝えるべく奮闘する
須賀川自身の物語も盛り込みながら、ドラマチックに描き出す。


戦場記者と言っても普通の人間、恐怖とかはないのだろうか。危険なシーンは、割愛され少な目なのかな。
本人が偽善と言われようがしょうがないと言っているが、危険と隣り合わせ現場で事実を伝えているだけでも
凄いことだと思う。自分も妻や子供が大事だし、大それたことをしているわけではないというが、なかなか
できることではない。何が正義で、何が悪なのか。そして、本当にその国の人達が困っていることは何なのか。
本当に吟味してニュースを見聞きしないと、わからないのだと痛感させられる。現場が伝えたいことが、本当に
我々まで届いているのか。現場が知らないうちに上のほうが忖度していやしないか。それにしても戦争というものは、
普段の生活の中に戦争があり、人の死に麻痺してくるのかなあと映像を見て思った。自分達が当事者にならない限りは、
すぐ横でも他人ごとで、普段と変わりない生活。そして、戦争の果てに、忘れられ生活を失って生きている人達の群れは、
強烈な印象だった。










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