平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

第100回東京箱根間往復大学駅伝復路を見て

2024年01月03日 23時59分25秒 | 日記
今日も昨日に引き続き、朝から箱根駅伝をテレビで観戦して過ごしました。
2分38秒のアドバンテージがあるので、圧倒的に青学が有利だが、王者駒沢なので、
5区間で逆転することが不可能な数字ではないので、注目。後は青学の往路が早過ぎたため、
トップ青学から10分以上差があるチームは一斉スタートとなるために、史上最多タイの
8位以下の16チームが一斉スタートすることになって、なかなかカオスな状態になる。
8位以下は見た目の順位と実際の順位が違うことになり、その状態でシード権争いになる
可能性が高いからである。


さて復路は、蓋をあけてみたら青学の圧勝でしたね。駒沢が差をつめたのは最初の6区の
一番最初のチェックポイントだけ。オオッ、さすが王者駒沢、ここからドンドン差が詰まるのか
と思いきや次のチェックポイントでは、あれスタートより差が広がってる。以降駒沢は、一度も
差を詰めることなく破れてします。いや、やはり前を走る青学が完全に流れに乗ってしまった
感じなのであろう。復路も区間賞2人、区間2位2人、区間3位1人と安定して全員が上位を
走っていて盤石な流れでしたね。この辺は、ここ10年で2年連続で優勝を逃したことがない
青学の箱根での底力なんでしょうか。今回の優勝で、ここ10年で7回の総合優勝とか凄いです。
また3位に入った城西大は、スタートから一度も3位を譲ることなく、大学史上最高順位を更新。
一時は駒沢に1分以内に迫ることもあったが逆転まではできなかった。4位に東洋が入り、一時代を
築いた東洋がいよいよ復活に向かっているのかといったところ。名門早稲田は出だしの6区で順位を
下げて、一時は9位まで下がってシード権争いかと思いきや、少しづつ順位を上げ7位でフィニッシュ。
まあシードが獲れた良かったといったところか。そのシード権最後10位で掴み取ったのが大東文化。
ラスト10区に10位東海大まで4秒と迫って入ると、10区で序盤で逆転して差を広げてゴール。
久しぶりに9年振りにシード獲得。帝京も2年ぶりにシード権を獲得。
逆にシード権を失ったのは、優勝候補だったが12月にほとんど部員が風邪にかかってしまい棄権も
考えたという中央と復路では全体的に低調なパフォーマンスとなったのが痛かった順天堂。


上位3校は、青学ブッチギリで優勝争いはという観点では退屈だったが、3位の城西が一時駒沢に
迫った時はオオッって感じでしたね、5位以下は入れ替わりもあり、さらにシード権あたりの争いが
熾烈だったので、そっちは見てるぶんには楽しめましたね。青学が安定して速かったので、9区、
10区では繰り上げスタートになったのは仕方ないところでしょうかね。そうそう往路最下位の明治が、
復路では8位の頑張りを見せて総合では最終的には20位だったが、一時は17位まで順位あげた走りには、
胸熱でしたね。日体大も21位から16位まで順位をあげて、その走りは熱かったです。と下位の走りにも
感動な箱根駅伝でした。






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